三角頭蓋の
研究や手術の
第一人者である
沖縄の医師
下地先生が
本を出したそうです
迷うことなく
購入しました
長男が
手術するにあたって
下地先生の研究内容や
下地先生が執刀した患者の実例など
本当にいろいろ参考に
させていただきました
参考にさせて頂いた内容が
1冊の本にまとめられています
これから
手術を受ける家族には
すごく勉強になる本だと
思います
が
早いです
!!
三角頭蓋の手術には
いろいろな批判があります
多分
改善したと言う子と
改善しないと言う子
がいるから
手術したから
改善されたのか
年齢という
時間の経過で
改善されたのか
療育
リハビリなどの
成果で
改善されたのかが
わかりにくいからだと
思います
三角頭蓋の手術は
自閉症の治療ではない
三角頭蓋の症状と
自閉症の症状が似てるだけ
手術する目的は
頭蓋骨の形を正常にする為
脳圧を下げる為
指圧痕を減らす為
要は
頭蓋骨早期癒合症の治療
なんです
症状緩和は
プラスαで
過度の期待は
してはいけない
上記を理解の上で
手術すべきだと思う
それで
症状緩和がなくても
下地先生や執刀医を
批判してはいけないし
周りに
勧めるときも
上記のことを
必ず伝えるべき
下地先生は
長男の執刀医である
医師を
紹介し受診を勧めて
下さった
恩人です
あの時
下地先生が
私とコンタクトを
とってくれなかったら
私は何もできなかったでしょう
行動に移していいんだよ
間違ってないと
背中を押してくれたように
感じます
本当に
ありがとうござます
長男は
手術のおかげなのか
療育園のおかげなのか
デイサービスのおかげなのか
リハビリのおかげなのかは
わかりませんが
2回目の手術から
約1年後の今
多動が
なくなりました
信じられないぐらい
落ち着いてます
パニックもほとんどなく
※小学四年生(2022年)に
強度行動障害(パニック➕自傷行為)再発
薬を服用後、月に数回程度
毎日
ニコニコで
生活してます
3人で
スーパーにお買い物いっても
手が足りず
カートだけ引いて
ママが先に行っても
あひるの子のように
ついてきます
手を離した瞬間に
走り出すこともなくなりました
玄関から飛び出すこともなく
家の車
療育園のバス
目的物があれば
目的に向かって
一人で歩けます
道路に飛び出すことありません
病院や説明会で
待つときも
ママが椅子に座ってても
ママの目が行き届くところ
壮志からすれば
ママが見えるところで
遊んでます
遠くに行くことありません
目もよく合い
ママの顔色を伺う様子あります
発語?も
「ま」の発音が
出てきました
※小学校高学年では発語はでないものの
単語での言葉かけ指示を理解し行動できるように
1回目の手術する前に比べたら
奇跡のようです
私は
手術したことで
頭の形がよくなり
頭痛が緩和されたような
長男の姿が
何より嬉しいです
それだけで
充分手術してよかったと
思っています
どうか
この本と
私のブログなどで
三角頭蓋が広まり
治療の選択肢が増えることを
祈っています
これからも
下地先生の
ご活躍を心からお祈りしてます
どうかどうか
長生きしますように