あんにょん。。。。
なんだかんだで、2日もブログを書かなかった。
ネタはなくもなかったんだけど、
書きたい気持ちが起こらなかった。
3日坊主で終わると思ったブログ、
ママの件以降、2日も書かなかったのは初めてかも。
体調は、、、、まぁ普通。
私の普通は、「調子悪い」って事。
なんちゅうか、、、、
脱力感?
楽しんでないわけでもない。
でも、
すごく楽しいわけでもない。
SMTLに行ったのだから、
以前ならとっくに覚えのブログを書いているところなのに、
文字にならなかった。
もう一週間経つ。
かなりの雨の中家を出て、
大体予定通りの時間に待ち合わせ場所に着き、
新幹線に乗って東京到着。
入念なチェックもして来ずに、
ドーム付近に到着。
荷物をホテルに預けて、
2年前と同じ場所で、同じメニューを注文した。
確実に値上がりしとったわい。。。。
しかし、味のほうは、
2年前の印象より、よくなってた。
塩辛い印象が残っていたけど、
今回は、程よく。。。。
この2年の間に、
5人を取り巻く状況があまりにも変わって、
彼ら自身も変わらざるを得なかったけれど、
それによって、ファンも変わった。
私は、、、、やっぱり変わったんだと思う。
とにかく心から楽しんで3人も2人も見ることがなくなった。
心にはかけているけれど、
どこか冷めた目で見ていて、陶酔はできない。
世界に入り込んだとしても、すぐ興奮が冷める。
こんな状態ではあったけど、
一度は行きたいと思っていたSMTLだったから、
少なくとも悲観的な心境の中参加した、去年の6月のJYJコンよりは、
落ち着いて、心もいくらか穏やかで、
それなりにワクワクして、臨む事ができた。
私が参加することを知って、
事前に連絡を下さった方もいらして、
再会の楽しみも待っていた。
いざライブが始まると、
事前になんの情報も得ていなかった私は、
あとで愕然とすることになる。
結果から言うと、全体的には楽しめた。
これが、SMの力か、、、、と思った。
4時間半のSMTLで、知らない、初めて聞くなぁ、という曲は、
オープニングアクトの数曲だけだった。
最近K-POP離れしていたし、
ホミン2人になってからの曲は、
買ったし聞いたけど、
ヘビロテするほどでもなく、聞き込んではいなかったため、
曲のタイトルも覚えてなかったり、若干心配ではあったけど、
東方神起の曲だけでなく、
ソシもSJもSHINeeもf(x)も、
全く知らない曲はなくて、何気に口づさめた。
思い入れが深くないグループは、
とても新鮮だった。
特に、メンバーの名前が頭に入ってなかったf(x)は、
明らかに一人だけ歓声が高くなるアンバーに、
ど~して彼女だけこんなに人気があるのか、
そこがよくわからなかった。
彼女のどこがそんなにいいの?
パッと見、一人だけマニッシュというかボーイッシュというか、
オンナオンナしてない感じが目立ったけど、
宝塚的なそういう人気?
4時間半という時間、
私は一度も席を立つことなく、、、、、
っていうのは難しい。
だから、大体のプログラムを事前に知っていたオンニに、
トイレに行くなら、2時間経つ前に行かないと、、、、
とか、
オンニのお知り合いの方に聞いていた、
BoAちゃんごめん、、、、と我慢しきれずトイレに行った話を聞いていたので、
それほど切羽詰まった状況でもなかったけれど、
2人が登場する時にはゼッタイに見ていたかったので、
私も「BoAちゃん、ごめん。。。」と思いながら、
席を立った。
おかげで、keyとのコラボは見れなかった。。゚(T^T)゚。
不思議と2人のステージの時は、
私の周りの人たちだけじゃなく、
自然に会場のほぼ全員が立ち上がってた。
歓声は、出演者の誰よりも大きい。
足元も、ふわふわと揺れていた。
ダメだと言われていた赤いペンライトも、
結構たくさん点灯していたようだったし、
それでなくても赤いバスタオルは相当数あった。
パフォーマンス自体は素晴らしいもので、
去年の夏にこっそりとつべでみたSMTLソウルのときより、
ずっと仕上がり状態がいいと思ったし、
舞台掌握力はさすがだと思った。
歌も上手くなっている気がしたというか、
今まで歌ってなかったパートを二人の声で初めて聞くから、
もっと違和感があるかと思ったけど、
エイネで多少免疫がついていたし、
何より私の心が1年前ほど悲観的ではなかったので、
すんなり入ってきた。
でも同時に、
ああ、5人時代の歌も、
すっかり2人だけのものにしてしまったなぁ、という、
