こういったことには、二面性があると思います。。。。
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撮影拒否波紋の女優が近く帰国へ、
「最後まで撮影したい」
2011年08月17日09時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
KBS(韓国放送公社)ドラマ「スパイ・ミョンウォル」の女性主人公ハン・イェスルをめぐる波紋が大きくなっている。
14日から撮影を拒否したハン・イェスルは15日午後3時にロサンゼルスに向かった。
しかし16日午後に突然「帰国する」と立場を変えた。ハン・イェスルの所属事務所サイダスHQはこの日午後、「ハン・イェスルが最大限速やかに帰国して現場に復帰し、最善を尽くして最後まで撮影に臨みたいという意向を明らかにした」と話した。KBSと制作会社が「民事・刑事上の責任を問う」という強硬な対応を見せたことから帰国の意思を表明したとみられる。
KBSは、「遅くとも18日までに復帰すれば来週の放映分を準備できる」という立場だ。KBSドラマ局のコ・ヨンタク局長は16日、「来週月曜日(22日)の放映に支障が出ないうちに復帰し、合わせて心から謝罪をするなら議論を経て受け入れることもできるだろう」との考えを示した。
ハン・イェスルは16日明け方にロサンゼルス空港到着直後のインタビューで、「ドラマの制作環境があまりに厳しく、いまは本当にすべてのものを下ろした」と話した。ファン・インヒョクプロデューサーとの不和説に対しては否定したが、「私の後輩が私のような被害者にならないことを願う」と答え葛藤が深かったことを示唆した。
ハン・イェスルと担当プロデューサーの不和に対しては現場関係者らも認めている。「無理なスケジュールを要求する」「演出方法が気に入らない」としてハン・イェスルがしばしば遅刻し、このためにファンプロデューサーとたびたび衝突していたという。
コ局長は、「『体でギャグをしたくない』というので台本を修正し、広告撮影に配慮して日程を組んだのに撮影を拒否したのはハン・イェスルの責任」と釘をさした。「スパイ・ミョンウォル」に出演する他の俳優らも当惑している。男性主人公のガンウ役を務めるエリックは、「(ハン・イェスルの)一方的な潜伏は正しくない」との考えを明らかにした。
◆ドラマ制作環境めぐる議論=今回の事件が個人のせいだけではないという声も少なくない。主演俳優でさえドラマの流れを把握しにくい断片的な台本と夜を徹しての撮影は韓国放送業界の長年の宿題だ。14~15日の2日間撮影ができなかったからと15日に放映できないのは韓国のドラマ制作が「生放送」に近いという話だ。
16日にMBCドラマ「千回のキス」制作発表会に参加した俳優イ・スンジェは、「ハン・イェスルは早く帰ってきて謝罪し撮影を終えなければならない」としながらも、「今週作って来週放映する現実で、俳優が毎日夜を徹して撮影するのは超人的なこと」と指摘した。
【今日の感想】この記事を読んで・・・
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ドラマが生放送近い、、、、というのは、驚きですね。
イェスルさんは、耐えられずに声を上げた人で、
エリックやジヌク、そのほかの人は、超人的ってことでしょうか?
あ、、、、男性陣は兵役を済ませてるから、
このくらいには耐えられるとか???
でも、、、、
もともとは、人と人との間の不和が原因ですかね?
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ドラマ撮影拒否のハン・イェスル「18日までには復帰」
2011年8月17日9時36分配信 (C)YONHAP NEWS
主演ドラマ「スパイ・ミョンウォル」の撮影を拒否し、現在米国に滞在中の韓国女優ハン・イェスルが16日、撮影に復帰する意向を明らかにした。
所属事務所のサイダスHQは同日午後4時40分に報道資料を発表し、「ハン・イェスルが最大限迅速に帰国し撮影現場に復帰、最善を尽くして最後まで撮影に臨む意向を明らかにした」と伝えた。
ドラマ「スパイ・ミョンウォル」はKBS第2で毎週月・火曜日に放送されており、ハン・イェスルが主人公のミョンウォルを演じている。ドラマの制作会社とKBSによると、これまでハン・イェスルはドラマの演出者との対立が続き、13日に撮影現場で大きく言い争ってからは撮影を拒否、14日に続き15日も撮影現場に現れなかった。16日には米ロサンゼルス国際空港を出る姿が複数のメディアによって確認された。15日に放送予定だった第11話はオンエアされなかった。
所属事務所は今回の事態について、「ハン・イェスルが多忙な撮影スケジュールにより心身ともに疲れてた状態が続いていたため判断力が低下し、多くの方に迷惑をかけてしまった。大きな責任を感じている」と謝罪した。
ハン・イェスルと電話で話をした所属事務所関係者は「できるだけ早く帰国すると話していた。遅くても18日までには戻るのではないかと思う。これまで本人の考えと事態の原因を正確に把握するため立場を明らかにすることができなかった」と述べた。
一方、KBSは同日午後2時に緊急記者会見を開き、ハン・イェスルの行動はいかなる理由があっても許されないとし、代役を立ててドラマを最後まで完成させると明らかにした。
ハン・イェスルが撮影復帰の意思を表明したことを受け、KBSと制作会社は今後の対応を話し合っている。
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ハン・イェスル、18日頃帰国予定
…事態解決できるか?
