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東方神起のユンホが番組で家族エピソードを告白し、話題となっている。
14日に放送された『カン&イ・スンギの強心臓』(SBS)に出演したユンホは「学生時代、毎日明け方4時になると父親が外出していた」とし、「幼いながら、父親が二重生活をしていると思い、尾行までしたが、家族に内緒で新聞配達をしていた」と告白。
彼の説明によると、父親は長い間会社を経営してきたが、1997年のアジア通貨危機で会社が傾いた。その後、事業を辞め、知人の仕事を手伝いながら新聞配達をし、生計を立てていたという。
ユンホは「新聞配達を終えて帰宅し、すぐに出勤する父親を見ながら、僕もいつか家族を本当に幸せにしたいと思った」と話した。
続けて「最近分かったことだが、母親も密かに工場で仕事をしていた」とし、「今も両親は息子が稼いだお金を簡単に使えないという理由で、仕事を続けている」と話した。
この日の放送で、ユンホは最近両親のため、新しい家と車を購入したことも伝え、出演者や観覧客から拍手を浴びた。
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ユンホ、家庭の事情告白
「父親は新聞配達、母親は工場で仕事」
2011/06/16(Thu) 12:04
東方神起のユンホが胸を締め付けるような家庭の事情を告白し、目を引いた。
14日に放送されたSBS『強心臓』でユンホは“父親の二重生活”という主題で話し始めた。
ユンホは、IMFで辛かった時期を送った中学生時代を思い浮かべながら、家族のために犠牲を払っていた父親と母親について話をした。毎日明け方の4時に家を出る父親の姿に浮気をしているのではと疑い、証拠を掴むために尾行したと打ち明けた。しかし、父親の隣には女性ではなく、たくさんの新聞があった。家族に黙って新聞配達をしていたと語った。
ユンホは続けて「さらに衝撃的だったのは母親が工場で仕事をしていたということ」とし「まだ、両親は仕事をしている。自分が成功して得た果実を、無条件に享受できないと思っている」と残念がった。
最近、自分で稼いだ金で両親にマンションと車を買ってあげたというユンホは「いつも信じて応援してくれて感謝している。愛してる」と家族に対する深い愛情を示し、見る者に穏やかな感動を贈った。[写真=SBS『強心臓』画面キャプチャー]
© Innolife & Digital YTN & Joynews24 & inews24
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こういった話、
ユノに限らず、韓国のアイドルや俳優さんたちには、
案外よくある話。
華やかなところで活躍しているからこそ、
まるで無縁のような苦労話にうるっと来ちゃうときがあるんだよね。
ユノが小銭を溜めている話は有名だけど、
こういう、自分の家族に関する話をするようになったこと、
年月が経ったんだなぁって思う。
成功した、といえるかどうか分からない売り出し中のアイドルは、
こういう話はしないから。
私のうちも、すごく裕福なわけじゃないから、
両親は本当は大変だったのかもしれないけど、
一度も生活するに事欠くような、
逼迫した感じは記憶にないから、
お気楽にわがままを言って、
反抗もしていたと思う。
ユノみたいに家や車は買ってあげられないけど、
私も両親になんらかの感謝の気持ちを伝えなくちゃなぁ。。。。