早朝6時過ぎ頃から所用でコンビニへ向かうと、10人以上の利用客がお弁当を手に取ってレジに並んでいました。
朝から総菜等が売ってある場所が近隣にそのコンビニしか無いので、需要が有る事を実感。
私自身、そのコンビニに今年初めてどころかここ数年間で初めて足を踏み入れたので、昨今のコンビニ事情に疎かったのですが、ATMのような操作機器関連よりも食品に需要が有る実態を目の当たりにして驚きました。本日が偶然かもしれませんが。
早朝ウォーキングがてら用事を済ませられて心地良かったです。
冬の早朝、降雪までは至らない程度に張り詰めた澄んだ空気は慣れてくると快いものです。
朝から2時間程ピアノの練習にも取り組む事が出来ました。
ショパンの雨だれの虜になっております。
その場で思い付いた好きな曲を適当に練習するのは意義が有るのか解りませんが、1時間程度なら良いと思います。
以前から、私は変ニ長調が好きな気がしてなりません。明るくて、爽やかで、優雅な雰囲気なのです。
幻想即興曲の中間部も変ニ長調なので、何か関連が有る気がしてなりません。
ここ数日、昼間から夕方にかけて眠気が著しかったのですが、何とか乗り切っております。
寒いのは苦手ですが、外を運動がてら数十分歩くには、適した気温かもしれないとポジティブに捉える事にします。
雪国育ちの方々曰く、1㎝程度の積雪や翌日には溶けている雪は、「豪雪」ではなく「降雪」若しくは「少し雪が舞っている」程度の認識らしいです。
「少し雪が舞っている」だけでも私の出身地の人達は皆開口一番「雪!!」と話題にする程珍しいものなのですが…。
私自身、幼少期から様々な地域に移り住んできたのですが、居住地がどこも温暖で1年間を通して一度も雪を目にすることが無い年もそう珍しくなかったので、冬タイヤや靴の問題等の話を聴くと別世界の話を耳にしているようでならないのです。
数年前、沖縄県や台湾にも観測史上初の積雪が有ったようですが、還暦を迎えた方々も人生で初めて雪をご覧になった方が多かったようです。
よく紙媒体のカレンダーの日本の絶景の写真に使用される雪景色は、生では一度も見た事が無く、「かまくら」自体も実物は未経験なので、雪があまり降らない地域に住んでいると、美しい雪景色を目にしてもあくまでも憶測でしかその空間を想像出来ない事がもどかしいです。
日本の北海道に留学していた非雪国出身の外国人が、「雪は冷たい事よりも地面が滑る事の方が困る」「寒さはすぐに慣れるけど滑り易さはいつになっても慣れない」と言っていたのですが、このような事も実際雪を体験しなければ判らない事なのかもしれません。
日本各地、世界各地に、自然災害が訪れませんように。