三角頭蓋
(頭蓋縫合早期癒合症)
で
検索して
見ている方が
多数いるので
術後の生活より
術後の変化の方を
詳しく書きたいと
思います

その前に前置きを…
はっきり言って
まだ
劇的な変化は
ありません

当たり前ですが
些細な変化があっても
壮志の根本的な部分?
自閉症の部分?
は
変化ないです

いまだに
手のひら見ながら
動いたりしてるし
偏食も多動も
相変わらず

三角頭蓋の手術は
自閉症の治療ではない
自閉症は原因不明の障害です
という事と
壮志はもともと
意味のある言葉をひとつも
いいません
そういう子の場合
手術したからといって
言葉がでる可能性は極めて低い
それも踏まえて
言葉の面も
期待してないです

あくまで
脳環境を良くする手術
脳圧を正常にする手術
私は
そう思っています

なので
例え変化がなくても
手術をしたことに後悔はないし
手術をしたことは
壮志の人生の中で
プラスとなることを
信じています

本当に些細なことで
申し訳ないですが
書きますね

術後すぐの日記にも
書きましたが
まず最初に
思ったのが
おもちゃへ興味の変化

トーマスのボール
お気に入り

アンパンマンのおもちゃも
上手にボタン押せるように
私が
そのおもちゃを動かすと
興味深々にみたり
以前は
動かしてみせても
見ようともしませんでした
次に
いないいないばぁで
笑うように


私が
顔を隠して
いない
いない
ばぁって
顔出すと
笑ってます

以前は
ママなにやってんの?って
感じに無表情でした

いないいないばぁって
隠した物がその後
どうやって出てくるかっていう
想像力がないと
楽しめない遊びだそうです

想像力がついてきた?
なので
Eテレのいないいないばぁの
チャックの歌で
大爆笑してました

チャックの中から
出てきたり
また
チャックの中に
隠れたり
楽しいみたい

最後に
ずっと何かが変わったよなと
考えて考えて
思ったのが
目線の変化
かな
?
おもちゃで遊んでても
ベットの上を走ってても
テレビを見てても
ふとした時に
壮志の視線を感じる

普通の子には
普通のことですが
集中して遊んでる時も
ママの存在を確認したり
ママの反応みたり
するようになったんですね~

以前
壮志の視線を感じるときは
壮志が何かを訴えようとしている時のみ
(笑)
あとは
笑顔が増えた

以前から
笑顔が増えたなぁ~とは
思っていたけど
以前と違うのは
ママの目を見て
笑ってくれることが
増えました

かわいいですね~
癒されます

そんなにも
ママの顔を目を
見てくれるので
ママも
語りかけが自然とでき
多くなった
気がするような

少し
共有するという
気持ちが
芽生えてきたかな
?
そうやって
人を意識して
人を見て
いろんな動作や
言葉を覚えいくんだよね

ということで
一番大きく変わったことは
目線
ですかね

目線が普通になるのは
自閉症児にとって
言葉の次に
最大の課題
かな
?
早く
療育に
通いたいなぁ

壮志の成長が
楽しみです
