濃いピンク色の紫陽花はまるで大粒の宝石のようです。
昨日言及したルピシアの福袋の件については下記に記載しております。
【本日のピアノの練習について】
・ハノン 1~20番の中から10曲
・ブルグミュラー25の練習曲 10番、11番
・バッハ インベンション第8番
・ショパン 小犬のワルツ
・ショパン ワルツOp.64-2
・ショパン ワルツOp.34-2
・ショパン エチュードOp.10-12(革命)
・ショパン エチュードOp.10-4
・ショパン エチュードOp.10-8
・その他(スケール、アルペジオ、その他)
本日はショパンのワルツとエチュードに着手しました。
ワルツOp.34-2を練習していて感じた事ですが、パートが切り替わるタイミングの音色が全体の中で相当な鍵を握っている気がします。
上記添付画像の第67小節の転調する直前の音から既に次のパートへ片足どころか両足を突っ込んでいると云っても過言ではないと思うのですが、感覚的に赤枠で囲んだ部分から私は次のパートに入った気分になります。
「雨だれ」のような転調の感覚とはまた異なり、理論的に上手く表す事が出来ないのですが、捉え方が異なる気がします。
昨日言及していたスライディングの件ですが、ショパンエチュードOp.10-8の第46小節の上記添付画像の赤枠で囲んだ部分に1→1の指示が見られます(パラデフスキ版の楽譜)。
右手を痛めない程度に滑らかに弾けると良いのですが、Op.10-4ではほとんど出現しなかった右手の指くぐりが多く、更に広域にわたる為、基本的な奏法からやり直す必要が有るかもしれません。
今月は、健康第一でショパンのワルツとエチュードを練習していこうと思います。