矢場町にある松坂屋美術館で
蜷川実花展~虚構と現実の間に~を見てきました。
失礼ながら、作家さん個人には
そんなに興味はないのですが
作品のありえないくらい
色彩のインパクトが強いのと、
たまたま開催していると
ネットか何かで知り
行ってみようかな、程度で足を運びました。
展示会特有の月&火曜日とかに休み、
ということもなかったので。
いつでも見に行ける、それが決め手。
撮影OKスポットが入口と出口付近にあって
特に入口の桜満開のスペースは
空いてるのをいいことに
けっこう長く滞在しました。
次のゾーンでは
写真の撮れないゾーンには
これまで撮影した
芸能人とのコラボ撮影。
元は誰?みたいな作品から
イメージ通りのもの、斬新なもの。
セクシーなもの
…え?そのまんまっぽいのは?
テーマはその時々なんでしょうね。
大河ドラマの主役を無事に終えた
長谷川博己さんはナチュラルな感じでした。
この芸能人コラボの次のゾーンは
私小説的な文とモノクロの作品が並んでて
父、蜷川幸雄さんとの死別のエピソードとか
細かく出てました。
そのときの感じ方とか。
共感する点も。
蜷川さんのセルフポートレートは
お好みが別れますが。
泣き顔とか、
ご自身のヌードシルエットなんてのもあって
蜷川さんの人間性が出たゾーンですね。
最後のゾーンは
特に私が足を踏み入れた時は
サブリミナル効果が出てきそうな
こんな映像が。
うーん🤔
率直に言って、怖い😅
映像はランダムなので金魚出てきたりとか。
いろいろあるようです。

私が会場を後にする直前は
上海とかでやってそうな
雰囲気のお祭り風な映像でした。
一切の字幕、ナレーションなし。
音と映像だけで
"見たまま、感じたままに"ということかな。
刺激的な作品を堪能したあとは
物販ブース。
ここはチケットなしでも入れます。
ゆっくり見たいけど、時間なくて、という方は
後日来てもよいかも。
あと、缶バッジのガチャもありました。
作品集やポストカードの他に
目を引いたのは特製マスクや花のワンピース。
高くて💦
マスクに1000円以上出せないよ💧
お花のマスク、素敵だったけど(._.)
買ったのは
合計金額がかさむのでやめました。
こんだけ買ってりゃ
蜷川実花ファンにしか見えないよな、
端から見たら(笑)
平日、3時以降という時間帯のためか
女性客がまばらにいるだけで
ゆっくりできました。
松坂屋美術館も初めてかも。
たまにはARTもよいですね。
それにしても去年のミュシャの巡回展
名古屋飛ばしだけが残念でならないわ
(名古屋だけドタキャン。あとの地域は開催されたのよね)