コロナ休校で心底感謝したこと。

息子は小学校受験をしていて、
国立小の試験に2校合格したものの、
その後の抽選で2校共ハズレました。
今は近所の公立小に通っています。

試験の高倍率を勝ち抜いたのに、
最後の抽選(倍率:2倍)で2校共外すなんて、

通わない方がいい
よほどの理由があるんだよ!
と、親子で話していました。

息子にいたっては、天照大神様が
「僕のために」ハズレクジに差し替えた!
なーんてことも言っていて、

どんだけポジティブなの!!と
笑っていたのですが、これがあながち…
間違いではなかった様なのです。


ハズレクジこそが、
ご利益だったワケ!


突如舞い降りたコロナ休校3ヶ月。
しかし、我が家はフルタイム共働き。
なのに、休校中の学童は午後のみ。
(それも条件付きの預かり枠)

息子は自宅で1人で過ごせないし、
県内に祖父母や親戚もいません。
休校も1ヶ月なら何とかなっても、
3ヶ月はワーママにはお手上げです。

そこに現れた救世主が公立小!
一定条件を満たす「学童登録児童」を
午前中5時間、預かってくれるのです。

それもソーシャルディスタンスを担保し、
常時換気 × 私語厳禁 × 立席不可という環境。
(5時間ひたすら自習。親は安心^^;)

国立小だと、このような救済策はないし、
公共交通機関で通学だから、
休校解除後も感染リスクと背中合わせ。


小学校受験
ハズレクジで大正解!!


もうビックリしています。
まさかこんな日が来るなんてね。

息子は入学できなかった悔しさをバネに
中学では絶対に入学してやるんだ!と、
(彼なりに)勉強に燃えているし、

我が家はハズレクジでGot lucky!
まさか、まさかな展開でした。

怪我の功名 !?
災い転じて福となす!?
はたまた、クランボルツ博士の

これだから人生はおもしろいんだ。
(視点を変えれば、ね!)
今日も元気にフラフープダンス笑い泣き

GWは、今ある現状に感謝して、
STAY HOMEで打倒コロナ!
お家で"貯筋"に励みますグラサン