○カップ | りんこのブログ

りんこのブログ

好きなことを、好きなだけ、
好きな時に書いてます。

一時は狂ったようにブログアップしていたのに、

どうよ?


この更新の少なさ!!!



毎日ブログを更新することで、

「今日も私は生きてるよ~!」


……って、

毎日会えなくなったチングたちに知らせる目的でもあった。




でも、

ニュースネタからのブログアップばかりで、

確かに感想だけは書いてたけど、

自分らしかったかと言われると、、、、???




ここ最近書かなかったのは、

書くことそのものがめんどうだったのと、

こんな、読者が数百人程度の末端ブログに噛み付いてくる輩とに嫌気がさしたのと、

私自身の体調がよくなかったから、、、、

という、もろもろの理由があってのこと。



書けば書くほど、毒しか吐けない感じだったし、

毒と言うよりは、泣き言というか弱音と言うか、、、

とにかく、落ちて、落ちて、落ちまくりになりそうだった。




体調不良の原因は、

はっきりとはわからない。




ホンシクの誕生日から体調不良が始まって、

その間、毎日、一日中動けないほどの体調不良ではなかったが、

ヨネの誕生日に入ったときには、

私は病院に居た。


愛する二人の誕生日の間、

私はずぅ~~~~~~~~っと不安定で不調だったわけよ。。。。(。>0<。)




10月は、過ごしやすい気候のように思っていたけれど、

実は一年のうちで、一日の気温差が最も激しく、

健康な人でも体調を崩しやすい時期だとのこと。



この間、何度も頭痛をはじめとする、どこかしらの痛みだったり、

痺れだったり、

だるさだったり、

朦朧とする感じだったり、

途中、女子日が来たり、

風邪もひいたから、

余計に原因がわかりにくくなって、

そこを差し引いても、今まで感じたことがない得体のしれない体調不良を感じた時、

ふと思いついて血圧を測ったときには、

下が110を超えていた。



歩くのがやっとの状態になってたから、

さすがにヤバイと思って、

救急車こそ呼ばなかったけど、

夜間診療を受けた。


それが、20日の夜、21:30過ぎのこと。



今日は、その夜間診療を受けた20日から今日までのことを、

のちのちのために記録しておこうと思う。




とっても個人的なことだし、

でも、最後には笑えると思うので、

途中、毒も吐くし、突っ込むけど、

どうか、深刻に考えずに読んで欲しい。







この日はダーリンが、

このところの私の不調を知っていたので、

自分も風邪が完治していない状態だったのに、

快く、付き添ってくれた。

「俺も前に心配させたから。」




ああ、毎日わがままにはイライラさせられるけど、

こういうときは本当にありがたいわ。




救急車で搬送されたとき以外は、

結構待たされる。



この日も既に先客、いや受診患者がいっぱいだった。



頭も激痛ではないものの、嫌な痛み方で、

足も地に着かない感じだったから、倒れこみたい状態なのに、

自分の名前が呼ばれるまで必死で座っていた。



そんなとき、同じような状況で待っているのは、

小さな子供たち。


点滴しながら平気そうな子もいたし、

ギャーギャー泣いている子もいたし、

高熱で火照った顔をしている子もいた。



辛そうだな~、可哀想だなぁ、、、、とは思ったけど、

自分もいっぱいいっぱいだから、

泣き叫ぶ子供の声が一層私の不調の部分に刺激を与え、

待ち時間がホント長かった。。。。



いざ診察室に入ると、

若い先生と若い看護師。


経験不足が心配だけど、

最近の医師は一昔前とはちがって、

問診が丁寧だ。



でも、自分の状況を説明するのに、

しゃべることも億劫な状態で、

それがまた、しんどくてしかたなかった。



なんとか説明を終えると、

血圧を右手から測って、あまりの高さに看護師が驚き、

左手で測ると、右手以上に高かった。



続いて胸と背中に聴診器を当てて、

そちらのほうには異常がなかったのか、

その後は脳出血や心筋梗塞を疑って、

頭部のCTと胸のX線を撮って、さらに採血したいという。



やっとだ。


やっと検査してもらえる。

何もなければ安心できるし、

早めに異常が見つかれば対処法も選べる。



歩けないことはなかったが、

あまりの血圧の高さに、

車椅子を持ってきます、と言われた。



歩けないだろう、という配慮なのか、

歩いちゃいけないぐらい、ヤバイ状態なのか!?




問診時間が結構長かったので、

診察室を出たときは、

待合室にはさらに救急診療を受ける人とその付き添いが増えていた!



