ホッと一息。。。。 | りんこのブログ

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こんばんは~。

日付が変わっちゃいましたぁ。。。。



夕方送り火を焚いて、

ウチの初盆が終わりました。


不思議なことに、

ウチのダーリンは、

亡くなって以来初めて、

ママの夢を見たと言うの。


姪っ子とじゃれあって、

ケラケラ笑いまくるママ。

楽しそうにしている様子が夢で見れたのは

よかったなぁ。


お盆だから出てきたのかな?


一番可愛がってた息子だから、

ママも夢に出てきたのかも。


私は出来の悪い嫁なんで、

夢には出てきてはくれませんが。。。A=´、`=)ゞ




ひと区切りはついたんですが、

まだまだ、自分の思い通りにならない日々は続きますぅ。



来週の日曜日は、

午前中と午後からまたまた行事があって、、、

この季節に、なぜわざわざ集まってやることなのか!?


ご近所さんも同じようなことを言ってるけど、

そんなにみんなの思いが同じなら、

やめればいいものを、

いざとなると誰も何にも言わないんだよなぁ。


行ってみて、

あまりにも成果も意味もないものだったら、

一言物申してやろうと思います。

(敵を目の前にして、本当に言えるのか!?)




行事がない週は、会合があるし、

何やら練習と称して、招集されるし、、、、

こんな感じが10月まで続くらしいです。


全く集まるのが好きだなっ!

しかも、集まるとダラダラなんだよ……。


いい加減にしてくれよ~~~~~!

人を集めるなら集めるで、

段取りよくしておいてくれぇ~~~!!!



はぁ、スッキリした。






話は変わって、、、

番組名忘れましたが、

たった3時間の結婚生活を送った女性のお話を

やっていました。


戦時中のお話だったので、

19歳でお見合いをして、

一言の言葉も交わさずに結婚式を迎え、

式が終わって、披露宴のために自宅に戻ると、

召集令状が届かないために、

逃れていると思われた、女性の夫を訪ねて

軍の人間が来ていて、

式からわずか3時間で、軍に連れて行かれたと。


こんなことが、

64年前にあったのですね。


有無を言わせず、

戦地に行くことになった夫に

一言だけ「生きて帰ってください」と。


バックで流れていたのが、

instrumentalの「千年恋歌」


。゚(T^T)゚。



手すら握ったこともなく、

名前を呼んだこともない人と

その人となりも感じられないほどの短期間で

結婚するってだけでも

現代においては、あり得ない話だと思いますが、

たった3時間の結婚生活を大事にして、

戦地にいる夫とのやりとりは、

軍に検閲される手紙のみ。

本当に伝えたいことなんて、

一言も書けなかったのでは?


その後、戦死の通知を受け、、、

時は流れて、

彼女は再婚、子どもももうけて、50年以上経ったころ、

初めて、現在の家族の前で、

最初の夫のことを口に出して、

亡くなったと言う沖縄の地へ行きたいと意思表示したと。



一緒にいた時間の長さじゃないんですね。

交わした言葉の数でもない。

結婚式で唯一撮った写真がわずかに一枚。

戦時中で空襲のため避難したときに、

家、財産とともに気持ちを通わせた手紙はすべて焼失。


それでも50年以上、忘れずにいるというのは、

やっぱり運命?




次元は全く違うけれども、

いつも揺らぎっぱなしではあるけれど、

私も、トンのこと、

こんなふうに深いところで思い続けていたいな。