はじまりへの旅 は 選択 から

全米で たった ４館からはじまって

口コミで広がり最後は６００館

そして、

４ヶ月のロングラン

はじまりへの旅

原作 『CAPTAIN FANTASTIC』

『生きる』 に必要な学び

『社会に出る』 に必要なこと

きっと自分は 

『普通』 に 学校に行って

『普通』に社会に出て生活していた

であろう 父親が

汚れた文明社会に子供たちを触れさせまいと
子供たちを世間から隔離し、

子供たちには独自の方法で

知識、考える力、現す力、

そして、生きる力

を 森のなかでトレーニング 

文明の発達に頼らなくても自然の中で暮らすこと
肉体的にも健康で強靭な体がつく列ことを
徹底的に教え込む

そんな家族が

双極性障害で入院し自ら命を絶ってしまった母親の
死・遺言書をきっかけに

街におりていく。

子供たちははじめての体験が次から次へと...

観たことないこと
聞いたことないこと
自分たちにとっては当たり前のことが
あたりまえでないのか？？？と感じること

様々なことが彼らの感情を刺激する

父親のこの教育方法は　
父親のエゴなのか愛なのか

そんなことを感じながら

でも、

この家族の愛って・・・この家族の絆って・・・

とっても確固たるものなんだな！
っていうことはちゃんと伝わってきた
 

知らないこと
経験してないこと
がたくさんあったとしても
その今自分がいるその場所で幸せであるなら
それもあり

またそこから一歩外に出た時に
何かを感じて
今までの環境に疑問を抱き
違うものを求めることも
それもあり

そこで大切なのは
自分で選択する

ということ

どっちがいいか
ではなく
どっちが心地よいか・どっちが楽しいか


なれるまではちょっと怖いけど…((;´･ω･)
 

でも、大丈夫
ちゃんと守ってもらえるから

家族　というくくり　ではない
大きな意味での

あなたを守ってくれる　ファミリー　があるから

家族の絆　

普通・・・
選択するということ

そんなこと考えた映画だった