妊娠報告を聞いて傷つく人がいることを知った。
妊婦としてただ、通りかかっただけなのに『流産しちゃえばいいのに』って悪魔にささやかれてることを知った。
産婦人科が幸せいっぱいの場所なわけじゃないことをしった。
妊娠が、出産が、流れに任せてたらいつか無事に叶うばかりじゃないことを知った。
帝王切開した傷が、愛しくて寂しくなるものだと知った。
死産したことで、目には見えなかったけど主人が自分なりに父親になろうとしてたことをしった。
流産を繰り返して、妊娠は怖いものだと知った。
そして何より
自分のこどもっていうのが、こんなはにも可愛いものだということを知った。
Android携帯からの投稿