市街化調整区域にもメリットがあるとお話しましたが、
なんといってもデメリットがあるが故のメリット…
価格です。
都心の場合は分かりませんがうちの様な地方都市の具体例ですと、
市街化区域で坪単価25万のところが、
数十m離れただけの市街化調整区域で17万になります。
あとは「都市計画税」なるものも払わなくて済みます。
(「固定資産税」は払ってます)
そもそも整備してもらえないから笑
うちの周囲の場合ですと年数万程度ですが、無いなら無い方が嬉しいです。
自分の家の側に側溝が無い(その1の写真参照)ので、自宅で洗車しにくい…
という難点はありますがそれ以外はあまり不便は感じていません。
道がやや狭いなどは価格も安いので、まあいっか。程度に考えています。
そもそも家を建てるのを推奨されていない区域なので役所からは、
「なんでわざわざそんなところに立てるんですか?」
「自前で市街化区域に土地はお持ちじゃないんですか?(もし、持ってるならそっちに建ててよ)」
など…審査が入るため建築許可が下りるまでに時間が掛かります。
あとは将来売りにくいケースもあるといったところでしょうか。
自分の子供に相続させるならちょっと考える部分ではありますが、
そこは無いよりマシと考えてもらうことにします!
細かく説明仕切れていませんが、
とりあえず思いついたら加筆していきますね。