2011/08/17(Wed) 07:52
ドラマ撮影現場を無断離脱して物議を醸しているハン・イェスルが今月18日か19日頃に帰国すると所属事務所関係者が明らかにした。
16日、ハン・イェスル所属事務所側は報道資料を通じて「最大限迅速に帰国して現場に復帰し、最善をつくして最後まで撮影に臨むようにする」と明らかにした。これについてハン・イェスル担当マネージャーは「ハン・イェスルが帰国意思を明らかにしたし、ドラマに復帰したいという意思も伝えてきた」とし「できるだけ早い時期に帰国するだろう。今月18日か19日頃に帰国できるよう」と伝えた。
ハン・イェスルは今月14日、制作陣交代を要求してドラマ撮影現場で無断離脱したことに続き、15日に突然米国行きを決めてドラマ撮影に支障をきたした。問題解決を後回しにしたまま米国行きを宣言したハン・イェスルの責任は少なくないように見える。しかし、問題の発端になったハン・イェスルが帰国決定は『スパイ・ミョンウォル』のターニングポイントになると見られている。
所属事務所関係者は「現在、KBS、制作会社とハン・イェスル復帰に関して真剣に論議中」としながら「肯定的に検討していると聞いている」と伝えた。
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どんな顔して戻ってくるのか、
そこも気になりますけど、
再び共演者と顔を合わせるのも、
相当な勇気が必要と思われます。。。。
近い将来、
スターバトル 黄金漁場の膝打ち導師とか、
『強心臓』みたいなバラエティで、
この一件のこと、ぶっちゃける機会があれば、
彼女の心情がわかりやすいかも。
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ハン・イェスルのいない『スパイ・ミョンウォル』
視聴率アップ
2011/08/17(Wed) 09:30
KBS第2の月火ドラマ『スパイ・ミョンウォル』で起きた一連の騒ぎにも関わらず、視聴率は維持されている。17日、視聴率調査機関AGBニールセンメディアリサーチによると、16日に放送された11話は視聴率6.9%を記録し、前日の「スペシャル放送」(視聴率5.3%)より、1.6%も上昇した。
『スパイ・ミョンウォル』の主役ハン・イェスルは制作陣の交代を要求したり、無断で欠席するなど無責任な行動をとった。それだけではなく、制作陣に一言の相談もなく米国へ行き、放送界に波紋を起こした。事態の深刻性を感じたハン・イェスルは近々帰国し、ドラマに復帰するという意志を見せている状態。しかし、視聴者はこのような事態が起きても、『スパイ・ミョンウォル』の視聴率が低くても、彼女が戻ってくるのをテレビの前で待っている。
同時間帯に放送されたSBS『武士ペク・ドンス』は視聴率17.7%を記録し、水木ドラマで1位の座を維持した。また、MBC『階伯』は14.1%を記録。
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あと、5話~7話でしょうか?
