町のあちらこちらから金木犀のよい香りが漂ってくる。
ほどよい香りは心地よいが、濃厚な生々しい香りが鼻をつくと頭が痛くなりそうだ。
金木犀は常緑樹だからいつでも目を遣ればそこにいるのに、この季節にならないと日の目を見ない。
人間にもいるよな、祭りとかになると張り切り、その他は一年中存在感がないというような人が。
話が変わるが、最近、古民家を改装したオシャレな飲食店が増えてきたね。
次の写真は、
築100年を超す家屋を活かしたカフェ。
敷地の入口から店内まで。
カフェだからドリンク類の種類は多いが、
食事はカレーだけ、だけだよ。
次は新築の和風家屋カフェ。
東山魁夷画伯が好んで描いた白馬をテーマにした絵画が掛けてあったり、
厨房の壁には個性的なコーヒーカッブがたくさんあって、
モーニングはプラス180円。
これはお得ですね。
コーヒー1杯は731円......アチャー。
ぼくは雰囲気重視だから高評価だが、
雰囲気イランイラン客の評価は低い。
まあ、人生もこんなもんだね。
表もあれば裏もある。
両方受け入れて幸せな人生。