こんばんは
今日は原田マハさんの楽園のカンヴァスを読み終わりました
この本は、先日父親に「もう読む本ないから何か面白い本ない?」って私が聞いたら
この本が出てきた
つまり、父親おすすめの本
私も原田マハさんの本を一冊読んだことあって、また読みたいと思う作家さんだったし
最近も違う本ですけど読みたいなって思う本があって、よくネット検索してました
偶然の一致って感じでビックリ
この本はアートの世界が舞台になっていて、ルソーやピカソが重要人物で出てきます
私はアートの世界には疎い人間ですけど、すごくルソーやピカソの人間性にも惹かれましたね。
ベビーさんの世話の合間にしか読めないので、時間はかかりましたが、すごく面白い作品でした!
もしかして、こういう流れになるんじゃない?って予想しながら読み進めていましたが、予想はことごとく外れてばかりでしたね
あんまり語ると、ネタバレになるから多くを語れないけど
主人公のティムの上司はいいキャラで良かった笑
読んだことある人だけ賛同してください笑
この本を読むと美術館に行きたくなる人も多いかもですね私も行きたいです
でも、子連れで気軽に行けないし、まぁいつか大きい美術館に行って、有名画家の絵を生でみたいな
読み終わったことを父に言うと、次は何にする?
って次の本をチョイスしてくれた
まさかの原田マハさんの私が読んだことある唯一の1冊が出てきて、、、
「コレは私も買って読んだことあるやつー」ってなった笑
泣けるいい話よねって思った
ちなみにタイトルは「本日は、お日柄もよく」ってタイトルだったかな
オススメ
じゃぁ、どうしようかってことで
私が「カラフル」って本ある?
って聞いたらそれは持ってないって
次に恩田陸さんの「蜂蜜と、、、?」って感じのタイトルのやつって言うと
それはまだ読んでないけどある!って持ってきてくれました
私が読みたいなって思ってる作品が家にあったなんてラッキー🤞
太い本ですけど🫄自宅に戻るまでに読み終えたいと思います
今日は京アニの裁判があったようでニュースでやってましたね
あの日、義父のお葬式だったんですよ
そして、私の誕生日だった
産まれてはじめてLINE以外で、直接おめでとうって誰にも言ってもらうことがなかった誕生日だった
両親も夫もずっと一緒でしたけどね。誰もお祝いモードにはなれないですもんね
今日、京アニの犯人の治療をした医師の記事をYahooニュースで見ました。
犯人の治療を望まない人もいるんじゃないかって思って葛藤があったし、今後もずっとその葛藤は残るって感じの内容を治療チームになってた医師の1人が話したそう
私はお葬式とかで忙しくて、家にテレビもないし京アニの事件のことをあまり詳しくは知らないんだけど、
被害者や被害者遺族、加害者だけじゃなくて治療にあたった医療者や弁護士さんとか本当に多くの人があの事件で苦しんでるのかなって思った
多くの被害者の方々が熱傷で亡くなっている一方で、犯人は助かってる
私も医療者の1人だから、目の前の命は救わないといけないんだけど、「なんで大切な家族じゃなくて犯人が助かったんだ?」って思ってるご遺族の方は多いだろうなって思うと居た堪れない気持ちになる、、、
命に優劣はないかもしれないけど
難しいよね
医療者として正しいことをした人が苦しい思いをしているのが辛いよね
って思った
犯人の40年以上の人生の中で誰か味方になってくれる人がいたら、何か変わっていたかもって感じの内容もあった
そうだろうねって思う
何ひとつ大切なものがない人って強いよね。強いって表現が合ってるか分からないけど。失うものがないから、なんだってできる。
犯人に大切な人、味方になってくれる人がいたら現実が変わってたかもしれないね。
こういう辛い思いをする人を減らすためにも、私たちは身近にいる人に愛を与えられる人にならないといけないんだろうなって思う
なんか暗い感じになっちゃったけど
おやすみなさい💤