パク・ジニョン氏が改めて、
2PMの今後についての見解を明らかにしました。
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パク・チニョン「2PMは6人組で活動
…チェボムの意思を反映」
リーダーチェボムのグループ脱退で、今後の行方に関心が集まっていた男性グループ{2PM}が、6人組で活動する。
JYPエンターテイメントの社長{パク・チニョン}は17日午後、JYPのH.Pにコメントを載せて、2PMの今後の活動計画を明かした。パク・チニョンは「チェボムは多くの方の励ましの言葉にもかかわらず、本人が大きな過ちをしたと考える気持ちに変わりはなかった。依然として申し訳なく、依然として恥ずかしくて舞台に立つ事が出来ないと言った。そして私に残りの6人が血の汗を流し準備してきただけに、自分のために活動を休まないでほしいと願った。自分が急いで2PMを脱退して去った理由もそのためだったと言った」と話した。
パク・チニョンは続けて「2PMは予定されていたスケジュール通りに、6人のメンバーで活動を開始する」と今後の計画を明かした。しかしパク・チニョンは今すぐではないが、今後チェボムがもう一度活動を再開できる余地も残した。
パク・チニョンは「チェボムを最後まで掴まえない理由は、チェボムが今2PMをするしないの問題が、チェボムの全人生を置いて見ればたいしたことではないと思ったため。4年間準備した夢が壊れたと心配される方もいらっしゃるが、チェボムが4年間磨いてきた実力は彼の体の中にそのまま残っている。ここでチェボムが人間的にさらに成長する機会を持ったなら、彼はもっと大きく羽ばたくことも出来る」と話した。
しかし「チェボムに注がれていた非難の言葉が過度だと思ったのと同じくらい、今すぐにチェボムの脱退撤回を要求するという言葉も少し過度な面があると思う。舞台を去り自分だけの時間を持ちたいという彼の意見を尊重し、後に万一彼が舞台にもう一度立ちたいと言うのなら、その時はベストを尽くして手伝うのが私の役割だと思う」と今後、チェボムが2PMに復帰することもあり得ることを仄めかした。
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2PMの活動に対する
パク・チニョンのコメント全文
2009/09/18(Fri) 10:24
こんにちは、{パク・チニョン}です。5日に起きたチェボム君関連事件以後、これまで多くの方のお言葉を聞きました。チェボム君に対する叱責のお言葉、私と会社に対する叱責のお言葉、もう一度機会を与えようという寛容なお言葉までも、全て丁寧に耳を傾けて聞きました。
今後の歩みに関しても会社関係者、{2PM}メンバー、チェボム君ともたくさんの話を交わしました。先ずチェボム君は多くの方々の励ましのお言葉にもかかわらず、本人が大きな過ちをしたと考える気持ちには変わりがありませんでした。依然として申し訳なく、依然として恥ずかしく舞台に立つことが出来ないと言いました。そして私に残りの6人が血の汗を流して準備してきただけに、自分のために活動を休まないでほしいと願いました。自分が急いで2PMを脱退して去った理由もそのためだったと言いました。
私の考えもチェボム君と同じです。私がチェボム君を最後まで掴まえない理由は、チェボム君が今2PMをするしないの問題が、チェボム君の全人生で考えてみればたいしたことではないと思ったからです。4年間準備した夢が壊れたと心配される方もいらっしゃいますが、チェボム君が4年間磨いてきた実力は彼の体の中にそのまま残っています。ここでチェボム君が人間的にさらに成長する機会を持ったなら、彼はもっと大きく羽ばたくことも出来ます。
チェボム君に注がれていた非難のお言葉が過度だったと思ったのと同じくらい、今すぐにチェボム君の脱退撤回を要求するというお言葉も少し過度な面があると思います。舞台を去り自分だけの時間を持ちたいという彼の意見を尊重し、後に万一彼が舞台にもう一度立ちたいと言うのなら、その時はベストを尽くして手伝うのが私の役割だと思います。皆様の励ましや応援もその時されるのが、もっと良いのではないかと思います。
所属芸能人をもう少し細かく管理し保護出来なかったことに対し、もう一度心から謝罪し、今後はこのような事が二度と起こらないよう、さらに多くの努力を傾けることを約束致します。もう一度全てのお言葉に感謝申し上げます。2PMは予定されていたスケジュール通り、6人のメンバーで活動を開始します。[写真=JYP]
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パク・ジニョン
「2PMはジェボム以外の6人で活動」
パク・ジニョンが韓国を卑下したコメントでグループを脱退したジェボムに対し「今後のアルバムではジェボム以外の6人のメンバーたちが2PMの活動を再開する」という立場を重ねて明らかにした。
パク・ジニョンは17日、JYPエンターテイメントホームページに、米国シアトルに滞在中のジェボムの近況と今後の2PM活動に対する見解を伝えた。
パク・ジニョンは「多くの方々の激励の言葉にもかかわらず、ジェボム自ら大きな過ちを犯したと思う心には変わりがない。申し訳なく、恥ずかしくてステージには立てないと言っている。残り6人のメンバーたちが血の汗流して苦労しているだけに、自分のためにほかのメンバーたちに被害が及ばないようにと願っていた」と述べた。
