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ネオンもちょっとキレイな名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマ。



ちょうどタイミングよく見れたのは、ジョディーフォスターの「幸せの1ページ」。




主人公は「リトルミスサンシャイン」とかのかわいらしい女の子なんですが、



科学者(生物?)の父親と、火山のある無人島で二人で住んでいます。


で、ジョディは、その女の子が愛読してる冒険小説の作家。



遠くサンフランシスコのアパートに住むジョディは人気シリーズの冒険シリーズの続きが書けずにイライラ。スランプの時に、この親子の記事をネットで発見して、小説のネタにしようと、メールで取材に協力してもらえるようにコンタクトしますが…




というのが、この作品のストーリー。


主人公は女の子なので、女の子の視点で描かれてます。
この女の子、無人島にずっと住んでるから、見た目のキュートさとは裏腹に、かなりたくましくてスゴイ。



ジョディはこれまでとは違ったコミカルな役どころで、外出拒否症、何か触ると消毒スプレーを手に擦りこむ潔癖ぶり。


パニックルームやフライトプラン、ブレイブワンといった力強い役が近年目立っただけに、すごく新鮮でした(個人的にはこっちのが好きだな)


途中、ジョディの作品中での主人公が現れてやり取りするシーンも笑えます。



あとキレイな海に、純主役の頭いい動物たちに癒されますよ。



自分の殻を破って、いつでも新しい人生を始めることができる…のが、テーマの映画




原作もあるようなので、読書もいいかも。
あ、忘れてましたが、科学者の冒険心あふれる父親(劇中に登場する冒険シリーズの主人公と二役)は「オペラ座の怪人」の男気ムンムンなセクシー俳優、ジェラルド・バトラーです。


エンディングのU2の「Beautiful Day」もハマッてよかったです。



楽しい気分になります
ただ公開してちょっと日が経つので、新聞などでチェックしてからでかけてくださいね。