横浜パラダイスカフェ メモ
今回は、個人の独り言になりました。
 
 
 
 
夢中に聞いてたのだけど、カップリング曲は年代順に、
その時々の想い出を織り交ぜながら紹介していただける
フルコースの料理をいただくような贅沢な内容でした。
ただ、メモって全部は取りきることはできず…
かなり、抜け落ちてます。
 
ここ、こういう会話だったよね?とか
アレ、抜けてるから!という指摘は歓迎です。
コメント欄にお願いいたします。
 
つ、次に書くことがあれば、メモリます…
でも、夏フェスはいい番号だったので
ちょっとメモする余裕はないかなあ(;^ω^)
 
 
 
 
地下へと通じる階段を下り、
ドアを開ける.
 
 
明るい店員に出迎えられた店内はL字状の造りで、
右手にバーカウンター。
左側のソファのあるテ―ブル席。
ドアからは死角になる部屋の奥にもテーブル席が設けられている。
ちょうど、部屋の真ん中、入り口からまっすぐ進んだ正面奥には
ステージがあり、今は主役を待つように明るくライトで照らされている。
 
店員に促されて予約したテーブルにつく。
店の壁には、過去のミュージシャンのポスターらしきものと
一緒にモニター画面が2台。
ライブハウスの今後のスケジュールをサイレントで流していた。
少し見ていたら見覚えのある「spiders lovin' cool」のPVの一部。
オフィシャルファンクラブでのみで発売された
スーサイドスポーツカーの幻の楽曲
(なぜか某動画サイトでは視聴できます)に合わせて
本日の公演の告知が流れていた。
 
個人的にはとてもハマっている動画だったので、
気付いて一人静かに興奮していた。
この思わぬフェイントに、どれだけの人が気づいたのかはわからない。
 
開場してから1時間。
ほぼ定刻通りに照明が落ち、客席の間を縫って
サポートメンバーのパーカッションのななこさん、
ギターの浅井さんとステージに登壇。
出口さんが最後に現れ、客席の拍手に応える。
 
 
ステージは二部構成で、間に休憩を挟んで行われる。
 
【1st】
1 SHAKE IT DOWN 〈freezn'〉 
一曲忘れて追加した。
前日の夜…日付が変わる間際につぶやいてた曲はデビューシングルのカップリング。
サポートのメンバーの方は演奏が大変だな、と思っていたら
なんとかアカペラ。
出口さん歌いながら、手拍子しつつ、観客にも手拍子を促す。
自分の音程がズレたらどうしよう…という妙な緊張感をおぼえつつ、
手拍子に参加して終わる。
前夜に「これで全部だと思っていたら、一曲忘れてた!」と
思い出して追加したというようなMC。
 
2 COSMIC WONDER〈style〉
自分で持っている音源のCDは8cmサイズで、
現在のPCの内蔵するドライブでは再生できないので
動画サイトで検索して聴いたと告白。
歌詞も最近Googleで見てるという発言に周りから笑いが生まれる。
 
3 TV SHOP BOY〈my lover〉
筒みたいな黒いマラカスを右手に。
原曲みたいにフェードアウトじゃなくてピッタリ終わる(笑)
サポートメンバーの皆さんと顔を見合わせて終わったのが印象的。
 
4 DEAD END STREET〈truth〉
バースデーライブでのアレンジは原曲に近かったのだけど、
ジャズで多用するブラシ状のドラムスティック、
小刻みに刻むようなギターの奏法が印象的。ちょっと緊張されてたのか
曲終わった時にフーっと深く息をついたように見えた、出口さん。
 
5 イデア〈identity crisis〉
…ちょっと抜けました(;^ω^)
 
6 BIG SCEINC〈瓦礫の詩人〉
昔よくライブで(演奏)してた曲ですと
短い紹介の後、サポメンの方と慎重にカウントすると声をそろえて
「WOW CRY~」と曲の冒頭のコーラスから始まった。
 
7 ドラゴン〈灰色のオリオン〉
…ちょっと抜けました(;^ω^)
IMG_20170725_052242302.jpg
 
18:40に終了。
ここから、小休憩。
店内は明るくなり、出口さんご一行が退出し、客席にざわめきが戻る。
隣席の友人などと食事や今見たステージの感想を交わす姿も見られる
 
