隠していることがある…… | りんこのブログ

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好きなことを、好きなだけ、
好きな時に書いてます。

そんなふうに切り出されたら、

聞きたい?



相手にもよるけれど、

ちょっと、身構えるよねぇ……。


こういう“ふり”のときは、

どちらかというと、ネガティブな話。


あー、重い話は、

リアルな話はイヤだよ~。



私は、内心そう思ったとしても、

その人の普段の様子、

(いつもはグチを言わない性格の人の場合は特に)

話し始めたときの表情、声色、そういうことを観察して、

今話したい、という相手の希望に

なるべく沿うようにしてあげることを心掛けてる。


だって、その時でないとダメな話もあるでしょう?



その時にどうしても聞いてあげられない状況だったら、

必ず、電話や別の場所で聞くようにするよ。

私を信頼してくれてるわけだからね。



どちらかというと、私は普段から溜め込む性格だったけど、

支えてくれる人がいる、っていうことがわかっているっていうのと、

以前よりもいくらか賢くなったというか、

諦められるようになったというか、

要は、自分が耐えられる範囲がわかるようになったから、

それほど悩まなくてもよくなったわけ。



今日は、逃げてしまいたい予感がしたけど、

逃げられなかった。。。


だって、髪を切りながら、カラーリングしながら、

義理ママが告白してきたんだもん。。。



仲良くやっているほうだと思うけど、

自分の親とであっても難しいときもあるのに、

まして、嫁と姑の立場だから、

やっぱり、100%は理解し合えないでしょう……。


でも、自分の両親とはしたことがないような話も、

義理パパや義理ママとは意外とできるんだ~。

きっと、ダーリンよりも私のほうが、

義理パパや義理ママの昔の話も最近の話も、よく知ってると思う。

ちょっと客観的に聞けるからだと思うんだけど。



なんだか、義理パパと義理ママは、ずっと悩んでいたみたいで、

しばらく、ダーリンと私にも黙っておこうということに

していたらしいんだけど、

やっぱり、話しておいたほうがいい、っていうことになったらしい。


そういうタイミングで、私が髪を切ってってお願いしたから、

出てきた話だったんだ~。



実は、余命が……、、、


とか、


莫大な借金が……、、、


なんていう話だったら、ここに書いてないだろうと思うんだけど、

親が子供を思う話だったので、書いてみようかなって思った。




結構前に、義理の弟夫婦が離婚していた。。。

そして、話しながら泣かれちゃった。



でも……意外に驚かなかった。

私には、予想の範囲内だったので。



それにまつわる話で予想外のことが出てきたので、

そちらはちょっと驚きだった。

マジで???



詳しくは書けないけど、

兄弟と言えども、やはり別の人格だから、

人の人生はいろいろだなぁって思った。


離婚なんて、今の時代珍しくもないし、

信頼できなくなっているなら、いがみ合って暮らすくらいなら、

一緒にいることがかえってマイナスになって、

疲れるだけ、生活も性格もゆがんでいくだけ。

それは、別れたほうがいいと思う。

お互いのためだよね。


でも、義理パパと義理ママは、納得がいかなかったらしく、

嫁よりも、自分たちの息子のことを怒っていて、

私たちが居ない時間に、怒ったり、悩んだりしていたようだった。


私は、どちらが悪いってことはなくて、

やっぱり、二人とも譲れなかったわけだから、

双方の考えの相違ってことになる、と思ったんだけど、

親としては、嫁に申し訳ないっていう気持ちが強いみたい。

正式に言うと、私にとっても彼女は、義妹ではなくなっちゃったんだ。。。


残念だ…。

せっかくつながった縁だから、

友達として付き合って行けばいいかぁ。


彼女はこれから、悩みをどこで吐き出すんだろう?

頼りたい人が傍にいなくても大丈夫なんだろうか?



私は、義弟夫婦二人が出した結論は、尊重しようと思うし、

どちらも根はいい人で、とんでもなく非人道的な人ではないから、

本人たちが話さないなら、知らないフリをしておこうと思う。


いつか、何かのタイミングで自然に話が出るだろうから。



だけど、ダーリンにはどう知らせるか?


親でも息子にいいづらい話を、

やっぱり、嫁の私が話すべきかな?


ダーリンもみっきぃと一緒で、

弟をとっても大事にしているから、

私よりはずっと、ショックを受けると思うんだよね……。



今日はスクーリングから帰ってきてないし、

帰宅時間が遅くなるってわかってるから、話すのは止めようと思うけど、

話すのはいつならいいのか、そのタイミングはやっぱり迷うところ。



本当なら、本人たちから話すべき話だよね。

でも、いつも子供たちがいるから、

きっと、話せなかったんだよなぁ。


こういう時に可哀相なのは、いつも子供だね。

望んでいないのに、

オトナの勝手な都合に振り回されてしまって。

子供たちには、罪はないのに。