週末はお芝居を2本観ました。


南無サンダー「侠宴やんや」

ふんどしの男達が走り回ってケンカする芝居。

あ、ざっくりまとめすぎました。

いや、楽しかったですよ。

代表の安倍くんがやりたいことを自由にやった感じがして。

さすがだなあと思いました。


ヤクザさんが出てくる話なんですが

(でも組の名前はノウキョウとかカデンとか)

チケットが人の手形で、入るときに受付で小指を切られるんです。

開演中に受付さんが票券整理するときは

机の上に小指が並ぶらしいですよ。


なんだかな・・・



劇団ぎゃ。「博多テクニカ女王街ラバー」

明治の頃の博多の色町の移転問題と人魚伝説。

実際のエピソードを混ぜながらの童話のようなファンタジー。

まあ、ぎゃ。がやってるから、ちょっとこわい童話になるんだけど。

田坂哲郎脚本、中村雪絵演出という

私にとってはとても楽しみな組み合わせ。


期待通りに面白かったです。

相変わらず田坂の取材力はすごいなあと思ったり

雪絵ちゃんのアソビは半端ないなあと思ったり。

アフタートークでそれぞれ苦労した点を聞いたのも面白かった。



演劇っていいなあって思える週末でした。

私もがんばろう。