左側が女飯盛木
右側が男飯盛木
本当はこんなふうに
200メートルほど離れています☟
古事記の一説にある
イザナギ・イザナミのお話
(私の勝手解釈なので、
間違ってるって思われてもお許しくださーい🙏)
赤ちゃんを産んだ後
亡くなって黄泉の国に
逝ってしまったイザナミが恋しくて
会いに行ったけど
ちょっと待ってて、支度するからね
でも見ちゃダメよ!…と言われたのに
待ちきれなくてのぞいてしまったら、
な、な、なんとウジがわいて
ドロドロになったイザナミがいて、
もうイザナギはびっくり仰天!(◎_◎;)
その場から逃げて逃げてる
イザナギを表してるのが右側の男飯盛木
蛇と化したイザナミが
見たなー‼️見るなと言ったのに💢
逃がさないわ😡
と恐ろしい形相で追いかけてるのが
イザナミを表している左側の女飯盛木
男飯盛木の表情☟
もうヘロヘロのイザナギの
恐怖の表情にも見えます
逃がすものか‼️と
首を伸ばして
なんとか追いつこうとしているイザナミのようにも
見えます☟
何にも知らないで見てると
ただの大きな木だなあで終わりそうですが
古事記を知ってると
木で、情景を作ってる
人々の感性に感服します
あなたには
どんなふうに
見えますか?
いろいろ想像、妄想して
自分の物語、作るのも
頭の体操にいいかもですね
この200メートルほど離れた
2つの飯盛木は
多賀大社の鳥居の役目もしているのだそうです
地図で見ると、ほんと!鳥居に見えます⛩️
大きな木には思わず手を合わせて
敬虔な気持ちになるエネルギーを持っていますね
昔の人は、木や石などに
神様を感じて手を合わせていたんでしょう
その後、後世の人がお社を建てた
だから神社やお寺でなくても
思わず手を合わせたくなる場所や
万物に、あなたの神様はおられる
ということですよ
いつも最後まで読んでいただき、
ありがとうございます😊
今日もあなたにとって
良き1日なりますように…
