今日は、朝からちょっと憂鬱だった。
先週の水曜日にど~んと落ち込んだ健診の結果を
引きずらないように、
土曜日に腹をくくって予約の電話をしたのに、
土曜日の外来は、第2・4しか先生がいないとさ~。
ビックリ。
土曜日は、先生いなくちゃダメでしょう!
働く人はそう簡単には休めないのに。
早くはっきりさせるには、
一度、診察を受けて、それから検査の予約をして、
っていう段階を踏まなくちゃいけないんだよね。
どうも、カラダのことになると放っておけないので、
気分は「まな板の上の鯉」状態。
今日は、検査には至らないだろうと思いつつも、
朝はバナナと水だけにして、会社に出かけ、
途中抜けさせてもらって、病院に行って来たんだ。
予約の時間は12:00。
もちろん間に合うように行ったんだけど、
13:00過ぎても呼ばれないし、
トンの曲なんて聴いてたら、世界に入っちゃって、
自分の順番が来ても気付かないかもしれないから、
ガマンしちゃった。
結局、13:30近かったかなぁ。
トンのアルバム1枚分はラクに聴けたよね。
こんなことだとわかっていたら、
いつものように、トンペンチングと
楽しくお昼を過ごしてから来ても、間に合ったくらいだったよ。
そして、やはりというか、
今日は、先日の検査の結果を見せて、
内視鏡の検査をしてみないとわかりませんねってことで、
その日にちを決めたわけ。
来週の月曜日、朝9時。
何人か同じ時間を指定しているので、
早く来た順にやりますよ、だって。
もう、早く受けさせてって感じ。
このもやもやっとしている時間こそが、
胃に悪い!
だけどここで、気になってたことを先生に質問。
「あの~、ちなみに検査は“鼻”からですか?
それとも、“口”からですか?」
「あ~、鼻からがいいですか?」
……、そっか。標準はやっぱり“口”からなんだ。
「鼻のほうがいいんですけど…」
どうやら、口からと鼻からとでは、
検査する医者の目からだと、
口からのほうが患部を見やすいとのこと。
うう~ん。。。
見づらくて、見逃してもらっても困る。
「…、そうしたら、ええと、○○先生の予定は、、、」
……え~、“鼻”からだと別の先生に検査してもらうの???
スペシャリストがいるわけ?
看護士さんにその先生の予定を確認すると、
なんか、指でバツをつくってる。
胃の調子の悪い人、結構多いってことなのね。
私だけじゃないみたいね。
どうやら、“鼻”から検査にこだわると、
さらに、検査の日にちが遅くなるらしい。
ええい、もうわかった!
覚悟は出来た!。
「先生、“口”からの検査でいいです」
キッパリ言ってしまった。
あ~あ、何年か前に受けて、
胃の内視鏡検査だけは、二度とやりたくない! 死んでもやりたくない!
くらいに、イヤだったのに。
だって、健診結果を見るまではそれほどでもなかったのに、
疑いありって書かれた紙を見ただけで、
胃の調子が思わしくないんだもん。
どんな結果にしろ早くハッキリさせたいモン。
「わかりました。では、来週月曜日の9時ということで。」
ハイ!
もう覚悟はいたしましたよ。
受けてる人はいっぱいいるんだから、
私だけ耐えられないってほど、ツラくはないよね!
でも、先生
よく考えると、ちょっとムッとするようなこといいましたね?
「若いときは、過敏なので、検査もツライですが、
年をとってくると、いくらか鈍感になってラクにできますよ。」
Σ\( ̄ー ̄;)
それは、フォローにもなぐさめにもなってなぁ~い!
でも、なんか憎めない感じの先生だった。
医者っぽくないというか、腰が低いというか、、、
ちょっと、みっきぃみたいな可愛げのある先生。
あっ、顔はゼンゼン似てないよ。
そういえば、こんなことも言ってたっけ?
「胃腸は、脳との関わりが強いので、
強いストレスがかかったり、長く緊張状態が続くと、
調子が悪くなりやすいですよ」
そうだねぇ。
確かに。嫌なことが続いたり、ドキドキしすぎると
胃がキリキリってなっちゃうよね。
そういえば、先生の名前を見て思い出した!
この先生には以前にもお世話になったんだった。
チョー恥ずかしい、大腸内視鏡検査!
この先生には隠すことはもう何も無いわ!
全部お任せしよ~。
こんなに書いたけど、
診察時間はおよそ6,7分。
予約時間ってあってないようなものね。
1時間30分と言う時間が
こんなに長いと思ったのは初めてだった。