今日一日を楽しく終わらせたいから、
今のうちに吐き出しておきます。
書くことで、私の気持ちが落ち着くの。
重い話なので、スルーしてください。
朝、いつものように会社に行ったら、
ただならぬ雰囲気。
いつもとちがう感じに嫌な予感が走りました。
案の定。。。
顔と名前を知っているだけ、、、
という方が、
亡くなったようです。
ようです。
というのは、漏れ聞こえてきた話だったので。
だれもがコソコソとする感じ。
イヤでも気付きます。
ここ何日か姿を見なかったけれど、
今日、こういう話を聞くとは。。。
病気でも、事故でもなく、旅立たれたようです。
ものすごく親密でもなく、
一緒に仕事をしたわけでもなく、
大嫌いだったということもない方で、
知り合いというのもどうかというくらいの方でしたが、
やっぱり、悲しいです。
みんな話すのも聞くのもはばかられるようでした。
そんなに思いつめる前に、
誰かに助けを求められなかったのだろうか。
誰も、気付かなかったのだろうか。
そういう思いが胸をよぎります。
その人のことを知るすべての人が
きっと重い気持ちになったはず。
家族の方や友人の方々は、
納得できないまま、今日という日を終えるのです。
一人の力はとるに足らないかもしれないけど、
でも、
どうでもいい命なんて、一つもない。
そう考えて欲しかったです。
命と引き換えにするほど、
大切なものなんて、そうはないはず。
逃れるという手段を選んでもよかったのです。
ここまで、読んだアナタも、
どうしようもなく行き詰ったときには、
ひと呼吸おいて、
アナタを思う人がこの世の中にいることを
思い出してください。
今居る状況がすべてではないということも。