しゃぶ
と言ってもアタクシはのりぴーではありませんので、「薬物」ではありませんよー
なぁんてブラックな気分なんです、今のアタクシ
「断りなさい」と言われて、予定通りにゃんたろうと蒸ししゃぶを食べに、有楽町に行ってきました
お湯を張った鍋がはこばれてきて、沸騰するまでの間
牛筋煮込みみたいなものを食べさせられました
この時点では
ふつーの「しゃぶ」じゃんね?
と思ってましたけど、しばらくして・・・・
こんな木のハコがさっきの鍋の上に乗せられました
ほほぉこーして蒸すのかぁ
って向こう側に、にゃんたが写ってますけど
モリモリの野菜たちがこのハコの中に敷き詰められ
さらに牛肉が乗せられ蓋がしめられました
「りり、もうすぐシャッターチャンス来るよ」
そういわれて店員さん登場
御開帳~!
こんな感じ
にゃんたろうが思いっきり写ってますねー
肉がめちゃくちゃ旨そうですねー
これをセット食べた後は
お肉がから
にかわります
豚さんの様子はこちら
まんなかにコロンコロンしてるのは
月見こんにゃくって言ってた。なんだそれ
こーして野菜と肉をめちゃくちゃ食べた後に、追加で地鶏の肉を蒸して食べ、シメは稲庭うどんを食べて、デザートというコースでありました
デザートは、黒糖梅酒シャーベットだって
これ、美味でございました
全然アルコール分はない感じだったけどね
にゃんたろうさんは、仕事が本気で忙しいらしく、
「もうこんなに忙しいのやだ・・・」と
力なくおっしゃっていました。
アタクシは「ほんとに忙しいのかもな」と思いながらも
信じてはいないので、「うそつけ
昨日も彼女とえっちして寝不足なんだろ
」と暴言を吐きます。。。
「あなたさまはホントに困った人ですねすいませんけど、あなたさまの目の前にいる人は一企業の社長さんなんですよ
あなたさま、それわかってらっしゃいますかね
」
「いや、違う」
「えなにが違うの
社長なんですけど・・・」
「おまえなんぞ、ただの人だ」
「何いってんだか・・・ばか」
会話は終始こんな感じ
カレは仕事人間なので、仕事の話が多い。
営業戦略の話やマネジメントの話なんかは私とよく議論する。社会人暦は年の差があるはずだが、仕事の前では対等ね
「どお蒸ししゃぶは」
「うまい」
「気に入っていただけました」
「うん」
「じゃあまた来ようね」
「いーよぉ」
「次は京料理屋行って、そのあとまたここに来よう」
「うん」
にゃんたろうは、最近こうやってアタクシのゴキゲンをとるの仲良しの板サンが働いてる銀座の寿司屋にも近々行かなくちゃいけない
行かなきゃいけない店が多くてなかなか簡単には全部回れないけど
店に来る前、にゃんたは何か作業してて、
「こっち(にゃんたの会社)来て待ってなよ」
と言われたので、自分の仕事片付けて、自分のケータイでドアロック解除してふつーに入って行って「おす」って言ったら、にゃんたがちょうどデータを流し始めて一息ついてるところだった。
アタクシに気付いて「勝手に人の会社入ってきてんの」って笑い出した。だから「そーよ
アタクシ入れるんだから
」と得意げに言うと「そう設定したからね
」って。
そのデータがぜーんぶ流れる間にアタクシとゴハンを食べに出てきているので、今日はゴハン
食べたらおしまい
また会社に帰って作業の続きをやるんだってさ
つまんないの
「帰るころに電話するからね。気をつけて帰るんだよ」と言われて有楽町駅でばいばい
なんか、ワタシに気遣ってくれてる様子は分かるのだけれど、やっぱりこういう付き合い方、本望じゃない
ワタシは言いたいことも言えないまま、駅でにゃんたと別れた。