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救急法の講習会に行ってきました~。

これも子供会がらみよ~。



13:00からって言われていて、

時間に間に合うようにいったのに、

30分ほど前に始まっていました~!


ちょっとひどくない?

30分前に始まってるんだよ。

みんなそんなに早く来れるほどヒマなのかしら?


ま~いいや。

特にペナルティはなし。

だけど、知識としては、

30分の間話が聞けなかったわけだから、

もったいなかったかなぁと思います。


ギリギリ間に合うようにしか行けなかったのは、

ちょっとアタマが痛くて、気分が悪かったから、

横になっていたのね。

救急法の講習会で私が救助されちゃったら、

笑い話にもならないし。


少し横になって、いくらか調子を取り戻したので、

時間に間に合うように行きました。



私が行く前の話はよく分からないんだけど、

行ってからは、

三角巾の使用例、たたみ方、扱うときの注意などを聞きました。

腕を骨折したと思われるときは、どうやって固定するかとか、

アタマから出血した場合の三角巾の使い方とか、

包帯代わりに使うときはどうするかとか、

ペアを組んでやりましたよ~。


こういうのは、知っていて損はないですね。



休憩を挟んで次に、心肺蘇生について教えてもらいました。

コレは参加者全員、熱心に聞いていましたねぇ。

だって、いつ何時、誰のみにこういった事態が起こるか

誰にもわからないですもんね。

自分の大切な人がそういうふうになってしまったときに、

少しでも役立てたいから、

ぐちゃぐちゃな字でメモしながら、

久しぶりにものすごく真剣に人の話を聴きました。

(いつもは真剣じゃないのか!?)



それから、AEDについてもチラっと触れました。

教えてくださる方が、上手な説明をしてくださったので、

とてもわかりやすかったと思います。



コレも私が忘れないように、

記録しておきたいと思います。


今は、自動車学校の教習でもこういったことを

ちゃんと教えてくれるそうですね~。

自動車普通運転免許を持ってる若い人は、

みんなこの知識あるのね?

私が免許をとったのは相当前なので、

へぇぇぇ~~って感じでした。





今日、聞いたばかりで、

記憶が違っていたらミアネヨ~


これを落ち着いて普通に行える方は

尊敬します。
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【心肺蘇生法】

まず、人が倒れていたら、、、、


①周囲の状況を観察・確認

 これは、救助することは大切なことだけれども、

 安全に救助できる場所であるかどうかを見極める

 そういうところにも注意をしなさいということでした。

 二次災害の危険を防止するということですね。


②出血の有無の確認

 出血していたら、まず止血処理をする


③(倒れている人の)意識の有無を確認

 耳元で肩をたたきながら呼びかける。

 反応が無かったら、周りに呼びかけて助けを求め、

 救急車の手配とAEDの手配を依頼する


※このときは、漠然と頼むのではなくて、

 あなたは救急車を呼んでください、というように、

 人を特定してお願いするようにという注意でした。

 それによって、責任もってやってもらうってことなんでしょうねぇ。


④気道確保(呼吸を確認)

 人差し指に中指を添えるような形にしてアゴを持ち上げて、

 気道を確保した状態で、傷病者の鼻、口元に耳を近づけて、

 呼吸の有無を確認する。


⑤人工呼吸

 呼吸していないようだったら、

 気道を確保した状態(傷病者のアゴを上げ、鼻をつまんで)

 傷病者の口を覆うようにして息を吹き込む(2回)

 

(人工呼吸2回しても、呼吸が戻らない場合、)

 胸骨圧迫


 傷病者を仰向けに寝かせ、ひざまづく状態の態勢をとり、

 頭側になる手と反対の手のひらを胸にあて、もう一方の手を上に重ねて、

 大人なら3、4cm沈むくらいの強さで、

 両手で30回胸骨を圧迫する。


⑦人工呼吸2回行う


⑧ ⑥、⑦を繰り返す。

  とりあえず、1セットを(30回+2回)として、

  それを5回行う。



※この間に息を吹き返せば幸いなのですが、

 なかなか呼吸が戻らない場合は、

 いつまで続けるかというのも一つの問題。

 この方法は、救助する側も結構大変で体力を消耗するため、

 調子が悪くなるかもしれないです。

 その場合はやめてもよいとされているとこのと。

 周りの人に代わってもらうのも一つの手であるとのことでした。


私は、上半身の人形を相手に、3セットくらいやってみました。

(他の人も練習するため)

