主人の本音 | *七転び八起きなブログ*

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発達障害のある一姫二太郎の年子のお母さんです!3人の天使ママでもあります(^^)

2020年8月より義母と完全同居。
だがしかし、訳わからないので即サヨナラ。

旦那とはどうなることやら。

一姫二太郎と、とりあえず笑って生きていたい‼️

昨日手術が終わり病室に戻って主人と二人になったとき、久しぶりに『話をしようかな』って思えて話をしました。




『赤ちゃん居なくなって安心した?喜んでたりする?』って話を切り出しました。



『喜んでるわけない。でも安心したかもしれない』って言われました。



だから『私も』って答えました。
『もう赤ちゃんが原因であなたと言い合わなくていい』って心のどこかで思いました。



主人は『どうしたらエリコが赤ちゃんを諦めてくれるだろうってずっと考えてた』って言いました。



性格的に怒鳴ったりしないクセに怒鳴ってみたり、どうしたらいいか分からなくなって冷たくなってみたり、だからって話をしようとすると私が『赤ちゃん赤ちゃん』って言うからイライラして無視してしまったり…




最終的に考えたのが別れだったそうです。



別れるって言えば赤ちゃんを諦めてくれるかもしれない。赤ちゃんを諦めてくれたらエリコが死なずに済むって思ったそうです。




『死んでほしくなかった。赤ちゃんがほしい思いかあるから避妊しなかったけど、いざ出来た時エリコが死んじゃうって怖くなった』って涙目になりながら話してくれました。




不器用な男が、不器用過ぎて素直に言えず、頭の中でワーッてなった結果態度がひどくなったようです。



あとは、赤ちゃん赤ちゃんってなりすぎて主人に関心が薄くなった私へのモヤモヤが噴火したのかも…。










しばらくの時間で、すれ違いっぱなしの夫婦の間に会話が生まれました。



そして、赤ちゃんがいなくなって初めて主人の思いが少しずつ受け入れられた部分がありました。










退院前に助産師さんに引き止められたとき、こんな夫婦のやりとりがあったと話をしてみると




『ご主人ぶきっちょさんなんだねー。それに、あなたが思ってる以上に愛してらっしゃる。私はご主人の気持ちがわかります。笑顔でアパートに帰りましょ?今回の赤ちゃんは夫婦の絆を再確認させてくれたんじゃないでしょうか。』って言われました。




『離婚したかったんじゃないでしょ?あなたを守りたかったんだよ。大切な人と離れてでも大切な人の命を守りたいだなんて…あなた幸せよ?』って言われました。




『でも、いかに前回の死産の経験がトラウマになってるかが分かるね。怖くてたまらないんだろうね』って言われました。



『奥さまは旦那さんがここまで考えてるって思った?思いもしてなかったんじゃない?赤ちゃんを思うのは当たり前だし大事だけど、ご主人をもっと見てって赤ちゃんが知らせてくれたのかもね』って言われました。




図星です。



今思えば赤ちゃんのことしか考えなかった。




主人の気持ちが分からなかったんじゃなくて、分かろうとしなかったかもです。




この助産師さんとはお互いに恋愛相談しました。



助産師さんが最後に言ってくれました『私もあなたぐらい愛されてみたい』って。『自分の幸せ具合に気づいてね』って言われました。




そうかも…。




ただ、どうしても傷ついたあの事も言ってみました『でも流産寸前の嫁に離婚言わなくてもよくないですか?』と…。


すると…




『だから、ぶきっちょさんなんだよ。かわいいもんだと許してあげなきゃね。あなたが選んだんだから』って笑われました。



心の中で色んな思いがよぎります。



どうしたらいいか…。



どうしたら赤ちゃん達が安心してくれるか…。


どうしたら自分自身が、夫婦が前に進めるか考えてます。



ただ、離婚はないのかな。



ちゃんと一緒に住んで、向き合い直すのが今は大事な気がします。


アパートに帰るのが良いのかな。



どうしよう。