水の中に棲む生き物がキライな方は、
今のうちに、
どうぞ、お引き取りください。
今日はダーリンの希望で
クルマで出かけたのよ~。
もちろん、車中はトンを聴きながら。
行きは、The 1st LIVE CONCERTのCDです。
ごきげんで~す。
今日は、こんなところに行ってきました。
知らなかった。こんな水族館があるなんて。
アクア・トト・ぎふ
岐阜県世界淡水魚園水族館
淡水魚水族館としては世界最大級、
なんだって。
東海北陸自動車道
川島PA・ハイウェイオアシスよりすぐ。
PAにクルマを駐車して、ちょっと歩くと
もう「アクア・トト・ぎふ」に着いちゃいます。
要は、高速使ってPAで休憩するついでに
立ち寄れるってこと。
おサカナ好きなら、行ってみたら?
あ~あ、せっかく夕べのうちに
デジカメちゃんと充電しておいたのに、
すっかり忘れてた。
入場料を払って中に入ると、
こんな方たちがお出迎え。
自然に日陰に集まってくるみたい。
アッチイっと思ってるのは人間だけじゃないのね。
説明のボードが。
しかし、どれがどれかさっぱり…。
真ん中のがコマチかしら。
コマチは、私よりずっとお姉さんだわ。
体重は60kgもあるんだ。結構重いんだね。
すっごい、年齢50~60才って、アバウト~。
ここは、
「木曽三川・長良川の源流から河口までと世界の淡水魚」
をテーマにしてま~す。
建物は、4Fまであって、
まず、エレベータで4Fまで上がってから
順番に見ながら、降りてくるように作ってあります。
なぜか、入場制限?と思ったら、
ここで、カワウソのぬいぐるみを渡され、
写真を撮られちゃいます。
魚たちを見ている間に、プリントされ、貼り出されてます。
あとで、買うかどうかはその人次第。
買わなかった場合は、その写真はどう処理されるんだろ。
捨てられるのも、保管されるのも、貼り出されっぱなしもヤダなぁ。
4Fは、上流の環境を再現。
冷たくて澄んだ流れなので、
イワナやアマゴがいたり、クロサンショウウオなどがいます。
3Fは、上流から中流にかけての水辺に棲む生き物がいました。
アユとか世界最大の両生類オオサンショウウオとか。
本当に大きくて、写真を撮ってみたけど、
何が写っているのか分からない感じだったのでパス。
写真はフラッシュ禁止だけど、撮ってもよいです。
チャレンジしましたが、やっぱり魚類は動きが速くて
うまく撮れませんでした
まるで、踊っているときのシアみたい。
速すぎてキャプチャできないもん……
(だから、私のブログには動きのあるシアが少ないんだよ)
カワウソは可愛い顔だったけど、水に入っていないときは
ちょっと遠いし、水辺にくると動きが素速いし。
思うようにいかなかったなぁ。
3Fの途中から、長良川下流から河口にかけての
生き物が。
流れの緩やかなところにいるのは
まあるい感じの大きめなサカナたちで、ゆったり泳いでいて
急流には、顔の細いサカナたちが忙しそうに泳いでいるんだなって
感じです。
2Fから1Fにかけては、世界の淡水魚が見られます。
メコンオオナマズ、カラチョウザメ、
ナイルパーチ、ピラルクーなど、
こんなデカイ魚が、川にいるのか?
って驚きます。
世界の川はスゴイです。
ピラニアも淡水魚なんだ。
風貌からは予想できない獰猛さ。
アロワナも何匹もいると、顔のちがいに気付くよ。
なんか目が飛び出し気味のとか、
眠そうな目元のとか。
サカナにも美形とそうでないものがあるみたいね。
これは、ネオンテトラとブラックテトラ。
ウチの水槽とよく似ています。
でも、今回の私のツボは、カ・エ・ル。
私のチングたちは、カエルのことなどネタにしてると知ったら、
おなかを抱えて笑い出すだろうケド。
(これには、過去のエピソードを披露しなくては笑えないけど、ナイショ。)
飼いたくないし、触りたくないけど、
ゼッタイ出てこないから、安心して見れた。
意外とカワイイなぁ、って。
知ってた?
なんと今年は、2008国際カエル年だって。
これでも、ほんの一部です。
どこにいるかわかる?
