サイレントデモの様子。
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「チェボム脱退撤回」を要求する沈黙デモ現場
2009-09-14
2009年9月13日午後2時。ソウル江南区清潭洞に位置するJYPエンターテイメント事務所前では、「2PMチェボムの脱退撤回要求」という、ファンの沈黙デモが行われた。
9月8日に起きたチェボムの2PM自主脱退後、JYP社屋はファン一人一人の想いを書き込んだメモで覆われた。
ファンは集会時間のはるか前からここに集まって、「パク・チェボム脱退撤回」という小さい垂れ幕を掲げ、自分たちの想いを静かに、しかし正確に伝えた。
彼女たちは「チェボムの脱退撤回と、企画会社としての安易な対応」に対する声明書を発表し、今後企画会社がファンとの対話に積極的に応じることを要求した。
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誰がこのデモの代表か知らないけど、
短い期間にコレだけの人を集めて、
この徹底ぶり。
日本の政治家にも、
このくらいの影響力あるリーダーが欲しい。。。
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2PMファン連合「チェボムの脱退撤回しろ」日刊紙広告に掲載
2009/09/14(Mon) 10:26
「パク・チェボムが大韓民国でもう一度飛上できるよう機会を下さい」
2PMチェボムのグループ脱退に反対するファンの団体行動が拡散している中、2PMファン連合が新聞広告を通じ、パク・チェボムの脱退撤回を要求した。2PMのファン連合は14日付のある日刊紙の1面に「4年待ち、1年飛上、そして…たった4日での墜落」というタイトルで広告を掲載した。
2PMのファンは「5年の母国生活は“Korea”ではない“大韓民国”を教えました。5年の母国生活は彼に“Jay Park”ではない“パク・チェボム”を教えました」とし「まだ習い補っていかなければならないことが多い青年パク・チェボム、彼が大韓民国で再び飛上できるよう機会を下さい」と読者に訴えた。
また広告の最後には「2PMのファン連合は、JYP entにパク・チェボムの脱退撤回を要求します」という言葉で自分達の意思を伝えた。ファンは新聞広告以外にも13日、JYPエンターテイメント社屋前で、沈黙デモなどを行いチェボムの復帰運動を開いた。
彼らファンクラブは「今までのオンライン活動に加え、今後何回かの新聞広告や集会など、オフライン活動を並行し、チェボムの復帰のため総力をあげる」と明かした。一方、パク・チェボムはデビュー前、米国内のネットワーキングサイト「マイスペース」に載せたコメントが、韓国卑下非難に包まれ、8日にグループを脱退し米国行きを選んだ。[写真=JOYニュース24]
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新聞広告も出したんだ。。。
ファンの訴えは、まるでわが子を思う親のようだね。
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「韓国批判発言」で非難されアイドルグループ2PMを脱退し、米国に帰国したジェボム(22)=本名:パク・ジェボム=の騒動をめぐり、ファンと所属事務所JYPエンターテインメント(以下、JYP)の衝突が長期化する様相を見せている。
2PMのファンクラブ会員数百人は13日、JYP(ソウル市江南区清潭洞)社屋前で、沈黙デモを行った。近隣建物前の道路のあちこちに集まったファンは、顔に「返して」という文字が書かれたマスクをつけ、デモを決行、JYPに抗議した。
また「ジェボムさん、2PMに戻ってきて」「パク・ジェボム脱退撤回」などの内容を記したプラカードを掲げた。
一部のファンは「ジェボムの2PM脱退は自ら決めたのではなく、JYPの強要によるもの」という主張を展開している。
「ワンデイルーム」など約60の2PMファンクラブは10日午後、共同声明書を出し、「リーダー、パク・ジェボムの脱退に関する事務所の立場を受け入れられない。パク・ジェボムがいない今後の全ての活動に対し、ボイコットを宣言する」と事務所を批判した。
続けて12日には「JYPの商業的権利の下で発売される全商品を買わない」と不買運動を宣言した。
先立って2PMのプロデューサーであり、JYP代表のパク・ジニョンは10日、「ジェボムにとって今、自分自身を振り返り、反省するのはとても重要なこと」とし、「僕がそうだったように、皆さんもジェボムの(脱退)決定を尊重してあげてほしい」という公式立場を発表した。
しかしファンの抗議が続き、JYP側は公式的な対応を自制している中、ひとまず2PMの芸能活動を暫定的に中断するという方針を立てた。
これにより、『人気歌謡』(SBS)で司会を務めているテギョンやウヨン、『スターキング』(SBS)のニックン、『出発ドリームチーム シーズン2』(KBS)のジュンホらも今後番組から降板する可能性が高いとみられる。
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ファンが、7-1=0を強調するから、
2PMメンバーの出演番組にも影響がでてきたね。
個別の活動も見れなくなったんだ。。。
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『PD手帳』2PMのチェボム事態、
言論報道問題点を照明
2009/09/14(Mon) 20:00
MBC時事番組『PD手帳』が、2PMのチェボム脱退事態とこれを報道した言論の問題点を探る。15日放送される『PD手帳』は、『センセンイシュー』コーナーで『2PMチェボム事態が残したこと』という主題で、今回の事態を再照明する。
人気街道を走っていたグループ2PMのリーダーであり、在米韓国人3世のチェボムが、米国ソーシャルネットワーキングサイト「マイスペース」に書き込んだ内容が、韓国卑下の発言とみなされ波紋が広がった。
事態が大きくなり、結局8日チェボムはチームを脱退して、故郷の米国シアトルに発った。韓国卑下発言論議が炸裂して4日目のことで、家族と別れて韓国に来て4年ぶりのことだった。そして突然な脱退と渡米に、非難世論は同情論に変わった。その頃先に伝えられた文とは違って韓国に対する愛情が感じられるパク・チェボムのまた違う文が一足遅れて伝えられて、同情論が広がり、これに対する論議は相変らず進行中だ。
『PD手帳』の制作陣は「19歳の練習生の時の日記とインターネット上で知人と交わしたささいな対話で夢が破れた22歳の青年の姿まで、一連の過程を取材した」と説明した。またチェボム事態を集中報道した言論の問題点も、取り上げる。『PD手帳』の制作陣は「メンバーの激励メッセージさえも隠れてしまうように、刺激的なタイトルを前に出して、論議を浮上させる報道が多数だった。単純にネットユーザーの意見だけが伝えられて、拡大再生産されて、言論の構造的問題点が表れた」と指摘した。
制作陣は「最近インターネット文化の発達で、迅速報道が強調され、事実確認や事態の本質を追及することが難しくなった言論の問題は、ただ今回だけのことではない。今回の事態を通じて、最近言論報道の問題点を現職の記者たちと顧みる」と明らかにした。一方今までMBCラジオ『ソン・ソクヒの視線集中』、SBS『時事討論』など時事番組で、チェボムの問題を取り上げた。
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ジェボムの問題を取り上げた番組は、
3つ目なんだね。
明日が放送とあるので、
番組がどんな評価を受けるのか!?
「時事討論」のように、準備不足で逆に反感を買わないといいけど。。。
どんなに周りの人間が考えても、語り合っても、
ジェボムが出てきて、何か話さない限り、
ただの論議で終わるのだろう。。。