19:00ちょうどに再び、暗転。
出口さんご一行がステージに姿を現す。
 
【2st】
1 WINDY STREET〈甘いKISS KISS〉
第一部の時よりもイキイキした声が大きく出ている感じ。
歌の振動?波動のようなものが着席スタイルにも関わらず、
こちらに伝わる。
「(これまでにこの歌を発表したREV当時でも)演奏したかな?」と
出口さんが独り言のように自問自答し、
選曲自体が珍しいことを客席に向かってアピールする。
※調べたところ、94年の渋谷で行われたREVの公演で
披露されたことがあるようです。
でもその後、ライブでは演奏してないみたいで…
30年あるのにすごく貴重ですね。
 
楽しく演奏していきます、との言葉で始まった
2 こわれながら美しくなれ〈抱きしめたい〉
きっと出口さんの音楽人生の中でさわやかさが全開だったREV時代の魅力がここでも炸裂(笑)
 
しかし、歌詞がさわやか…と思って聞き入ってた後、
シングルCDの収録曲のインストゥルメンタル(カラオケ)が
収録されているか?を説明していただきました。
けっこう急な話題の展開でしたが、笑いましたよ。
 
3 明るくサヨナラをしよう〈幾千もの情熱〉
かなりの確率で1人で歌のが難しいコーラス部分に対して
「今日はコーラスなしで。わかる方は心の中で歌ってください」みたいなコメントと共に始まりました。
ここも声が大きくて…聞いてる方は気持ちいい。
 
4 最後は君のもとへ〈break down〉
歌詞の話になり、歌の終わりにある「信じてくれ~♪」の部分、
今じゃ書けないフレーズってお話してました。
 
5 NEW YEARS DAY〈Kissinthe moonlight〉
アルバムに収録される曲について触れて、
「シングルのカップリングにはどうしてもアルバムの傾向とは
ちょっと違う、収まりきらないものが多いんだけど、
この歌は優秀でアルバムの一番最初になっていて、
シングルのカップリングにもなっているんです」と説明。
 
6 愛することの悲しみ〈speed of life 〉
「なんかね、好きなんですよ。この歌」となぜか少し照れた感じで語っていました。
 
7 されど熱き胸に君を愛す〈奇跡の風〉
…ちょっと抜けました(;^ω^)
 
【encore】
1 ダーク エンジェル〈crush beat〉
打ち込みの原曲のイントロをギター一本で
やってのけたサポートの浅井さんに拍手をしたいくらい。
この歌もライブ初披露かと思われる。
 
2 -shi-o-ri-
イントロ長めにして出口さんが客席に向かってお礼を言う。これまでの想いと残り少なくなってきたツアーへの想いを語り、
20:00前には終了。
最後は、出口さんが観客をお見送りしてくれるというLUCKYなサービスがあって幸せな気分で終わりました。
 
IMG_20170715_175144134.jpg
 
 
 
*  *  * * * * * * * *  *  * * * * * * * 
 
 
 
 
というわけで、横浜のライブメモは終わりです(笑)
 
出口さんの魅力はこんなメモでは語れないわ!という参戦された方、ぜひ、ブログや他のSNSで語っちゃいましょう。
 
そして、
「えー、気になる~」と、不完全なライブメモで
モヤモヤしたあなた(笑)
すでに、出口さんご本人のブログにあったコンタクトレンズの話が抜けてましたね…。
 
 
リアルな体験に勝るものはありません。
やっぱり楽しい!
もう、レポではなく、実際に楽しみましょう。
 
出口さんの30周年ツアーは現在、進行中です!
ライブスケジュールは
下記のリンク先からチェックしてください。
いろんな方法(歌はもちろん演奏曲、演出など)で
出口さんが楽しませてくれること間違いなしです。