私的に、気になっている言葉。
なぜかって?
う~ん。。。。
ホンシクは、「カドナム」なのか、「チャドナム」なのか、
それが気になっただけ。
까도남(カドナム)・・・・・「까칠한 도시 남자」荒々しい(そっけない、ツンツンした)都市男の略
차도남(チャドナム)・・・・「차가운 도시 남자」冷たい都市男の略
どうちがうのかぇ???
カドナムのほうが、乱暴?
わざわざ別の造語になるからには、
いくらか違いがあって、
両方とも“いい男”であることは間違いないよね?
造語の理解は難しいから、これは記録。
でも、、、わかったような、わからないような……。
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【噴水台】チャドナム
都市はいつも忙しく、冷たく、孤独に描かれた。人々は「朝に牛乳1杯、昼にはファストフード」をやっと口に詰め込む(シン・ヘチョル、「都市人」)。「寝て起きれば偉大になり寝て起きればみすぼらしくなる」(チョ・ヨンピル、「キリマンジャロのヒョウ」)。そこは「ラッシュアワーの中からラッシュアワーの中に、スモッグの中からスモッグの中に歩いて」行く日常の繰り返しだ(チェ・スンホ、「ラッシュアワー」)。だからだろうか、都市は雪が降っても「戦争のように降る」といううらさびしいところだ(キ・ヒョンド「都市の雪」)。
こういう都市のイメージは最近頻繁に使われるインターネット新造語のひとつの「チャドナム」にも溶け込んでいる。チャドナムは「冷たい都市の男」(チャガウン・トシエ・ナムジャ)という意味だ。SBSドラマ「シークレットガーデン」も“チャドナム”ヒョン・ビンの魅力のおかげで視聴率20%を超えた。特徴はこうだ。専門職、ワーカホリック、英語堪能、電子機器に対する知識、コーヒーやワインなどの高級嗜好。洗練された身なりは当然だ。このすべての要素が集まりどことなく冷たく見え、簡単には近づきがたい男がチャドナムを作り上げる。類義語は「カドナム」(カチルハン・トシエ・ナムジャ=つやがない都市の男)だ。
チャドナムの決定的な特徴をもうひとつ。自分の女には温かい。こういう理由で1940年代のハリウッド俳優ハンフリー・ボガートが演技したキャラクターにその原形を探したりもする。「マルタの鷹」「ビッグスリープ」で演じた孤独なタフガイ、ハードボイルド探偵のことだ。斜めにくわえたたばこ、めったに笑わぬ表情、この世には短文しか存在しないかのような冷笑的な話し方。だが不親切に見える男にもレーニン式にいえば「弱い環」がある。愛する女性だ。男のトレンチコートと中折帽を思い出の品として残した「カサブランカ」はその極限状態だ。ボガートが演じた主人公のリックは愛するイルザ(イングリッド・バーグマン)とイルザの夫に米国行チケットを渡す胸の痛む選択をする。素晴らしいが悲しい男だ。映画評論家ロジャー・エバートは『偉大な映画』でこのように書いた。「ボガートは冷酷なだけのキャラクターではない。彼は超然とするふりをしながら自身のロマンチックな性向を隠す」
「シークレットガーデン」でヒョン・ビンが演技するチャドナムは傍若無人な財閥2世だが、貧しいスタントウーマンのハ・ジウォンを愛する。だが、能力と趣向、細やかさを備えたチャドナムは不幸にも現実にはいない男だ。もしチャドナムを指向するならば虚勢で終わる可能性が大きい。どこかにチャドナムが現れないか待つならば? それはさらに悪い。「56億7千万年」(ハム・ソンホ)よりも長い時間がそっくり自分のものになるかもしれないので。
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2010.12.12 12:23:09
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
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チャドナムは、冷たい都市男、のことであっても、
自分の女は大事にするってことか???
誰にでも優しい男よりは、ずっとマシ。。。。
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【NOW!ソウル】2010年の流行語・新語は?今年も人気ドラマから流行語が多数。「チャドナム(チャガウントシナムジャの略)」は、クールで都会的ながら優しさも兼ね備えた男という意味で「赤と黒」のキム・ナムギル(右)のようなキャラクターを指します。現在放送中の「シークレットガーデン」のヒョンビンは気難しく横柄な男をさす「カドナム(カダロッコトドハンナムジャ)」と表現されていますが、実はそれが魅力的だという意味も含まれています。
さらに「トキメキ☆成均館スキャンダル」のユ・アイン(右)の役柄「コロ」にハマッたことを意味する「コロアリ(患い)」のように、「登場人物の名前+アリ」という言葉も流行。スクリーンでは、「アジョシ」のウォンビン(左)のキャラクターから、子ども好きな男性をさす「タルバボ(娘バカ)」という新語も誕生しました。
「ベーグル女(ニョ)」の芸能人代表としては、ソウ(右)、シン・セギョン(左)、シン・ミナが挙げられます。実はこの言葉、従来の「清純グラマー」に次いで生まれた新語で、「ベビーフェイスでグラマラスな女性」という意味。こちらも略語や「~男」「~女」とつける最近の流れを汲んでいますね。
スポーツ界からは、チャ・ドゥリ選手!W杯で見せたサイボーグのような底なしの体力から「チャーミネーター」というあだ名が生まれました。ネット上で設計図と称した似顔絵イラストも出回り、当人も「人気の証拠」とまんざらでもないそうです。
iPhoneに続いて今年登場したサムソン製の「ギャラクシーS」から「ギャルス族」という新語が誕生しました。スマートフォンが大人気の韓国ですが、「ギャラクシーS」で初めてスマートフォンに接しハマってしまった人達のことをさします。
また、パソコンを持ち込んでカフェで仕事をする人をさす「COFFICE族」という言葉も誕生。無線インターネット可能なカフェがどんどん増えているので、これからも「COFFICE族」は増えそうですね。
流行・世相を反映する流行語や新語。さて、来年はいったいどんな言葉が生まれるのでしょうか。
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ふう~ん。な~るほどね。。。。
でも、
チャドナムとカドナムの決定的な違いがよくわからないなぁ。
どう調べていっても、
チャドナムもカドナムも、
『シークレット ガーデン』のヒョンビンにたどり着く。
つまり、、、
ドラマ『シークレット ガーデン』を見れば、
腑に落ちるってことか!?
一番、わかった気がしたのは、
こちらの説明。。。。カドナム、チャドナム、タドナム