ですが、結構大変でしたね。

息を吹き込むのも結構思い切りやらないと、

胸がうごきませんでしたし、

両手で胸を30回押すのも結構体力消耗します。



この胸を押すリズムというかテンポですが、

「もしもしかめよ、かめさんよ~」という歌ぐらいの

テンポで行うといいそうです。

しかし、アタマの中で歌いながらやると、

何回押したかを数えられないあせる



やはり一定のリズムで行うというのにも

意味があると思うので、

今日は人形でしたけど、

本当にこういう事態に出会ってしまったときに、

そんなに落ち着いて行動できるかどうかが、

人助けのお手伝いをできるかどうかの

分かれ目だと思いました。



ちなみに、両手で胸骨を圧迫するのは8歳以上の場合で、

1歳以下であれば、指一本での圧迫、

それ以上で8歳未満であれば片手で圧迫を行うとのことです。

境目の年齢の場合は???

難しいところです。


また、嘔吐物等の異物が口の中にある場合は、

それが心肺蘇生の邪魔になるため、

異物の除去を行わないといけないとのこと。

小さなお子さん(15kg以下)であれば、片手に抱えて、

頭を低くして、背中を強くポンと叩く、

大人であれば、胸部に後ろから手を回して、

上腹部(へそのすぐ上、みぞおちより下辺り)に握り拳を当てて、

もう一方の手で握り拳を上から握り、

手前上方に突き上げるようにして異物を除去します。



AEDの使い方も簡単に説明を聞きました。


AEDとは?

Automated External edfibrillatorの略

自動体外式除細動器


民間人が使用しても医師法にあたらないとのこと。


AEDだけの使用ではなく、心肺蘇生と併用するそうです。

ここは、説明のみだったので、自分たちで実践していないので、

記憶も薄いです。。。


AEDの使用にあたっては、

機械が音声で誘導してくれるため、

それに従えばいいとのこと。

ハンドルを引いてください、とか、

離れてください、とか

機械が指示してました。


AEDは、心臓近くにパッドを貼るのですが、

大人用と子供用があるとのこと。

その刺激の強さなどにも違いがあるようでしたが、

ものすごく説明が早かったので細かいことは覚えられませんでした。


ただ、大人に使用する場合は、子供用のパッドを使っても

全く意味がないと言っていましたが、

逆に子供に大人用のパッドを使うのは問題ないと……。

強さとか大丈夫なのかなと思いましたが、

問題ないといってました。


ここで、注意としては、

・男性で胸毛が多い場合は、剃ってから使う

 (パッドが浮いてしまうと意味がない)


・ネックレス等ははずさなくてもよいが、

 邪魔にならないように、避ける必要がある


・ピップエレキバンのようなものは、はずす


・胸が水等でぬれていない状態であることを確認して使う



そのときはなるほどと思って聞いていましたけど、

コレですべてだったか、自信がないところです。

たった1回、2時間ほどの講習。

コレが実践されるようなことがないのが一番ですけど、

もしもの場合は落ち着いてできるといいなぁ。


一応こんなものをもらいました。
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ボケボケで見えないよね?



スキャンしたらこんな感じです。
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なお、人工呼吸のときは、

人形の口にコレを差し込んで、行いました。

感染症などの恐れもあることから、

一方向弁になっていて、傷病者からの

感染の心配はないそうです。
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みっきぃが倒れて意識を失ってたら、

必死で心肺蘇生するよ。

私の愛で呼吸を戻してあげる~~~




あ、始まるぅ!


トンの2ND ASIA TOURの世界に行ってきます!