視聴率がアップしても、
『武士ペク・ドンス』や、『階伯』には及ばないとは思いますが…。
そういえば、『武士ペク・ドンス』出演中のユ・スンホくんは、
怪我をしてもすぐに現場に復帰しようとして、
むしろスタッフに止められてましたね~。
体調不良による撮影不参加は仕方ないと思いますが、
それがメインの理由ではなさそうなので、
どうも「女優のわがまま」として片付けられそう。。。。
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イ・スンジェ、ハン・イェスル騒動にも「一言」
2011/08/17(Wed) 13:00
俳優イ・スンジェが、トップスターの遅刻などと関連し、チャン・グンソクと彼のマネジャーに真心あふれる忠告をしたのに続き、ハン・イェスル騒動と関連して俳優はどんなことがあっても現場を離れてはいけないと厳しい忠告をした。生放送に近いほどハードな撮影スケジュールと断片の台本など劣悪な製作環境も改善されなければならないと話した。
イ・スンジェは16日午後、ソウル市江南区ノンヒョン洞のHERITZコンベンションで行われたMBCの新週末ドラマ『1000回のキス』の製作発表会で一連のハン・イェスル騒動と関連して苦言を呈した。
イ・スンジェは「撮影現場で(ハン・イェスルの)話を聞いた。私たちの行為は私たちの間だけではとどまらない。製作者と俳優の関係ではなく、視聴者との約束が優先されなければならない」とし、「いかなる理由であっても現場を離れてはならない」と指摘した。
イ・スンジェは引き続き「なぜこういう問題が生じたのか、探ってみなければならない。テレビドラマの現状況がそうだ。私たちのドラマはすでに4話が収録されていて余裕があるが、やむをえず今週撮って、来週放送するというのが絶対的だ。ミニシリーズをしていればずっと夜を明かさなければならない。超人間的な力が必要だ。そうしたところから来た問題ではないのか」と話した。
イ・スンジェは「俳優は当然現場にいなければならない。それより優先的なことは、ドラマ製作環境が改善されて各自の力量が最大限に発揮できる環境に次第に転換していかなければならないのではないか」と反問し、「余裕を持ってもう少し早く契約して、最低でも6ヶ月前に台本を読める環境になったらと思う」という願いを伝えた。
『スパイ・ミョンウォル』のハン・イェスルは、製作スタッフの交替を要求して14日撮影を無断で欠席し、15日突然渡米して波紋を起こした。
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まぁ、無断欠席は、すべきじゃないですけど、、、、
私が勤めていたときも、平気でそういうことする人、いました。
それも1度や2度ではなく。。。。
ものすごく頭にきていましたが、
ぐっと抑えて、やんわりと、
でも、内容的には、
「高い給料もらってるくせに、無責任だ。」、と言ったことがあります。
ただ、本人にはそれなりの言いぶんがあったようですが、
すべてを投げ出す覚悟がないなら、
投げやりな態度は止めたほうが得策ですね。
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韓国ドラマ史上初
「ハン・イェスル騒動は、どのような終止符を打つのか」
2011/08/17(Wed) 14:16
“ドラマよりさらにドラマティックな事件”が韓国ドラマの現場で起きている。
ドラマ制作陣との軋轢を我慢できなかった主演女優は、ドラマの撮影に不誠意な姿勢で取り組むのはもちろん、撮影現場を無断で欠席し、ついには海外に逃避するという状況までに至った。
女優の突発的行動に“話し合いでの合意”を望んでいた制作スタッフと放送局側の立場を全面修正した。そして、しばらく放送中のドラマの“ヒロイン交代”を公式宣言した。すると今度は女優の所属事務所が登場した。これまで“連絡途絶”と口を閉ざしていた所属事務所側は差し迫って流れていく状況に当惑を隠すことができなかった。そして「最大限迅速に帰国して現場に復帰し、最善をつくして最後まで撮影に臨むようにする」との立場を明らかにした。これは8月16日の一日で行われた。
KBS第2の月火ドラマ『スパイ・ミョンウォル』とドラマを無断で欠席した主演女優のハン・イェスルをめぐる事件が佳境に入った。8月16日、ドラマ制作を引き受けたイギムプロダクションと放送局KBS、そしてハン・イェスルの所属事務所Sidus HQは、それぞれ報道資料を通して公式立場を発表した。所属事務所-放送局-制作会社の行き違った主張に視聴者は「ドラマより面白い状況」と、冷静な立場を見せている。
KBS側の表現のように、ハン・イェスルの撮影現場の無断欠席や海外逃避は「誰にも起こると想像できなかった事」であり「放送史上、類を見ることができない重大な騒動」であることは明らかだ。また「女性主人公の非常識な行動で視聴者との約束であるドラマが重大な局面を迎えることになった」という表現も間違いない。
しかし、ハン・イェスル側は「当時、ハン・イェスルさんが忙しい撮影スケジュールのために心身共に非常に疲れている状態で、撮影を強行したため判断が誤り、このように多くの方々に被害を及ぼすことになった」とし、所属女優の無責任な態度を弁解した。そして「最大限迅速に帰国して現場に復帰し、最善をつくして最後まで撮影に臨むようにする」と約束した。
果たして、KBSと制作会社が戻ってくると宣言したハン・イェスルを受け入れてくれるのか、それとも、この日発表した通り、新しいヒロインを選抜してドラマに終止符を打つのか関心が集められている。もちろん、そのどちらを選択をしても、すでにこのような状況は、ドラマよりもドラマティックで興味深い。
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確かに、ドラマより、この状況が面白いかも。
でも彼女だけが出演者ではないし!!!