あっ、この白いのはすごく珍しいみたいだったので。
水槽の中にさらにプラスチック容器に入れられてたけど、
あんまりキレイに撮れてないね。
これは、ネットから。
上のと同じカエルちゃんです。
白いニホンアマガエル。
一宮市の水田にて発見されたそうで、
発見時はオタマジャクシだったんだって。
生まれつき皮膚のメラニンが欠乏しているもので、
めったにみられないそうです。
あ~、ウチにはわんぱく坊主がいなくてよかった。
これ、持って帰りたいとか駄々こねられたら、たまらない。
淡水魚水族館。
海水魚とはまたちがうんですねぇ。
不思議な世界だった。
私は泳げないので水は怖いのよ~。
それに、料理する魚は触れるけど、
飼ってるテトラは触れなぁ~い!
だけど、水の音は、癒しのチカラがあるね。
そんなこんなで
お昼すぎて、ご飯にするかと思いきや、
ダーリンがアシカショーを見るというので
早めに会場へ。
そんなに大きくないところなの。
炎天下で立って見るのがツライので、
早めに席とり。
待ってるうちに、昨日夜更かししてたせいもあって、
ダリィ~、なんか頭がボーっとしてきた。
熱中症手前か? 水分補給しなきゃ。
やっぱり、小さいお子さん連れが多いです。
アシカも調教するとちゃんと言うこときくのねぇ。
合図どおりに声も出すし、わなげで自分からキャッチしに行くし。
レストランは満員。
おなかはちょっとすいた。
おいしそうだけど、今日は食べたい感じのものじゃないってことで、
別のお店で、ハム卵クレープとツナポテトクレープ、
それと飲み物を買って、観覧車へ。
この観覧車、食べ物の持込OKなのよ。
一周約13分。
乗ってる間のBGMが4種類から選べました。
ヒーリング音楽をチョイス。
この人と。(身長はみっきぃと一緒よん)
料金をプラスすると、
ちょっとスペシャルなcarridgeに乗れます。
外から見えづらくなってるの。
キャ~
一番上に行ったらこんな景色。
クレープ食べて、
写真を必死で撮ってて、甘いムードなんてなかったわ。
それに、よく見たら高い!
私は高所恐怖症よ~。
無事帰還A=´、`=)ゞ。
曇ってはいるけど、
それにしても暑い。
おっ、ここで、観覧車に乗る直前にもらった
割引してもらったのは、これよ~。
手タレは、うちのダーリンだわん。
左:くろたま、右:しろたま
しろたまは天使をイメージし、
くろたまは小悪魔をイメージしてま~す。
コーンを包む紙には羽がついてます。
こんなのが見えるようなとこで食べる。
私は、天使のしろたま。
ダーリンは、小悪魔のくろたま。
しろたま、おいしい。
ソフトクリームだって思って食べると
それよりミルク感が強いの。
でも、さっぱり。
くろたまもちょっといただき~。
なんだ、コレ。何の味?
やだぁ~。よくわかんないけど、しろたまより好きかも~。
カラフルな丸いトッピングはカリカリしてて甘いの。
ごちそうさま。
今度来るときはくろたまにしよ~。
その他のものでは、
「水中探検レストラン」っていうのもありましたよ。
どうなってるのかしらね?
「霧の遊び場」では、下からミストが出ていて、
ちっちゃい子たちは喜んで遊んでました。
一糸まとわぬ姿で遊ぶ子も……。
PAにクルマを停めて来館したので、
帰る前にお土産を買って、
渋滞にならないうちにさようなら。
夏の空は変わりやすい。
帰りの車中は、
THE 2ND ASIA TOUR CONCERT "O"を聴きながら。
実は、私も初めて聴く、メチャクチャハングルで歌う。
どんな感じかなぁって、想像力働かせながら。
ダーリンはこれの映像が見てみたいって!
私はどちらかというと、音・声重視だけど、
ダーリンは映像重視だからねぇ。
近いうちに一緒に鑑賞しようっと。
今日は、
PAで売ってた岐阜の特産品から、
私がどうしても気になったものがお土産。
日経MJにも紹介されたらしい。
試すには、アイスクリームを買ってこないと!
感想はそれからだね。