若干の恨めしさと、寂しさを感じた。
未だに「東方神起」を2人だけで名乗ることには、
私の心が許していないからだ。
矛盾しているように聞こえるかもしれないけど、
2人を応援しているのだけど、
そう感じてしまったのだ。
そして、私は、一番好きなみっきぃがいるJYJのライブやイベントには、
これっぽっちも参加しようとしていない。
一緒に行く連れがいないから、っていうのもある。
日本になかなか来ないから、
そういう話があるなら会いに行きたいのだけど、
行くには思い切りが必要だし、
結局、情報を深く得ないまま諦めてる。
あ、話が反れてるね。
SMTLに参加してみて、
1月のときと今回両方参加した方の感想などを読ませてもらって、
今回のほうが断然楽しかった、段取りがよかった、
ということを知って、
あ~、、、、そうだったんだ。
と思った。
1月は外れたから行けなかったし、
今回3日間あってもチケットは最終日以外はとらなかったから、
比較のしようがない。
私が愕然としたのは、
SMTLなんだから、
披露されるすべての曲が、ゼ~~~ンブ、ハングルで聴けると思っていたのに、
日本でりリースされた曲は、日本語バージョンであったこと。
これが、私を相当落胆させた。
SMTLなのに。
いくら日本で行うからって、
なんで日本語バージョンなの?
……て。
これで、私の興奮度は70%ぐらいに落ちた。
後は、、、、、
S.M.Pが好きだったから、思う存分堪能できると思って期待していたんだけど、
SJのソリソリ以降、K-POP界で同じような曲のイメージのものが多くて、
ちょっと飽き飽きしていたことから、私のK-POP離れが進んでいたんだけど、
SMTLだから、その、、、、なんていうか、
作曲は別の人だったとしても、編曲などがユ・ヨンジンさんの世界の曲だろうと思われるものの
共通点っていうか、、、、、
出ているのはSMEの歌手なわけだから、
歌っている人は違っても、世界観が同じ感じで、
次から次へと立て続けに聞くと、
新鮮に感じなくなってた。
9月後半にりリースされる、
2人になってからの日本でのアルバムの1曲は、、、、
タイトル、なんて言ったっけなぁ。。。。。
あの曲も今までなら「東方神起」ではなくて、
SJの1曲として出てきそうな曲だな~って思った。
新鮮といえば新鮮で、
「東方神起」のカラーとは違うといえば違う。
力強いパフォーマンスは、
ダンサーの力を借りて作れるし、
以前の曲もフォーメーションを変えて新たに作れるけど、
ハーモニーの点では以前と同様にはならないことが、
こういう選曲になるのか、、、、って感じた。
結局、2人のパフォーマンスの素晴らしさも、
歌の上達度もすごく感じられて、
称賛に値するけれど、
なんていうか、、、、
そつなく出来すぎていて、
2人だけが好きな人には申し訳ないけれど、
面白みがナイ。
ファンになると、
そこに至るまでの過程も含めて考えるから、
努力がどうとか、
こんなことがあったとか、
いろんな薀蓄や、エピソードなど、
披露されたもの以外のバックtグラウンドまで含めての評価になるけれど、
そういう余計な情報がなくても、
見ただけで心が震えるとか、鳥肌が立つとか、
そういうステージが見たいんだよね、私は。
だから、事前の余分な情報は要らないの。
もともとその人たちが好きだ、と思っている人の主観は要らないの。
上手くまとめられないんだけど、
2人のステージに関してはよかったけど、
スゴイとは思っても、
なぜかときめきは感じなかった。
全体的にSMEの世界を体感してみて、
世界的にはK-POPがアツいかも知れないけど、
個々のグループのライブには行くかもしれないけど、
私は、
次回はもう、SMTLに行きたいって思わないかも、、、、って思った。
too much
だって、誰が歌っても、
世界観が同じ気がするから、
立て続けに感じる同じ世界観、
そこがtoo muchだったんだな~、私にとっては。
そんな中、SHINeeだけは、
もう一度聞きたいわ、って思った。
やっぱ、アイドルって、
デビューから3年目ぐらいが、
本当の旬なのかしら?
(ひとりごと。)
実は、SMTLで一番感動的だったのは、
「千の風になって」だった。
オニュの声、
イェソンの声、
リョウクの声、
重なったときのハーモニーは、
5人時代の東方神起より、
美しくて、優しくて、心地よかった。。。。。
思わず涙が出た。
今回私の中で株が相当上がったのは、
オニュとKey。。。。