焦った。
久々に。
まさか、自分が、ワンクリック詐欺に遭うところだったとは。。。。
ここじゃなくて、ホンシク部屋の方の検索ワードで、
な~んか気になるワードがあって、
そのワードでホンシク部屋が本当に見つかるのか???
……って思って、ググってみたら、
一応候補としては出てくるものの、
1ページ目には出てこなくて、
その候補のひとつのサイトで気になるものがあって、
なんとなく覗いてみたら、動画のリンクが埋め込んであった。
惚れた弱みっていうかなんていうか、
好奇心だけでクリックしたら、
まるでつべのようなロゴだけど、“you”がない動画サイト。
動画の真ん中あたりに再生ボタンがあって、それをクリックすると、
あなたは18歳以上ですか?
はい いいえ
をクリックする場所がある。
とっくに成人を過ぎて、イイ年の私。
ト~ゼン、「はい」をクリックする。
すると、
もう一つ、「はい」「いいえ」を選ぶところがある。
「はい」には小さく「ダウンロードをする」と書いてある。
動画を見るだけなのに、なんだかめんどくさいな~、
と、思いながらポチっと。
すると、、、、、
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
正直、「ヤバっ!」と思った。
あ、、、上の画像、
興味本位でメールしたり、電話したりするとひどい目に遭うといけないので、
その部分等々は読めなくしたよ。
気になるサイトというか、ブログのようだったのだけれど、
そこの内容を読んでから、
動画への誘導埋込みリンクをクリックしてから、この画面が出るまで、
わずか、10秒ほど。
何をどう間違えて、
こんな金額を要求されるようなものに登録してしまったのか???
でも、この下にかいてあったものを見て、
「馬鹿じゃないのか?」
……って思った。
この支払い方法が、なんと「現金書留」だったからだ。
現金書留にするには、住所や郵便番号が必要だ。
みたところ、私書箱のようなものではなさそうだったので、
宛先こそ個人名ではなく「○○○事務局」となっていたが、
今時、1万円以上の送金方法を「現金書留」で指定してくるなんて、
「詐欺だな」
と直感した。
しかし、、、、
妙なもので、画面にIPアドレスとか表示されていると、
一瞬、場所は特定されてしまうのか、って、
心配になってしまった。
大まかな場所はわかっても、正確な住所を割り出すには、
プロバイダー業者が情報を開示しない限りわからないはずだが……?
あとあと、この問題で苦しむのは絶対嫌だったので、
ネットで調べたら、やっぱりIPアドレスぐらいでは、
個人の特定には至らない、ようだ。
とりあえず、一連の操作において、
条項など長ったらしい文章等々もあったけど、
支払ったものは返さない、とあり、
登録しますよ、的な文章はわかりやすいところに表示されてなかった。
退会しないかぎりこの契約は有効、みたいなことが書いてあったけど、
「退会」する方法が書いてなかった。
つまり、、、、
メールか携帯に連絡しろ、ってことだ。
電話番号をネットで検索すると、
要注意の番号という情報も出てこないし、
非通知設定で電話してみようか、、、、とも考えたが、
きっと、連絡してしまうことで、
だんだんこちらの情報を引っ張り出されてしまうんだろうなと思えて、
きっと無視しても大丈夫だろうという気はしたのだけれど、
同じような苦情・相談が集まれば、
警視庁のサイトにでも「悪質なサイト」「悪質な詐欺の電話番号」として、
掲載されれば、こんなのに引っかかる人が少なくなるかな~と思って、
消費者ホットラインに電話してみた。
一連の操作によって、かくかくしかじか、、、、
と話すと、
「メールや電話等、相手に連絡をとっていないので、
個人情報が漏れていないはず。
不安でしょうが、相手からの連絡はないと思われます。
そのまま相手にしないで無視してください。」
とのこと。
「現金書留」の宛先もしっかり伝えた。
とりあえず、一安心。
いやぁ、、、、ホンシクが好きなばかりに、
エライめに遭うところだったわぁ。。。。
ネットって、便利だけれど、ホント怖いね。
今回のことで、ワンクリック詐欺に関する情報やら、
架空請求に関する情報を調べたのだけど、
総じて、まず、「落ち着く」ことが大事だって思ったわ。
冷静になれば、おかしいことに気づけるはず。
ネット通販でものを購入する時みたいに、
最後の最後に、数量や支払い方法や、
これまでの操作をやめる、という選択肢がないものは、
ネット上の契約・取引上、穴だらけのようだし、
位置情報や、IPアドレスぐらいでは個人は特定できないということを頭に入れて、
心配ならば、消費者ホットラインや警察に相談してみるってことが必要だね。
消費者ホットライン 0570-06ー4370
電話をかけると、最初は機械の対応で、
お住まいの郵便番号がわかる方は1を、、、
という案内が先にあり、1を押すと、
お住まいの近くの消費者センターにつなぐので、郵便番号7桁を、、、って言われる。
そのあとは、係の人が対応してくれる。
簡単な住所と名前(苗字しか聞かれなかったが漢字は正確に聞かれた)、
それと年齢を聞かれた。
その後、状況を説明して、アドバイスがもらえたよ~。
一応、消費者センターに電話する前に調べたサイトへのリンク↓
以上、東京都のサイト内
警視庁のサイト内
ホント、よかったわ。。。。
ダーリンに、
「私、騙されてこれだけ支払うハメになりました」
って報告することにならなくて。
好きが高じて、何気なく覗いたブログのようなサイト、
よくよくみたら、記事が1つしかなかった。
思えば、それは、
年齢制限動画サイトへの誘導のために作られたものだったのかも。
同じキーワードでひっかかる、
1つしか記事がなくて、動画サイトに誘導されているもの、
他にもあったから、
気をつけないとね。。。。
以上、今日の私の体験談ですが、
同じような目に遭って、驚くだけじゃなく、
本当に被害に遭わないために、記録しておきます。