4歳の誕生日を
迎えてすぐ
発達検査を受けたので
その結果を聞きに
行ってきました
結果を
書きます
姿勢運動
前回→79
今回→76
3歳1ヶ月相当
3歳〜4歳の項目が
ケンケン
なのです
片足立ちではなく
ケンケン
している姿を
見たことがないので
できませんと言いました
駿太は
OTに通ってるだけあり
運動は?というか
身体の動かし方が不器用です
もっとわかりやすくいうと
ケンケンできる身体能力はあるけど
失敗を恐れたり
脳からこう動かせと命令を出しても
思うように動かせない
そんな感じなんだと思います
認知適応
前回→105
今回→146
5歳11ヶ月相当
恐れていた数字が出ました
駿太の得意分野です
形の模倣や記憶力
積み木叩き
という項目が
11歳の問題まで
できてしまったとか

積み木叩きは
4つの積み木を
横に等間隔にならべ
先生が叩く順番通り
駿太も叩くという
記憶力ゲームみたいな検査
1234
□□□□
(積み木)
11歳の問題が
132413
の順番に
先生が叩くのを
1回だけ見て模倣する検査
この親でも
わからなくなりそうな問題を
駿太は
迷わず瞬時に
順番通り
叩いたのです

これこそ
アンビリバボー
だね
すごい記憶力です
しかし
3〜4歳の項目の
折り紙の模倣が
できなかったり
見本通りに
ビーズ通しも
失敗を恐れるあまり
慎重になりすぎて
タイムオーバー
検査に
性格が出てますね〜
言語社会
前回→94
今回→105
4歳3ヶ月相当
理解はあるが
イメージを言葉にするのが苦手
単語や擬音語ばかりで
助詞や助動詞がない
サ行が
未発達
要するに
単語と単語
時には擬音語を繋げて話すので
幼い
例えば
火事のイメージを説明しなさい
という問いに
消防車が
バシャーとやるの
あっついの
と
答えます
ポニョみたい
(笑)
4歳児にしては
幼いですよね
幼稚園のクラスメイトの
喋り方を見てると
大人のように
スラスラ話してて
すごいなぁと思います
全検査
前回→96
今回→123
5歳0ヶ月相当
発達検査は
全評価より
上記の3部門の凸凹を見なさい
と言いますよね
一番良い数字は
3部門100前後で
全検査も100前後だと
思います
凸凹がないのが
好ましい
逆を言えば
凸凹=発達障害であって
駿太のように
認知適応がズバ抜けてる子は
アスペルガー症候群なんてすよね
検査には反映されない
コミニュケーション能力の部分
駿太の場合は
人の感情が読めないし
人に言葉で自分の思いを伝えるのが
苦手で
パニックや癇癪を
起こしてしまいます
プラス
身体を動かすのが苦手なので
頭でわかっていても
手足が動かないなどするから
イライラする
投げ出してしまう
ということが
度々起こります
話
それますが
実は
ママも似たようなところがあるので
すごく気持ちわかるのです
だからこそ
発達障害児を育てているママに
どうかわかってほしいことが
あります
今
できないと
いけないことなんだけど
今
どんなに頑張ってもできなくて
嫌になる
けど
年齢を重ねると
あんなに頑張ってできなかったことが
すんなりできるようになったり
不思議なものです
けど
今
できないと評価してもらえないし
後で
できるようになっても
しょうがない
後で
できようになっても
誰も褒めてくれない
今
できないから
頑張ってるのに
それは
頑張っているうちに入らないと
言われる
発達障害の子は
小学校などで
結果を出すことや
評価をもらうことは
難しいかもしれない
けど
過程を褒めてあげてほしい
褒めてあげたい
それが
頑張っているうちに
入らないと思っても
やろうとしている気持ち
挑戦しようとしてる姿勢を
どうか
褒めてあげてください
駿太を見てると
昔の自分を見ているようです
発達検査の数値が上がっても
凸凹の差が
どんどんどんどん
酷くなる
嬉しいようで
現実を突きつけられるような
発達検査結果でした