6月23日娘をなくした日。
周りの人は何して過ごしてたんだろうって考えます。
主人はもちろん仕事してました。私が『陣痛来たかも!?』って電話してから、嬉しくなって早退許可欲しくて史上初ってぐらいのスピードで仕事して片づけてたって言ってました

『娘が生まれる



母は仕事。午後から早退して私の手術からずーっと病院に居てくれました

父も兄も仕事。2人とも家の近くでの仕事だったので、2人して激痛に襲われる私を病院に連れてってくれました





後から兄に聞いた話ですが、照れ屋で娘には口数少ない父が『Elicoの子がやっと産まれる


兄は『お父さんは頑固おやじだから直接いわないけど、めちゃくちゃ楽しみにしてたんだ』って話してくれました。
もう一人の兄も仕事。母か父から死産の話を聞いたときはどんな思いだったんでしょうか…
死産後の夕方には主人・両親・兄2人・兄嫁・義母が病院に来てくれました


みんなそれぞれに涙流してくれて、それぞれに私に何て言えばいいか分からない感じ…

遠くに住む主人のお兄さんも電話で泣いてくれたそうです。
それぞれにまどかの死産を感じ取って、悲しいと思ってくれました。
今は何事もなかったかのように普通すぎるくらい普通な家族で、私だけ時々娘を思い過ぎて浮いてる感じになりますが
あの時娘のために泣いてくれた事だけは忘れちゃイケないなぁって思います

