魔法の言葉 | りんこのブログ

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あんにょん!


お久しぶり~!


あ、そうでもない。。。?



昨日は、ぐうたらな一日でした~。

一歩外に出ようにも、クルマで出たらハマるから、

やめてたわけ。

名古屋国際女子マラソンがあったでしょ?

だから。


おまけに、体中が痛くて、家の中を動くにも、

結構不自由してたの。


……でも、ご心配はいらないわ。

ちょっと運動したら、筋肉が悲鳴を上げただけ。

あまりに動かしてなくて、ビックリしたみたい。。。。



ご飯食べる時間と、テレビ見る時間を除いたら、

ぼーっとしてました。


ぼーっとするだけでなく、

意識がない時間が相当ありました。


だって、あと10分で先頭ランナーがゴールか?

っていうところまで、マラソンを見てたのに、

ゴールのシーンを見ていない。。。。


あちゃ~~~。

なんで寝てしまったのやら。


決して睡眠不足というわけでもなかったのに。


もったいない時間の過ごし方をしてしまいました。。。




そんな一日ではありましたが、

またまた「エチカの鏡」を見て、

私にも欠けているかもしれないな~と、

ちょっと真剣に放送を見ちゃいましたよ。


昨日は、「ホメ言葉」についてやっていましたね。


私自身は、ホメ言葉ってとても苦手なんです。

ホメられると悪い気はしませんが、慣れていないせいか、

「何かこのヒト、下心でもあるんじゃないか?」、とか、

「本来の目的は何?」とか、

思ってしまうんですねぇ。


ホメられるような容姿でもないですし、

気が利いてるわけでもないので、

ホメられる要素がどこにもないと自分では思うのです。。。



しかし、世間には、ホメられると頑張れるヒトが多いってことが、

番組を見ていてよ~くわかりました。


よくよく考えると、うちのダーリンもそうです。

褒めると、、、

ウレシそうな顔になります。

かなり舞い上がります。

ベタぼめすると、、、調子にのりすぎます。。。。


なので、程々にホメないとおかしな方向に行っちゃいます。


ダーリンに対しては、ホメ言葉が有効である事は、

ちゃんとわかっているつもりなんですけど、

暴走する傾向があるのも事実なので、

逆に、他の人ならゼッタイに言わない苦言を言うことが多いです。


年を重ねるにつれ、

言いづらいことを言ってくれる人って、いなくなりますもんね。



おっと、、、脱線しました。


バラ○・オ○マ大統領の奥様も、鳩○首相の奥様も、

共に、ホメ上手で夫をここまで育てた、、、、というような

切り口で番組が始まりました。


「夫を伸ばす5つのほめ言葉」を紹介していました。

上手に使うことによって、

夫もあなたも幸せになれる魔法の言葉だ、、、と。


あなたは使ったことありますか?



1.「それ、私はいいと思うな~」

 相手にリアクションを求めず、言われたほうも受け入れやすい、

 感想を伝えるカタチのホメ言葉


2.「さすが、男ね……。」

 何か頼みごと(例えば、高いところの作業とか、

 電気の配線とか、力の要るようなこと)をして、

 やってもらったときに、“つぶやく”とリアリティが増して効果的、、、らしい。


3.「どうやったらあなたのようにできるの?」

 一歩間違うと、お世辞に聞こえるため、さりげなく聞くのが大事。

 自尊心をくすぐり、満足度を高める効果がある。


4.「パパの事、好きって言ってたよ。」

 ダイレクトに褒めるより、伝達する形のほうが、

 より嬉しく感じる傾向にある。


5.「あなたに大切にされて、とても幸せだわ」

 補足で説明していたこと、忘れちゃいました。。。。ミアネ。



このワードをそのまま使えばいいってモノじゃありません。

臨機応変に言葉を変えて応用すべし。


さらに、この言葉を紹介していた方は、

「自分で自分をホメてください。

そうすると、褒められたときの気持ちがわかります」

と付け加えていました。



な~るほどねぇ。

「自分で自分を褒める」って、

有森さんだけかと思ったら、そうじゃないんですね。



こういったことも、訓練みたいなもので、

相手の短所を、長所に言い換えて褒める、

というようなことも紹介していました。


例えば、、、

短所:気が弱い

長所:優しい、繊細、人の気持ちがわかる


短所:決断力がない

長所:人の話が聞ける、いろいろなアイデアがわく、フレキシブル



な~るほどね~~~∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



メジャーリーガーの松○秀○選手も、

お父様がホメてホメて、現在に至るそうです。。。



別の方の意見として、

子供に対しては、

親が手伝ったときには、子供をホメてはいけないと言っていました。


なんでもかんでもホメると、

ホメられることが当たり前になりすぎるそうです。


また、子供と話すときには、

目線の高さを合わせることも必要だということでした。




夫の場合は、ホメてのせる。

子供の場合は、結果だけでなく、そこに至るまでの過程も含めて、“努力”をホメる。


それが、いい結果を生むそうです。



どちらも、根底に、

相手を尊重する、相手を大切に思うという気持ちがないと、

ウソくさくなっちゃうでしょうね。




小言ばかりになっているな~と感じたら、

今日から、この5つの言葉を応用して、

ダンナ様に、そして、子供に、やる気を出して貰いませんか?






(ひとりごと。)

しかし、ホメるだけでいいんかねぇ?

どうしようもないほどの苦難にぶち当たったら、

ホメられて伸びてきた子は、

本当に乗り越えられるのか?


絶体絶命のそのときに、

グッドなタイミングで、何かホメ言葉をもらわないと、

ダメって事はないのかねぇ???