ココロとカラダの癒しツアー開催中!東京駅発1時間+αで豊かな自然へ

 

 

 

 

 

 

 
今日から、七十二候の「水始涸(みず はじめてかる)」に入りました。
 
 
 
収穫時期を迎えた田んぼの水を落とし、
 
 
 
稲刈りに備える時節となったことを知らせてくれます。
 
 
 
まさに実りの秋です。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この現代において、健康や美容に関連して、

 

 

 

 

自然や季節との調和に有用な二十四節気や、七十二候、旧暦のことも書いています。

 

 

 

 

 

 

ところで、今のカレンダーに移行した、明治の改暦の時は、

 

 

 

 

日本中が、相当なパニックに陥っていたようですね。

 

 

 

 

 

 

意外と知らないですよね。

 

 

 

 

 

 

西洋に合わせて、改暦しようという政府の決定から、

 

 

 

 

実施まで、期間が、ほとんど一ヶ月程度だったようです。

 

 

 

 

 

 

そして、ほとんどの国民が長年慣れ親しんできた「旧暦」を、

 

 

 

簡単に捨て去ることに、かなりの反発を示していたようです。

 

 

 

当然かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、ここで、当時の最新思想家、福沢諭吉氏が、

 

 

 

 

『改暦弁』という著書を発行し、改暦キャンペーンを先導しました。

 

 

 

 

その内容の中で、次のような一文を、喧伝しました。

 

 
 

 

 

 

 

 
 
「日本国中の人民 此の改暦を怪しむ人は 必ず無学文盲の馬鹿者なり、
 
 
 
これを怪しまざる者は必ず 平生学問の心掛けある知者なり、
 
 
 
されば此の度の一条は 日本国中の『知者と馬鹿者とを区別する吟味の問題』というも可なり」
 
 
 
という一文です。
 
 
 
 
 
 
 
この一文だけ、冷静に読んでも、かなりのマウントの取り方ですね。
 
 
 
まさかと思って、実際、わたしも「改暦弁」のデジタル原文を見てみましたが、
 
 
 
ほんとに、書いてあって呆気に取られました。。。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
「おー、諭吉さんが言うんだったら、新しいカレンダー、受け入れよう、受け入れよう。」
 
 
 
 
という風に、なったどうかは、当時の実際の空気感は分からないですが。。。
 
 
 
 
政府のバックアップを得て、福沢諭吉は、相当の売れっ子思想家だったようです。
 
 
 
 
 
 
 
ところで、旧暦の発行などで影響力を持っていた町、
 
 
 
 
三島市は、相当な剣幕だった様子を市のHPで書いています。
 
 
 
 
 
 
そんな、三島市のHPには、改暦が、
 
 
 
はからずも「暦無くしては生きられない日本人」という姿を露呈した。。。
 
 
 
とも書いてありましたが、
 
 
 
 
 
 
これは、裏を返せば、
 
 
 
「自然のリズムと共に生きていた日本人」
 
 
 
なのだと思います。
 
 
 
 
 
 
わたしも、旧暦など知らなかった時は、
 
 
 
 
今のカレンダーが世界標準で便利だしいいじゃん、と思ってましたが、
 
 
 
 
いろいろ知ってしまうと、失った遺産も大きいなあと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本当に、現代人には、意外と知らされていないこと、たくさんありますね。
 
 
 
カレンダー1つを取ってみても。。。
 
 
 
ですので、何か興味を持ったことがあったら、
 
 
 
自分で調べるクセをつけましょう。
 
 
 

 

 

 
事実は知るべきですね。
 
 
 

 

 
 

 

 

 
 
 

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