「今日さ~、出掛け先にあった図書コーナーでスゴクおもしろい本見つけちゃって。
おもしろすぎて、ひとりでいたから笑っちゃうのが恥ずかしくて、途中で読むの止めるしかなかった。」
先日妹が帰宅早々こう言うのです。
そんな宣伝文句に弱い私は、読まずにはいられなくなって次の日さっそく買ってしまいました。
その本が「糸井重里」監修の『言いまつがい』
本のタイトルの由来は、糸井重里氏の娘が幼い頃言った「私、まつがえた!」が発端。
内容は、多くの人々の言い間違えたことを募集して集めたもの。
私もまず立ち読みから始めました。
妹の気持ちが痛いほど良くわかる
家に帰ってから読んでみると、
立ち読みで人目を気にしながら読んだほうがおもしろいかも・・・
と思いながら、やっぱり家でもひとりケラケラ。
くだらないようで、深い一冊。
「言い間違い」って人間味たっぷりすぎるからおもしろいのかも