パク・ジニョンは最近、一部のファンによるJYPアルバムに対する不買運動と社屋前沈黙デモに対しても「今すぐ脱退撤回を要求するファンの意見も少し行きすぎているように思う。ステージを離れて1人だけの時間をもちたいという彼の意見を尊重し、後に、もし彼がまたステージに立ちたいと言ったら、そのとき最善を尽くして手伝うことが私の役割のようだ。みなさんの激励と応援もそのときしてくださるほうがいいのではないか思う」と慎重に述べた。
パク・ジニョンは一連の事態に対して「所属芸能人をもう少し細かく管理して保護することができなかったことに対し、お詫びしたい」とし「2PMは予定されたスケジュールどおりに6人のメンバーで活動を行う」と締めくくった。
2PMは10月中旬、ニューアルバムリリースを目標に、アルバム代表曲までレコーディングを終えた状態であり、最近、ジェボム事態に全メンバーがすべてのスケジュールをキャンセルし、世論の方向に耳を傾けてきた。
2009.09.18 10:19:26
ⓒJES/Joins.com
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JYPエンターテインメント代表で、自身もアーティストのパク・ジニョンは17日、ホームページに「2PMは予定されているスケジュール通りに、メンバー6人で活動を開始する」と正式な見解を表明した。
また、今後のことについては、「韓国批判発言」で脱退したパク・ジェボムと「いろいろ話し合った」とし、「ジェボムは大勢の方々の励ましを耳にし、自身が大きな過ちを起こしたと考えている。『申し訳ないという思いと恥ずかしさからステージには立てない』と今も言っている」と伝えた。
そして、「(パク・ジェボムは)わたしに、『後のメンバー6人は血の汗を流しながら頑張ってきたのだから、自分のせいで芸能活動ができなくなるようなことがないようにしてほしい』と言った」と語り、パク・ジェボムが急きょ2PMを脱退したのもそのためだと説明した。
また、「パク・ジェボムに対する非難の声は行き過ぎだと思っているが、今すぐにパク・ジェボムの脱退を撤回するよう求める声も少し行き過ぎだと思う。ステージを離れ、一人の時間がほしいという彼の気持ちを尊重してほしい」とファンに対する要望を述べた。
さらに、「所属タレントを細部にわたり管理・保護できなかったことについて、あらためて心よりおわび申し上げる。今後はこうしたことがないよう、いっそう努力していくことを誓う」と語った。
パク・ミエ記者
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このニュースを聞いて、
絶望的な気持ちになったファンもいるでしょうし、
社長の言う通りだなぁって思ったファンもいるでしょう。
どう対処すれば最善なのか、
それはすぐに答えが出ないかもしれない。
でも、一人の人の人生がかかっていることだから、
なおさら本人の意思を無視できない、
私はそう思います。
ジェボムには、やはり時間が必要。
思った以上に、繊細な心の持ち主だったんだ、
ってことですね。
メンバーの人数が減ってしまうのはやっぱり寂しいし、
彼のパフォーマンスは抜きんでたものがあったので、
見られなくなるのは残念だけど、
相当な覚悟を持って、デビュー前から苦楽をともにしたメンバーと別れて脱退することを決意したのだから、
復帰を願うファンの声にすぐに反応して、グループに戻る気持ちになれないのも仕方がないことだ、と私は感じます。
どんな時でも、ガンガン応援することだけが、
その人にとって最善だとは限らなくて、
そっと見守りつつ、「待つ」のも支えることかなぁって思います。
コレにて、一応の決着とすべきかなぁ。
ジェボムが好きで2PMのファンをやっていた人にとっては、
この現実を受けとめるのは、、、キツいですね。
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6人組2PMそしてチェボム、
残ったファンの賢明な歩み
2009/09/18(Fri) 21:09リーダーチェボムのチーム脱退で、今後の歩みに関心が集められた男性グループ2PMが、6人組で活動する。JYPエンターテイメントのパク・チニョンは17日午後JYPホームページに文を載せて、2PMの今後の活動計画に対して明らかにした。
先立って紹介したパク・チニョンの文でも分かるように、チェボムは終わったのではない。成熟して帰ってくる機会を、待たなければならない。チェボムに対するパク・チニョンのこういう隠喩的表現は、2PMメンバーウヨンのミニホームページでも探してみることができる。ウヨンが17日自身のミニホームページに書いた「死即必生」という四字熟語が、意味深い。「死のうと思えば必ず生きる」という意味の中で、私たちは何を読むことができるだろうか。
チェボムを含んだ7人のメンバー写真と共にこの四字熟語を掲載したウヨンは、バックミュージックに2PMのデビュー曲『10点満点に10点』のインストルメンタルバージョンをアップした。この曲で目立ったのは、プロデューサーパク・チニョンの声だ。ファンもウヨンが提示した行間を、賢明に読まなければならない。誰が誰を信じて待つべきか。6人組2PMを支持して、そしていつか帰ってくるチェボムを信じて待つこと、ファンたちの賢明な歩みが決まったわけだ。
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メンバーも、ジェボムに「戻って来いよ」と言いたいところを、
ぐっと堪えつつ、ジェボムの意思を尊重しているんだね。
7-1=0
と言いたいだろうけど、
他の6人の活動の場まで奪うことになりかねないから、
ジェボムが戻れる場所を6人で継続して守っていく
……って考えたらどうだろう?