お坊さんである名取さんが、仏教の世界と少し絡めて書かれた「気にしない練習」
見開き1ページごとの項目でさまざまなことが書かれている作品です
若ければ若いほど人からの評価や他人の目線って気にしますよね?私だけかな?
歳を重ねるごとにドンドン図太くなっていってて、人からの目線をあまり気にしなくなりつつある私
オシャレにもあまり気を遣えてなくて、もっと私は気にする練習をした方がいいかもしれない
けど、この本を読みながら「確かにそうだなー」って思うところもありましたよ
例えば、「うらやましいと思う人がいれば、その人からアドバイスをもらう」
っていうこと
職場で助産技術が高くて尊敬する先輩、今の病院にはたくさんいます
手が届かないなって思うだけじゃなくて、アドバイスをもっと積極的にもらいにいく姿勢が大事なんだなって思った
あと、オシャレな人。私には無理って思うんじゃなくて、その人のしている努力を聞き出して、真似できることはやってみるっていうのもありだよなーって思った
一度きりの人生だからね。
思いっきり、恥かいても色々やってみたい
全然関係ない話だけど、母の弟が脳梗塞で倒れて、半身麻痺と視覚障害が出たんだけど、最近ね。
弟、結婚もしてないし、仕事も祖母が亡くなってからすぐ辞めてニート。趣味があるわけでもなく、祖母が遺した土地をちょこちょこ売りながら、
自由気ままに家にこもってずっとテレビ。ご飯はうどんとかパンとか買ってきて食べるスタイル。洗濯は洗濯機が埃で閉まらなくなったら、限界まで着つくして、そのあとは放置、ドンドン新しい服買うスタイル。つまり、洗濯しない。庭の草放置で、ジャングルみたい
ギャンブル依存症でお金ないくせに、宝くじとか買う
母は弟と全然話してなくて、母の姉がかろうじて電話でたまに「今度、庭の草取りにいくから」みたいな連絡事項は話す感じ。
基本、「大丈夫」っていって、放っておいてってスタイルなの
こんな人が脳梗塞になり、自分で買い物行けなくなったとき、頼ったのは昔の職場でお世話になった近所に住む女性
その人がめっちゃいい人で、ご飯を買い出しに行ってくれたり、ちょっと家の中の掃除してくれたり、放置されたポストの中の書類を整理してくれたり。。。
この人は、弟が脳梗塞で半身麻痺、目も見えないけど病院に行ってないからどうしたらいいか困り果てて、家の中にあった祖母の電話帳を頼りに、母に連絡をしてくれたんだよね。
連絡くれた女性は車がなくて、病院に連れて行けない。、救急車呼んで無理にでも病院連れて行った方がいいかなって思うけど、弟は大丈夫って拒否すると
母と叔母が後日病院に連れて行くと、脳梗塞って診断が出たんだけど、
治療に積極的ではなく「早く死にたい」って言うらしい
母もブラックなんだけど「もっとコロッと死んでくれるような致命的な発作が起きればよかったのに」みたいなこと言う
私は弟とは話をしたこと一度もなくて、祖母の家の2階に弟は住んでたから、見ることはあってもそれ以上はなし。だから、特に感情は何もないけど
死ぬことを本人も待っていて、兄妹である母も死ぬことを悲しいとは思っていない。
こんな状況、めっちゃカオス
私は今まで起きる出来事には意味があると思ってたけど、弟は何のために生かされているのだろうか?
弟が今死んでも悲しむ人はあまり居なくて、近所でも厄介者扱いだったからむしろ喜ばれる方かもしれない。
弟が今からリハビリを懸命にやって、遺りの人生を慈善事業とかボランティア活動とかして生まれ変わるなら病気を治療して、薬のんで、リハビリ病院に入院して、、、、ってやる価値はあるじゃん?
何のために、病院通ってるんだろう?死にたいって言いながら、病院に入院する意味とは??
人の価値を勝手に決めたくはないけど、弟の生きた意味ってなんだったんだろうな?って母が頑張って病院に通ったり、祖母の家を片付けたりしている様子を見ながら最近思う
こういうことも煩悩っていうんだろうな。
放念しないと笑
私は子どもたちに将来も仲良く居てほしいって思うんだけど、母も弟と仲良くないし、父も妹とあんまり話さない(父は妹と話さないけど、嫌ってはない笑)性別が違うと兄妹ってこんなものなんですかね
長男が末長く妹たちと仲良くできるようにするためには、比べないこと、お兄ちゃんだからとか言わないことですかね。頑張ります笑
では