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キム・テウ「韓国は
もう少し芸能人を尊重してほしい」
最近「愛の雨」でカムバックした歌手キム・テウが、アジア経済新聞とのインタビューで「韓国は芸能人をもう少し尊重してほしい」と声を高めた。
キム・テウは今回のアルバムリリースに合わせて行われてインタビューの際に起きたエピソードを例に挙げ、「芸能人を『タンタラ』(芸能人を見下した言葉)だと無視する」ことへの寂しさを吐露した。
キム・テウは、「少し前にある公園でインタビューを行ったが、周りの人がインタビュー中でもいきなり近寄ってきて破り取った紙を差し出しサインをくれという。ところがずっと遠くに炎天下で2時間近くそばにも来ないで待っていた方がいらした。インタビューがすべて終わってから近づいてきてサインを求めたが、日本人ファンだった」と述べた。もちろん韓日のファンを並べて比較するものではないが、両国が芸能人にどのように接しているかを示す端的なケースだ。
キム・テウは、「事実、みんな芸能人が作った映画や歌などを楽しみながら余暇を過ごしストレスを解消しているだろう。でもその芸能人が少しでもなにか過ちを犯せば引きずり下ろそうとするのにやきもきする。ジェボムのことも、カンインのことも、とても残念だ。良いことをした記事は1日も持たないのに、良くない記事は1週間以上も書かれるのは異常でもある」と述べた。
また、「刺激的にばかり記事を書く一部の記者も問題。芸能人は公人ではなく技術者にすぎない」と主張した。
2009.09.25 10:01:33
ⓒ アシア経済/Joins.com
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わりと最近チラッとテレビで拝見したかも。
今年に入って、除隊されたんでした。
俳優のキム・テウさんではなくて、
g.o.d.のメンバーだったキム・テウさんですね~。
知識として、知ってはいますが、
人気絶頂期にリアルタイムで見ていないので、
ちょっと情報も少ない私ですぅ。
アイドルとしてキャーキャー騒がれた全盛期には
気がつかなかったことかもしれませんね。
韓国では、芸能人は身近な存在として考えられているのかな?
先輩として、ここ最近の後輩の残念な記事について言及しています。
刺激的に書くのは、記者の仕事のうち。
私も人の関心を惹きたいなら、
派手な見出しで、オーバーに書くかもしれません。
あまりにひどいものは、嫌気が差しますし、
どうかと思いますけど。
読む側の受け取り方も大事ですね~。
芸能人を尊重して欲しいというテウさんの意見、
もっともだと思います。
いくら好きだからって、
プライベートにずかずかと踏み込んだり、
当然のような顔をして、
われ先に、、、みたいな失礼さや、
時間も場所も関係なく取り囲んだりしちゃうのは、よくないですね。
ファンであるなら、
なおさらその芸能人を大切に思って、
行動しないと。。。
ただ、テウさんと私の考えが違うのは、
公人か否かの考え方です。
テウさんがおっしゃるように、
たしかに「技術者」かもしれないけれど、
「公人」であると考えたほうがいいかと思います。
だって、やっぱり影響力が大きいですもん。
だから、芸能人の方は、
よく考えてから発言・行動していただきたいですね。
一応、一つの記事だけ読んで、
全面的に信用はしないことにしています。
だから、同じ内容と思われるものはまとめて載せてます。
比較して読んで欲しいから。
このブログでは、基本3紙に絞って載せてますが、
それ以外にも何紙にも取り上げられている場合は、
読めるだけ読んでいます。
そうすると、なんだか少しずつニュアンスが違うんです。
だから、皆様も、
何か一つだけどこかで読んで、
一喜一憂することなかれ。
特に韓国発の記事は、
信じても、6~7割くらいにしておいてね~。
原文のニュアンスそのまま理解できる方は、
ほんの一握りでしょ~?
翻訳されるとまた、意訳されますからね~。
記事とは直接関係ないですけど、ついでですので。
9月10日生放送のM COUNTDOWN HEROESに字幕がついたもの。
キム・テウさんは、2:15あたりから登場です。
「愛の雨」2:56~ キレイな高音です。
念のためリンクも。
http://www.youtube.com/watch?v=-7qQW5ipBz8