前回の『言いなりになっていませんか?質問ぶつけた方が方がいい時もある。』の続きです。
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ありがとうございます。
『フーナーテストをしてみましょう。』
フーナーテストは不妊治療の検査では初期の基本的なものらしい。
性交後、子宮と腟を結ぶ子宮頸管の粘液を採取して、粘液に含まれている精子の数や運動状態などを調べる。
結果によって、精子が子宮にきちんと入っていけるかどうかが分かる、という検査。
そして、私の検査結果は…。
良くない、と。
何が良くないって、夫の元気な精子が私の中に入ってないとのこと。
でも、元気で中に入れてないのは沢山いるし、もう死んでしまってるのも沢山いるから夫の精子には問題ない。
それだけは良かった。
問題なのは私。
受け入れる私の体が精子を殺してしまってる可能性があるって。
精子に抗体を持ってるとしたら体外受精とかになるらしい。
ただ、一回で判断するのは無理だからまた何回か同じ検査することになる。
子供欲しいくせに精子殺すって!!
何なの、この矛盾した私の体!と思いながら笑って話せる心境だったので、あまり深刻になりすぎていない気の持ち方は良かったなぁと今でも思う。
先生もたった一回の検査結果なんだから気にせずに。って言ってくれ、今の私はこれだけ(妊活)になってないから大丈夫!と言い聞かせているような、本当にそう思っているような心境でした。
そんな妊活を始めてもうすぐ1年という頃。
夜、いきなり鮮血が。
生理予定日までまだ10日以上あるんだけど…。
先生も『おかしいねぇ』って困り顔。
『そしてこの前の血液検査のホルモン値もおかしいんよねぇ』と。
高温期に入ると10以上の値が出ないといけないホルモン値が私は2くらい。
今回は排卵はしたかもしれないけど、質が悪くて高温期に無事に入れなかったらしい。
これが毎月だったら大変だけど、今回がこんなの初めてだから一旦様子を見ることに。
結局、妊活だけに専念してストレス溜めるより他に発散できるものがある方がいい、と仕事を始めた私。
それと同時にやはりホルモンバランスが良くないとのことで以前飲んでいたクロミッドよりも弱い薬を飲むことになる。
それなのにその弱い薬では効いていない、卵子が育ってないことが判明。
仕事を始めた一週間で何人から『子供は??』って聞かれたか。
毎度『仕事始めたばっかりだからね~』って言うのも飽きてきた。
何でみんな結婚したらすぐ子供出来るって当たり前に思うかなー?!