CTとX線を撮り終えると、

ベッドで横になれという。

採血してついでに点滴して、

その間に検査の結果が出るから待ってくれと。



私は横になりたい状態だったから、

助かった~~~という感じだったが、

付き添ってくれたダーリンは、

背もたれのない椅子で、

個室というわけじゃないから、

待っている間、気が紛れるものもなく、

私に話しかけることも出来ず、さぞ、退屈だったことだろう。



すぐとなりにはおじいちゃんやらおばあちゃんが

同じように点滴をうけつつ横になっている。



ほどなく、泣き叫ぶ子供が運ばれてきた。

甲高い泣き声が、頭痛の私には、グヮングヮン響く。

この子は、、、、○秘で苦しかったようだあせる




明らかに私は、「場違い」な年齢層だった。




点滴はよく見るものだったけど、

念のためにフルネームを言わされ、

特に詳しい説明がされないまま針を打たれて、

途中、落ち着いてきてウトウトしかかったときに、

問診を受けた医師とまた別の医師が2人でやってきて、

声をかけてくれた。


こういうとき、名札をつけているからか、

医師は私は「○○の専門です。」とも、

「医師の○○です。」とも、

自分の専門やら名前も特に名乗らないので、

ボーっとしている私は、「はて? 誰だっけ?」

ってな状態。



あとで、循環器専門の医師だと知った。


が、しかし、

夜間で忙しいから仕方がないのかもしれないが、

なんだか失礼で、

何が聞きたいのかよくわからないような質問をしてくる、

少々むかつく感じの人だった。



要は、

私の状況は、血圧はめちゃ高いし、

異常な状態で不快で、頭痛はあるけれど、激痛ではなくて、

でも、頭にも心臓にも、

出血も梗塞も見られないから、

症状が出ているのは、何が原因がわからない、、、、ということだった。



そっか。

わからないのか?




そうして、最近の医師というのは、

医師として「提案」は一応してくれるが、

最終的にはその判断を、

今、めっちゃ苦しい状態の患者にさせる。


「ロキソニンでも飲んでみる?」



え~~~~~!?



私はとても尋常じゃないと思って救急にかかったのに、

その程度???





いやいや、脳出血も心筋梗塞も起こしてなくて幸いだったのだが、

どうも腑に落ちない。



話せない状態で運ばれてくる患者にも対応するのが救急でしょ?

……と思うのに、

状況を話したら話したで、

医師としての知識を総動員しても、

「ロキソニンでも飲んでみる?」

なのか???



そんなこと、

数日前にも自分で対処したときに、

あまり効かなかったから、

意を決してやってきたのに。。。。



ま、夜間だから病院としても万全の状態じゃないってことか。



……と考えられる容態でよかった。




「何か、不安がある?」



「そりゃ、ありますよ。

具合が悪いので、自分がどうなっちゃうのか、

それが不安です。」



「そうだよね~~~~。」



これ、医師と患者の会話???




「採血の結果が出るのにもう少し時間がかかるから、

まずはクスリを飲んでもらって、

もう少しそのままで待っていてください。」




水を持ってきてくれて、

私はクスリを1錠飲んだ。




点滴をしたままだから、

おとなしく横になる。



ここは病院だ。

何とかなる。



安心してきて、だんだん、意識が薄れてくる。






「どうですか、来たときより落ち着きましたか?」


「はい。だいぶラクになりました。」



「採血の結果もこの通り。

特に異常値はないので、落ち着いてたら帰ってもいいですよ。」



「まだ、点滴が……。」


落ち方がゆっくりで、半分も終わってない。



「全部終わってからでもいいし、途中でやめてもいいですよ。」




???








一応聞いてみた。


「点滴は、何のためですか?」



「ああ、これは生理食塩水。ポカリスエットと同じだね。」



「他に薬は入ってないんですか?」



「うん、ないない。」



???


痛み止め効果や、降圧効果を狙った点滴では

なかったってこと?





水分はあまり摂ってないって問診で答えたから、

とりあえず、点滴ってか!?



点滴前に、念のためにフルネームを言わされたよ?



ど素人の考えだけども、

生理食塩水程度でも、

フルネームを確認して点滴する必要が???




……ってことで、

医師や看護師の方は、

一応説明したり前置きしてくれるけど、

その意味まで教えてくれない場合もあるのね。。。。





私としては、

重大な病気の一歩手前か?

と疑って心配しての夜間救急診療受診だったわけだけど、

翌日も不調だったらまた来てね、、、、っていう落ちで、

まぁ、事なきを得た、というわけ。






ここで、この夜、最後にもうひとつ突っ込みどころを。


朦朧とした状態から脱して、

意識がほぼ正常になっていたからこそ気づいちゃった、

ゼッタイ、ブログネタにしてやろうと思ったこと。



「ロキソニンでも飲んでみる?」


と言われたときに、

気分悪くて夕食も食べられず状態だった私は、

空腹時にロキソニンなんて飲んだら、

そのときはよくても、あとでゼッタイ胃が痛くなる、そう思って、

「ロキソニンですか?

私の症状はその程度……?」


と聞き返すと、


「もしくはリーゼでも効くかもしれない。」



と循環器の医師から言われた。




ふ~ん。。。。

なるほど、そういう判断か。




何らかのクスリを飲んで症状を抑えてしまえればラクだけど、

今日は、長引く不快な症状の原因を調べてもらいたい気持ちで、

一切のクスリをガマンしてきたのにな。。。。



鎮痛剤のロキソニンではないけれども、

場合によっては、とてもよく効く、気休めのようなリーゼという安定剤を飲むことになって、

最初に問診を丁寧にしてくれた若い医師が、

「じゃあ、水を持ってきますね。」

と言ってくれたのだけど、

いざ持ってきてくれたときに、

若い医師はなんだかもじもじしている。



「ありがとうございます。」



そういって紙コップを受け取った私は、

早々にリーゼを1錠、水とともに飲み込む。



ふと見ると、

ダーリンの目がまんまるになっている。。。。



「どうかした?」




私の問いかけに、

紙コップを指差すダーリン。




!!!




紙コップにはこう書いてあった。







尿カップ





叫び




だから、もじもじしてたのか!?







こうして、めでたく、

私の意識は正常時以上に

はっきりしましたとさ。。。。( ´艸`)