おさらい②障害児のリハビリ通院 | polarisと自閉症児とおデブなぼく

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不妊治療、体外受精、年子兄弟誕生、兄は自閉症、軽度三角頭蓋、弟もアスペルガー症候群気味、軽度三角頭蓋

前回の
市で受けられるサービス

リハビリは
主に病院で受けるので
県で発行される
医療福祉支給制度で
受けられます

小児科に通うのと
同じ仕組みです

まずは
発達外来を受診し
リハビリの紹介を受けます

そして
予約を取りに行きます

最低でも
月1回は入れますかね

療育と違うところは
集団ではなく
1対1
というところです

リハビリは
母子通院で
同じ部屋に入り
子と先生がやってるのを
親は椅子に座って
見てるだけです

口を出してはいけません

親が見てると
リハビリにならない子は
単独で部屋に入って
親は廊下で待機
と言う場合もあります

年に1回
リハビリで
発達検査も受けます

障害児のリハビリは
3種類あります

PT
理学療法

身体が動かない
機能しないところを
動くようにする
リハビリ

大人の方だと
骨折したりすると
うけるリハビリですね

障害児では
肢体不自由の子が受けられる
リハビリですね

OT
作業療法

身体は動かせる
機能するけど
動かし方がわからない
動かし方を教わる
リハビリ

身体全部から
手先まで
細かい動きまで
見てくれます

あと
感覚過敏や
感覚鈍麻(鈍感)も
訓練してくれます

知的障害の
言葉が
できない
障害児が主に受ける
リハビリですね

ST
言語聴覚療法

発声や発音
言葉の種類
言葉の意味
言葉の使い方
などを教わる
リハビリ

発語がある
障害児が主に受ける
リハビリですが

実は
発語がなくても
理解言語があれば
はじめていい
リハビリだそうです

壮志は
発語もなく
理解言語も少ないため
OTのみ
通ってます

駿太は
OTもSTも
通ってるという
珍しいタイプ

駿太は
運動神経が悪いというか
身体の使い方が
本当に下手で
自分の身体を自分で理解してない
そんな感じでした

感覚過敏もあるため
リハビリで訓練してます

OTを
兄弟で通えてるのも
奇跡的なのかなとも思います

子どもの
OTは
受入が少ないらしく
ほとんどが
ST
らしいです

病院以外でも
個人指導として
やっているところ
ありますが
STが主ですね

リハビリは
(次から次からと希望者がいる為か)
就学後は
自動的に
打ち切られるところが多いです

就学後
通えても
低学年までと聞きます

小学生になるという事は

いくら
重度でも

今まで当たり前に通ってた
療育もリハビリもなくなり

いきなり
支援学校と放デイのみに
なってしまうのです

支援学校も放デイも
療育ではないし
リハビリでもない

単なる
義務教育と一時預かり

本当にそんなんで
やっと伸びてきた
壮志の成長は
伸びるのか

止まってしまうのではないか

そんな不安から
就学後も通える
療育とリハビリを
探すことにしました

並大抵のことではないですが
壮志のために
通えるところ
探し
探し
探し
探し

遂に
見つけました
笑い泣き

本来
書きたいことはここから
(笑)

つづく