早朝からセミの鳴き声が耳に入ると共に、近隣でセミの抜け殻を多く見かけるようになりました。

 

 

 

 「空蝉(うつせみ)」とは、セミの抜け殻の事を指します。

 セミの抜け殻を目にする度、セミの羽化の確かな証の存在を感じ、生命体としての前向きな成長の段階を感じ取る事ができます。

 

 「過去を脱ぎ捨てて今をときめく」、ヒトの場合、過去に自らが犯した過ちを清算し、「立つ鳥跡を濁さず」の状態を形成してからにしたいところです。

 

 転居卒業により、人間関係をリセットしたら過去の過ちが自動的に清算されると云う意味ではないを幼い頃から教育する事が肝要だと今になって思う事が非常に多いです。

 過ちを犯す事自体が非難されているのではなく、過ちに対して謝罪をせずに開き直って生きている事への非難を受けている実態に気付いていない方が大勢いらっしゃいます。

 

 他人の物を意図的に盗ったら謝罪と共に返却するなど、日本社会での常識を弁えて生きていきたいと思います。

 私自身も、退職など、取り巻く環境を変える時には、お世話になった方々へ感謝の意をお伝えするよう心掛けたいです。

 それが他人への礼儀でもあり、しこりを残したまま逃亡を続けると、長年を経て巡り巡って自分に返ってくる事が多いと常々思います。

 

 どのように法が整備されたところで、過去の実態を知っているが僅かでも居る以上、他人の口に戸は建てられません

 最近になり、そのような事を「名誉毀損」として弁護士を雇って訴訟を起こそうとしたところ、原告が名誉毀損に至る間までの経緯をお伝えするうちに、「経緯」自体が原告の法抵触案件として逆に被告に訴訟を起こされる羽目になり、名誉毀損名誉毀損騒ぎ立てた原告側が示談金を100万円近く払わざるを得なくなってしまったと云う笑い話のような自業自得のような事が有りました。

 周囲も同情などしませんし、藪蛇のような行為です。

 法云々以前に、人としての倫理観が問われると思います。

 

 他人様に言えないような嫌がらせなど初めからしなければ済む話だと私は思います。

 遅かれ早かれ、データ改竄などの不正逮捕歴盗癖嫌がらせと云った類のものは周囲に発覚する確率が高いです。

 

 

 先日購入してきたすももを早速少しずつ剥いて食後のデザートにしているのですが、剝き方や切り方に工夫が必要だと感じています。

 

 

 すもも"Plum"と呼ばれる事が多いですが、台湾のお店で英訳されている"Plum"と言えばを指します。

 

 バラ科の果実の分類は難しいところです。

 

 

 【昨日(7月20日)のピアノの練習について】

 

 ・バッハ インベンション第1番 ハ長調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第2番 ハ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第3番 ニ長調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第9番 へ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第4番 ニ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第7番 ホ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第8番 ヘ長調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第12番 イ長調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第13番 イ短調(暗譜済)

 ・バッハ インベンション第5番 変ホ長調

 ・バッハ インベンション第10番 ト長調

 ・バッハ インベンション第11番 ト短調

 ・バッハ インベンション第15番 ロ短調

 ・バッハ シンフォニア第11番 ト短調(暗譜済)

  (※ここまでそれぞれ1~2回通しただけ)

 

 ・ショパン エチュードOp.10-4 嬰ハ短調(暗譜済)

 ・ショパン エチュードOp.10-12(革命) ハ短調(暗譜済)

 ・ショパン ノクターン第5番 Op.15-2 嬰ヘ長調

 ・ショパン バラード第1番 ト短調(一部のみ)

 ・その他(スケール、アルペジオ、半音階、その他)

 

 ※昨日、記事投稿前に就寝してしまったので、本日朝投稿ボタンを押下しています。

 

 ショパンのノクターンの難しさは、物語性と云うか、全体は部分の単純合計ではないと云う事にあると思うようになりました。

 バラードにも該当する事ですが、部分練習ばかりしていると、全体の構成を見失ってしまうので、ノクターン第5番に関しては、まず1回最初から最後まで通してから部分練習に入る事にしています。

 

 本日も熱中症に気を付けながら、1日過ごしたいと思います。