昨日記事に上がったものですが、、、
中央日報より。
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韓国歌謡界の家父長文化改善すべき
「東方神起」3人のメンバーと所属事務所「SMエンターテイメント」間の法的紛争で再び浮上した芸能界不公正契約問題、果たしてどう解決しなければならないか。業界では韓国芸能産業が量的に拡大するのにふさわしい公正なゲームのルールが必要だという。法・制度整備と同時に企画社がスターを私的所有物と考える国内芸能界特有の家父長的文化を改善することも至急だ。
◆米国式・日本式に=東方神起が高い人気を集める日本では、今回の事件を契機に韓国の後れたマネジメント産業を告発する内容が報道されている。「10年以上の長期契約など日本ではありえない」という主張だ。しかしこれは日本とは違う韓国芸能産業だけの特殊性を理解することができないことから出た主張であるという分析だ。
韓国より芸能市場規模が何倍も大きい日本の場合、多数の大型の企画会社が芸能界を掌握している。新人は一般企業の新入社員のようにこれらの会社と2~3年ごとに年俸契約を更新し、月給制で報酬を受けとる。また企画会社間に一種の談合が形成され「芸能人引き抜き」などを厳格に相互統制しながら安定した経営をしている。米国の場合は芸能人の活動全般を補助するマネージメント社と出演作品、アルバム契約などを担当するエージェント社が徹底的に分離されている。
韓国エンターテイメント法学会長ホン・スンギ弁護士は「米国や日本の芸能産業も過渡期を経て今の安定に至ったが、それらの事例を韓国にそのまま適用するのは難しい」とし「韓国芸能産業の特殊性を十分に考慮した韓国ならではの制度が必要だ」と言った。現在、文化体育観光部は、マネジメント業登録制、標準契約書義務化などを骨子としたエンターテイメント産業関連法案を準備中だ。
◆「誰のおかげで大きくなったのか」=法と制度も重要だが「合理的契約」よりは「家族的連帯」を重要視する韓国歌謡界の家父長文化が改善されなければならないという指摘もある。企画会社はスターの「恩人」となって、自分を育ててくれた会社に不満を示した場合「裏切り者」として扱われる状況では、企画会社と芸能人が“ウィン-ウィン”(win-win)する合理的契約関係は成立できないというのだ。イ・ドンヨン韓国芸術総合学校教授は「韓国エンターテイメント産業のコンテンツは次第にグローバル化されているのに、これを管理するシステムはまだ前近代的というのが問題」と指摘した。イ教授は「このような文化が消えれば、新人たちも契約する際に堂々と法律助言を受けることができる上、透明で平等な関係形成が可能になる」と助言している。
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まさにここのところなんだよね~。
気になるところは。
確かに、5人は事務所に育ててもらった。
そして、同じ事務所にいたからこそ、
並みいる才能溢れる人たちのなかから、
選りすぐりの5人が選ばれて、「東方神起」が誕生した。
だから、この事務所はなくてはならない存在だったんだけど、
作っただけでは、、、当の5人の努力がなければ、
途中で諦めてたら、
今日の東方神起はないの。
いつぞや、メンバーが何かの番組で言ってたよね?
SMは練習に最適な環境を提供してくれるだけで、
無理やり練習を強要することはないって。
だからこそ、
ライバルに負けたくなくて、少しでも上達したくて、
寸暇を惜しんで必死に練習に励むって。
さらに努力しただけではなくて、
結果も出したのだから、
主張するところはすればいい。
とくにかく直接対話しないと!
弁護人を通じてだけじゃなく、
弁護人を同席して、「外野」は控えさせてね。
じゃないと、早期解決しない。
最近3人は、ろくに練習もしてないでしょ!?
きっと。
韓国では、いまだに一緒に生活しているのかしら?
そこは聞こえてこないんだけど?
一部では、ホミンを攻撃するような人もいるらしいけど、
そこも控えるべき。
私も、どうして5人の足並みが揃ってないのか、
そこは本当に心配してる。
だけど、今は、余計なことは言えない、
言っちゃいけないときだから。
作戦かもしれないしね。
5人揃って訴訟を起こしてたら、
SMを離れて独立して、解散は免れるかもしれないけど、
同じ歌手仲間の待遇改善にまで話が進まないしね。
解散はして欲しくないけれど、
今回の一件は、
釈然としないことがあるから、
もろ手をあげて3人の訴訟問題を
全面バックアップできない心境なの。
早期解決を望むなら、
SMに突っ込まれてる化粧品事業から、
手を引きなさいっていいたいわ。
あそこだけは、もはや汚点になってるわ。
あの話は、ずう~~~っと突っ込まれると思うわ。