ホントに韓ドラマを、以前以上に見るようになった。
K-POPを聞いてた分の時間を、
ドラマに割いてる。
そして、最近は、ゼッタイ行かない、、、、と思っていたのに、
週一でtsutayaに通っている。
通い始めて最初に借りたのは、
ホンシクの出演ドラマ作品だったのだけど、
ドラマは借りるのも結構大変だ。
返却時に、続きがちゃんと借りられる状況かどうか、
そこが確保されてない。
あまり間があいてしまうと熱が冷めるし、
無いと残念なような、悔しいようなで、イラっと来る。
だから、、、、
レンタルではドラマは借りないでおこうと思った。
その分、CSなどでもあまり見ることができない映画を見ようと。
今、1本見終わった。
タイトルだけ知っていた映画。
オガムド(五感度)。
R19指定の映画だ。
見ようと思ったキッカケは、ソン・ジュンギくん。
R指定は、激しい暴力シーンとか、性描写を含むものにつくけれど、
タイトルからして、暴力のほうではなく、、、、
でも、そのシーンはストーリーの中の必然性によって存在しているという感じで、
あまりいやらしい感じはしなかった。
それに、これ、オムニバス映画。
5つの物語があって、
どれもそういうようなシーンはあるけれど、
そこに至る過程だったり、心情だったり、
そこがやっぱり映画ならではっていうか、、、、
・his concern(彼の関心)
・나 여기 있어요(私はここにいます)
・33番目の男
・LA FIN et LE DEBUT(終わりと始まり)
・瞬間を信じます
ポスターは、こんな感じだったのね……ヽ(*'0'*)ツ
作品性の高さとか、俳優の演技力の点でいうと、
キム・スロ、ペ・ジョンオク、キム・ミンソン(現キム・ギュリ)出演の「33番目の男」と、
オム・ジョンファ、ファン・ジョンミン、キム・ヒョジン出演の「終わりと始まり」かなぁと思うけど、
私的には苦手。
現実にありそうなのは、「彼の関心」で、
チャン・ヒョクはやっぱりいい俳優だと思った。
目がいい。
「瞬間を信じます」は、、、、ええ? おお?っと、
くすぐられる部分はあったけど、リアリティには欠けると思った。
いやぁ、、、、リアルにあったらイヤだ。
実はジュンギくんは、この「瞬間を信じます」に出ている。
顔立ちもきれいだし、
性格も悪くなくて、
明るくていい感じの人だとは思うんだけど、
私にとっては「男」を感じる人ではなかった。
ただ、ソンスのメイキング4を見た後で、
インタビューで語る彼にかなり関心が湧いて、
それからこの映画を見たから、
その演技にちょっとドキっとさせられた。
デビューが2008年で、
ものすごく短期間にいろいろチャレンジしているけれど、
まだ作品数がそれほど多くはないから、
やっぱり、これからが楽しみだなぁ~と。
この映画での演技は、
分量的に彼のシーンが多い感じがしないので、
書き始めたら全部書いちゃいそうだから、
そこは、実際に見たほうがいいということで……。
個人的には、
キム・ガンウさんが出ていた、
나 여기 있어요(私はここにいます)
が、沁みた。。。。
Weekend for WOMENが、
やけに悲しかった。
音楽や香りは、人の記憶とつながる。
ボトルを一目見たらわかるこの香水、
私は結構好きなのに、
これからは、この映画を思い出してしまいそう。
映画の最後の締めのナレーション、
マーク・トゥエインの言葉を引用、
「セックスは人生で過大評価された楽しみ」。
プラス、この映画で表現したかったことが、
あらためて語られているのが印象的だった。
(ひとりごと。)
マーク・トゥエインのこの言葉の続きを知ると、
ワケわからなくなる。。。。f^_^;