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『スパイ・ミョンウォル』製作スタッフ、
ハン・イェスルを妙に皮肉った内容放送?
2011/08/17(Wed) 15:00
16日放送されたKBS第2テレビの月火ドラマ『スパイ・ミョンウォル』の内容が、ハン・イェスルの実際の状況と妙に一致して製作スタッフが『スパイ・ミョンウォル』を侮辱しているのではないかとの疑惑を受けている。
ハン・イェスルは最近、強行されたドラマスケジュールの中、台本修正を要求して現場に頻繁な遅刻をするなどの不誠実な態度を見せ、ついには14日現場無断欠席に続き15日には突然渡米して問題を起こした。
16日放送された11話では、こういうハン・イェスルの態度を妙に皮肉るようなせりふと状況が描かれて製作スタッフの意図を疑うようにする。
放送でカンウ(エリック)はハン・ミョンウォル(ハン・イェスル)に向かって「何だって大声だ。いくらスケジュールが大変でも気をしっかり持って被害を与えるべきではないのではないか」といい、「あなただけが夜を明かして、あなただけが芸能人なのか? プロが理由なくプロなのか」と大声で叱るシーンが描かれた。
これを見た視聴者たちは「製作スタッフがディスってる」、「放送がいたずらか」、「ハン・イェスルが演技しながらも恥ずかしかっただろう」というコメントを残した。
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そういった意味合いもあったのかも。。。。
これは、ちょっと毛色がちがうニュースです。
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2011/08/17 14:04:25
ハン・イェスル関係者、制作側の姿勢に激怒
女優ハン・イェスルのヘア担当者だという女性が、今回の「ドラマ撮影拒否」について、長文の「つぶやき」を掲載し、新たな騒動になっている。
この女性は今月16日に自身のツイッターに「2カ月間、ほぼ徹夜で苦労をさせておきながら、自分たちに有利なように歪曲(わいきょく)した記事を書かせるのか。奴隷のように働かせておいて、騒動になったら弱者のふりをして被害者ぶっている!」と、ドラマ制作関係者たちを強く非難した。
これは、ドラマ『スパイ・ミョンウォル』のスタッフたちが「ハン・イェスルとプロデューサーに不和はなかった」と声明を出し、ハン・イェスルに弁明を要求したことに対し反発している発言とみられる。
また、この女性は「3-4日連続で徹夜した」「人間としての配慮というものがなかった」などと主張、ハン・イェスルの出演拒否を擁護している。
イ・ボギョン・インターン記者
STARNEWS/朝鮮日報日本語版
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この写真に載っているツイは、もう消されているようです。
こうして記事にもなってしまったし、
あまりの反響にヘアメイクさんも驚いてしまったでしょうね?
確かに韓国ドラマ撮影事情は、
最初は余裕があるかのように思えても、
最後の最後は、放送何分前に撮影終了、、、って話もありますよね?
思えば、、、、
みっきぃはソンス後2日は倒れて休息が必要だったし、
途中点滴が必要だったり、
『ミス・リプリー』の終了間際には、
疲れやストレスから、帯状疱疹に悩まされたって話もありました。
ドラマの撮影中に横になるシーンがあると
本当に寝てしまう俳優さんも少なくないですし、
監督が寝ているところを撮影されちゃったドラマのメイキングも
よくありますね?
ドラマの作り方のシステムそのものを、
根本から改善する必要もありそう。
視聴率を意識しての脚本変更や、話数の増減は、
結果オーライなこともありますけど、
先が見えなくてモチベーションにも関わりますし、ね。
このドラマ、エリック、イ・ジヌクの除隊直後の作品として、
再出発の意味が強いドラマと記憶されて欲しかったけど、
ど~も、韓国ドラマ史上初の仰天事態を引き起こした作品として、
出演者にも制作者にも、視聴者にも記憶されそうです。
裏番組が強いので、
ある意味宣伝効果があったようですけど、
これじゃ、ストーリーや演技に目がいかなくて、
いろんなあら捜しになってしまいそう。。。。。