伝えたかったこと | りんこのブログ

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リアルタイム視聴してない方には、

結構なネタバレ。。。。
































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『ミス・リプリー』の結末

 このドラマが伝えたかったこととは?


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ドラマ『ミス・リプリー』が私たちに残したものとは、いったい何だったのだろうか?



#1. 正統派メロドラマの華麗なる復活
『ミス・リプリー』は、正統派メロドラマだ。トレンディドラマの洪水の中で『ミス・リプリー』は、陳腐なものに感じられがちな『傷ついた魂の真の愛』というテーマを、重くなりすぎないよううまく表現した。



#2. 韓国中を騒がせた社会的問題を反映
『学歴詐称』事件をモチーフにした『ミス・リプリー』は、これまであまり語らることのなかった俗物的な学閥主義、政財界の不正腐敗、原則を無視する社会風潮などを扱った。韓国人なら、これまでの人生で誰もが1度は経験したことがあり、また傷ついたことがあるであろう韓国社会の問題を、チャン・ミリの偽りの『東京大学の卒業証書』事件としてリアルに表現した。『ミス・リプリー』は、1人の女性が始めたうそにより、彼女が得ることになる誤った成功を見せることで、韓国社会に深く根づいたゆがんだ法則を赤裸々に表現した。



#3. イ・ダヘ-キム・スンウ-パク・ユチョン-カン・へジョンの演技
イ・ダヘは、生きるためにうそをつき始め、そのうそにより全てを失うチャン・ミリ役を演じた。彼女は、毎回涙の演技を披露し、『極上の涙の演技』と賞賛された。世の中に対する怒りに満ちたチャン・ミリを見事に表現した。

4年ぶりにお茶の間に復帰したカン・へジョンは、欲が無く純粋なムン・ヒジュ役を演じた。


キム・スンウは、『ミス・リプリー』で愛の無い結婚をして悩みながら本物の愛と信じることになるチャン・ミリと出会う・彼は、チャン・ミリにより積み上げてきた全てのものを失うチャン・ミョンフン役を演じた。キム・スンウは、愛に苦悩するキャラクターをリアルに表現した。


また、パク・ユチョンは、情に厚く温かい男、ソン・ユヒョン役でソフトなカリスマを発揮した。彼は、威厳ある本部長から、愛する女性に向けた切ないメロまで、完ぺきに演じ分けた。



#4. チェ・ミョンギルとキム・ジョンテのカリスマの再発見
チェ・ミョンギルは、温和で慈しみ深い姿で一貫したモンドグループ副会長を演じた。自身の地位とモンドグループを守ろうとする野望に満ちた1人の女性でもあり、捨てた娘を再び包み込む母親でもあるキャラクターを演じ、高い評価を得た。特に、鳥肌の立つような『冷笑的カリスマ』は、視聴者の目をくぎ付けにした。


キム・ジョンテも、やや荒いカリスマを発散しながら一味違った魅力をアピールした。キム・ジョンテは、イ・ダヘを日本から追いかけてきた平山役を、情熱的に演じた。


視聴者は、『イ・ダヘを憎みもしたが、かわいそうに思うこともあった。誰もが、うそをついて罪を犯す反面、許しを請いうそをつくまいと努力する面も持っているようだ。』、『キム・スンウとパク・ユチョンの無限の愛が、早くから描かれる。二人は真の男だった』、『これまで考えずに生きてきたたくさんのことを考えさせてくれたドラマだった』と、最終回を終えた感想をつづった。(写真:MBC『ミス・リプリー』)


[パク・ムンソン] 情報提供:star@bntnews.co.jp

入力: 2011-07-21 12:21:46 / 修正: 2011-07-21 14:31:14

BNT NEWS JAPAN

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ドラマを、フリーズしたところ以外、

最初から最後までリアルタイム視聴してみて、

最後は、まるでソン・ユヒョンの思い出話のように感じられたよ。。。。





15話、16話あたりは、

帯状疱疹と戦いながらの撮影だったのかと思うと、

ドラマ以外のストレスと、

撮影による疲労感と、暑さと、それに痛みまで加わって、

本当に大変だったと思うし、

本人は辛かっただろうけど、

発疹が顔に出てなくて幸いだったのかもなぁ、、、、と思ったり、

とにかく、周りに支えられて、よく頑張ったね、と労いたいわ。



いろいろドラマの批評をされながら、

番宣もできないのに、

OST1曲だけでも相当話題になったしね。



最近はMnetで『ミス・リプリー』の番宣してるから、

あと3週間後ぐらいから見れることを実感してきたわ。



きっと、オファーはいくつかあったと思うけど、

もうちょっと時間が経ったら、

第2作めとして、このドラマを選んだ経緯を聞けるかなぁ?