いちごを大量に購入してみずみずしさを感じながら気分をリフレッシュしようと思います。
そのままいただいてもやや酸味が感じられて美味ですが、ヨーグルトに入れても美味しくいただける小粒ないちごです。
消費しきれない場合はジャムにして保存食に出来るので傷みをあまり気にしなくても良いのが利点です。
本日のピアノの練習について。
・ハノン 1~20番の中から10曲
・ツェルニー30番練習曲集 12番、15番、18番、30番
・ベートーヴェン エリーゼのために
・ベートーヴェン ピアノソナタ第14番 「月光」第三楽章
・ショパン ノクターン第20番(遺作)
・ショパン エチュードOp.10-12(革命)
・ショパン エチュードOp.10-4
・その他(スケール、31~33番、その他)
嬉しい事に、今月上旬から気になっていた右手の調子が完全に回復し、以前のペースで練習を続けても差し支えないと言える状態になりました。
ただ、以前のように右手が充分に開かず、ベートーヴェンの月光第三楽章などに於いてその件を痛感しております。
上記添付画像の第20小節の赤枠で囲んだ箇所について、以前はスムーズに弾けていたのですが、本日は手が開かずに打鍵する事自体難儀しています。
以前から、アルペジオの上行よりもこの箇所が苦手で、昨年も一時期難儀していました。右手を痛めた事により、以前克服したと認識していた箇所が元の木阿弥となり、状態を維持する事の難しさを痛感しております。
そこで、本日、暑さにより薄着で練習していた際、気付いた事ですが、二の腕や肩をすぼめたまま弾いているので、全身を使いこなせておらず、身体の使い方に問題が有ったが故、結果として手を痛めてしまったのではないか。
肘から先の動きよりも、肩甲骨から肘までの動きに何らかの問題が有った気がしてなりません。
ピアノを再開してから、月光に関してはこの春秋社の楽譜を使用しているのですが、ペダル記号の表記について、「ゆっくりと踏み込む」、「ゆっくりと離す」、「踏み込んで話す」、などと、全音楽譜出版社の楽譜より詳しく書かれております。
園田高弘氏により丸々1頁割いて校訂版を出版した意図について記載されている事から、何らかの意味が有るのだと思われます。
私は嬰ハ短調の激情的な曲に惹かれるのか、気付けば嬰ハ短調の曲に多く着手しておりました。
「その時惹かれた曲に取り組む」、趣味の分野であればこのような事も許容されるのでは…と思います。
ビタミンCが豊富ないちごを沢山食べて、パワフルな「月光」を弾けるよう、身体の中から強化していきたいです。