本日は、全国的に真夏日・猛暑日となった都市が多かった模様です。
真夏日とは、1日の最高気温が30℃以上の日、猛暑日とは、1日の最高気温が35℃以上の日の事を指します。
私が子ども時代の90年代前半は、天気予報を見ても1年間を通して首都圏の最高気温が30℃を超える事が稀で、7月下旬頃、最高気温の予報が27~28℃にもなれば、日射病への注意が必要だと言われていました。
90年代後半には、真夏日が日本の大半の地域に於いて全く珍しくなくなり、2000年から、高温の下で起きる全身の障害を総称して熱中症と呼ばれるようになりました。
2000年代は大学生世代の女性が夏に日傘を携行する事も珍しくなくなりました。
2010年頃までには、全国的にクールビズが浸透していた記憶が有ります。
日本の「正装」「社会人の常識」の在り方が気候の変化と共に変わり、労働者の健康状態を重視するようになったのは非常に良い流れだと思います。
これから暑さが本格化する時期なので、熱中症に注意して日々水分補給をこまめに行おうと思います。
今や、小売店のレジ打ちのスタッフも仕事中に熱中症予防のために水分補給を行う旨、断り書きが見られることが多く、労働者の健康状態への配慮と共に時代の変化を感じます。
東南アジア諸国のような真夏日が大半の国では、仕事中に飲み物を飲むのが当たり前の光景で、20世紀の日本人の感覚からすればそれはだらしないと捉えられるのかもしれませんが、その国の気候に適した方法を採択しているとも解釈出来ます。
【本日のピアノの練習について】
・バッハ インベンション第1番 ハ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第2番 ハ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第3番 ニ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第13番 イ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第9番 へ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第4番 ニ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第7番 ホ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第8番 ヘ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第12番 イ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第5番 変ホ長調
・バッハ インベンション第15番 ロ短調
・バッハ インベンション第10番 ト長調
・バッハ インベンション第11番 ト短調
・バッハ シンフォニア第11番 ト短調(暗譜済)
・バッハ シンフォニア第2番 ハ短調
(※ここまでそれぞれ1~2回通しただけ)
・ショパン エチュードOp.10-4 嬰ハ短調(暗譜済)
・ショパン エチュードOp.10-12(革命) ハ短調(暗譜済)
・ショパン ノクターン第5番 Op.15-2 嬰ヘ長調
・ショパン ノクターン第1番 Op.9-1 変ロ短調
・その他(スケール、アルペジオ、半音階、その他)
ブログ記事タイトルを「水分補給」としたのは、本日のピアノの練習中、バッハのインヴェンションを第6番以外通して練習していると、暑さを感じ、途中で立って水分補給したからです。
今月末までに、バッハのインヴェンション第6番を通して弾けるよう少しずつ練習中です。
これで1年1ヶ月間かけてインヴェンション15曲全曲練習したことになります。
ショパンエチュードを1曲通したらまたジャスミン茶で水分補給したのですが、本日は急に暑くなり、自律神経の働きが上手くいっていなかったのかもしれません。
健康第一で日々の練習に臨みたいと思います。