あ~あ、また、見たくないものを読んでしまった。
実際の人に接したときと同じように、
ただ、人のブログを読んだだけで、
こんなに翻弄されるのは、なぜだろう…。
もともと、自分で考えたことではないのに。
時間を巻き戻したい。
、、、だけど、
ブログは、もともと自分勝手なもの。
見知らぬ他人の考えを覗き見るわけだから、
見れば楽しくもあり、傷つきもする。
書く側、読む側双方の自覚でやること。
そういうリスクを覚悟で、私は毎日何かしら書き、
誰かのブログを見ていたはずだ。
何から書こうか迷うことはあっても、
ネタがない日なんてない。
特定のネタでしか書かないなんて思ってないから、
あれも書きたかった、これも書けばよかったと、
毎日書ききれないほどだ。
いつも、私は、自分が書く前に、
人のブログは、なるべく読まないようにしているじゃないか。
人の意見を気にしたら、自分が書きづらくなるから。
つらい時には、休んでもいい。
愚痴ってもいい。
やめたっていい。
だって、これは私のブログ。
誰に了解を得る必要もない。
私のブログが気に入ってくれてる人でも、
偶然辿りついた人でも、
共感してもらえれば、うれしい。
共感されなくてもともと。
それがブログ。
ブログに限らず、生きている限り、
誰かを傷つけることは、
できれば、避けたいけど、
時には仕方がない。
一人の人も傷つけずになんていられない。
それを恐れるなら、
何も見れない、聞けない、言えない。
何も書けない。何も読めない。
好きになることも、キライになることも。
もしも、傷つけてしまったと気付いたら、
素直に「ごめんなさい」を言おう。
考えをムリに変える必要はなくて、
傷つけたことに対して謝るの。
うれしかったら、うれしい気持ちを伝えるし、
悲しかったら悲しいと言う。
それでいい。それがいい。
人間は感情の動物だから、
何も感じずにはいられない。
だけど、考えは人それぞれだから、
そういう意見があるってことを知っておくだけでいい。
誰かに相談して、たとえ自分と同じ考えじゃなくても、
それはそれで仕方のないことだ。
何でも鵜呑みにしないで、
一度受け止めて、よく考えること。
何が正しいのかその「事実」がわからなければ、
何を信じたいと思うか、
それを正しいことと思って自分の「真実」にすればいい。
あくまでも、
自分が本当に見たもの、
本当に聞いたもの、
自分での眼で確かめたもの。
自分が感じたこと。
それが私にとって「一番正しい」ことなんだ。
それ以上でも、それ以下でもない。
自分が感じたままを書けばいい。
自分の意見を言えばいい。
そして、それは強要しないでおけばいい。
もしも反省すべきことがあるなら、
その反省を次に生せばいい。
忠告してくれる人がいれば、
耳を傾けよう。
だけど、最後には自分で判断しなくちゃ。
それでいいと思うし、そうであるべきと思う。
それが一番私らしい。