
母にねだられて行ったのは、<レッドクリフ>です。
ええ、超話題作。
金城武さんとか、中村獅童さんとかも出ている、
三国志ネタのスケールの大きい映画です。
最近、映画に以前より時間を割いて見ることがなかなかできないので、
洋画、ハリウッド派の私の中では、見たい順位が低めでした。
*母は東西かかわらず、時代物(コスチュームものが好きらしい)
歴史ものはこれまでの経験で、
見てハマルか否かが、
はっきり分かれるので自分的には賭けに近い…。
登場人物とか、理解できるかしら?
という心配もありましたし。
で、なじみの駅前の映画館へ。
感想は楽しかったです。
評価が高い、と言われた(幼馴染のMちゃんも映画好き)のですが、なるほどね。
てな感じです。
金城武さんは顔立ちがはっきりされてインパクトあるので、
あれくらいの抑えた演技の方がいいですね。
それよりも、トニー・レオンが素敵で、美人な奥さんと、また絵になることで…。
文武に長けた、という役柄も引き込まれました。
監督はジョン・ウー。
MI:2とかの方なんですが、鳥を使った印象的な演出が好きな方で、今回も使っていました。
(知ってる方はすごい笑えるくらい、よく使う手法でやってます)
アクションや、スケール感のある映画は得意な方ですね。見ごたえありました。
ハリウッド映画とは違い、個人的にはアジア映画はどこかアクションとか、
泥臭い感じがするのですがイイ意味で味になっていてよかったです。
続編が4月10日に決定してますが、ちょっと先が楽しみです。
と、すっかり、映画モードなので、母を先に自宅に送り返して
また映画のハシゴをしてきたいと思います。
星4つ☆☆☆☆で。
あれ。
いつからランキングしてんだろ(笑)
11月からと公開して期間が長いので、上映時間は確認してくださいね。
それでは、のちほど。