本日3月8日はミモザの日です。
ミモザの日が日本国内にも浸透したのか、数年前から、繁華街のお花屋さんで3月上旬になるとミモザの花が入口に陳列してあるのを頻繁に見かけるようになりました。
マリモのような手触りを想起させ、宙に浮かんでいるような実体の無さを連想する外観は、まさにこの季節の次年度の様子が定まらずそわそわする世間の雰囲気や、陽射しがやや強くなったかと思いきや、まだ完全に春物に切り替えるには早く、日によっては冬物のコートやネックアイテムが必須である気候の不安定さを表しているようです。
レモンイエローではなく、ビビッド系に近い黄色を呈している事で存在感を強調し、「黄金」や「太陽」を強く連想させているように感じます。
イタリアでは、本日3月8日に大切な人にミモザの花を贈る習慣が有るそうです。
日本国内では、今の時期、ミモザの花を使ったフラワーアレンジメントやリースが多々見受けられます。
カスミソウのような小さいサイズであるにもかかわらず、それ単独で訴えかけるものが多いミモザの花を見ると、逞しさと繊細さとが同居した春の訪れを感じます。
そして、冬物や春物のお洋服と言えば、2年前の年始セールに購入してほとんど着用していない、FRAY I.D(フレイ アイディー)のロングナロースカートがクローゼットに眠っているので、今年こそは少し着用しようと思います。
ミントグリーンとパープルとの2色、どちらの魅力も捨てがたく、色違い購入しました。
※掲載写真はパープルの上にミントグリーンを置いています。
snidelやLily Brownのお姉さんブランドがFRAY I.D(フレイ アイディー)なのですが、対象年齢層が異なる所為か、snidelとはサイズ表記が同じでも実際のサイズ感は全然違うと云うのが現状です。
サイズ0はなかなか作り自体存在しないのですが、このサイズの強みは、年始セールにも最後の最後まで残っている事が多く、格安で店頭購入出来る点です。
世の中の大抵の物事には一長一短有り、良い面に目を向けると、選択肢は少ないものの、Mサイズ愛用者の方々よりも格安で店頭購入出来る事が多いのが小さめサイズの特徴です。
ロングスカートが流行しだしてから、あまり手を出していなかったのですが、色と質感とが気に入ったので購入しました。
最近では、プライベートで外出する機会がめっきり減ったのですが、春先まで着られる物なので、大切に着用しようと思います。
【本日のピアノの練習について】
・バッハ インベンション第1番 ハ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第2番 ハ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第3番 ニ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第13番 イ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第9番 へ短調
・バッハ インベンション第4番 ニ短調 (暗譜済)
・バッハ インベンション第7番 ホ短調(暗譜済)
・バッハ インベンション第8番 ヘ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第12番 イ長調(暗譜済)
・バッハ インベンション第5番 変ホ長調
・バッハ インベンション第15番 ロ短調
・バッハ シンフォニア第11番(ト短調)(暗譜済)
・ショパン ワルツ Op.64-2(嬰ハ短調)
・ショパン エチュードOp.10-4 嬰ハ短調(暗譜済)
・ショパン エチュードOp.10-12(革命) ハ短調(暗譜済)
(※ここまでそれぞれ1~2回通しただけ)
・ショパン エチュードOp.10-3(別れの曲) ホ長調
・ショパン ノクターン第5番 Op.15-2 嬰ヘ長調
・その他(スケール、アルペジオ、半音階、その他)
一つに絞る事が苦手で、別れの曲とノクターン第5番とで最後の最後まで悩み抜いて選んだノクターン第5番ですが、先日のレッスン時、
「第24小節まで弾いてみて」
と先生から言われ、自分で練習した通りに弾いてみると、
「右手に左手を合わせている弾き方をしているから拍感が無い」
とのご指摘を頂きました。
自分では意識していなかったのですが、右手の装飾音や連符が出てくるたびに自己流でテンポを揺らしていたのです。
左手でしっかり拍を刻む練習が必要だと痛感しました。
譜読みの仕方や、随所の練習の仕方を教わったので、今週末までに修正してレッスンに臨む予定です。
このレッスンスタイルは私に合っていると思います。
気候の変動が激しい日々が続くので、体調管理に気を付けながら練習に励みたいと思います。