最近、毎朝ルピシア「キケリキー!」と云うハーブティーをいただいているのですが、適度なペパーミントの清涼感が起き抜けの状態の身体に心地良いです。

 

 

 リーフはこのような感じで、公式HP掲載写真よりも実物は若々しい印象です。

 蒸らし過ぎるとローズマリーの風味が強くなる傾向です。

 意外に二煎目もペパーミントの風味が感じられるので、今ではお気に入りのお茶のうちのひとつです。

 

 「コケコッコー」ドイツ語で表現すると「キケリキー!」だとの事で、鶏の鳴き声はドイツ人にとって「キケリキー!」と聴こえるのでしょうか。

 「ククルグー!!」のような感じで唸っているように聞こえる時もある気がするので、擬声語を表すのは難しいです。

 

 本日は、朝の天候によってはピアノの練習を取り止めようとも思ったのですが、案外普段通り練習に取り組む事が出来ました。

 降雪の予想や新型コロナウイルス関連のニュース等に目を通すと、普段通りの日常生活を送る事が難しくなりそうですが、目前の出来る事に取り組みながら日々を過ごしたいです。

 

 そこで、天候や昨今の感染状況を踏まえ、来週入れていた毎月通っていた歯医者の歯垢除去するお手入れの予約をキャンセルしました。

 この件について、昨年から定期的に通うにつれ、月1ペースでの診察は必要か否か熟考の末、3ヶ月に1度程度で構わないのではないかとの結論に至っております。

 通い始めた頃は毎月診察の必要が有ったと思いますが、現在は通院前より自分で出来る事も多くなり、雪やコロナ関連のリスクを冒してまで来週も行く必要が有るか考えると、おのずと結果は出てきます。

 

 バッハインベンションシンフォニアを長らく放置したままで、本日NHKの「ららら クラシック」にてインベンション1番が取り上げられていたのを観て、明日余裕が有れば少し取り組んでみようと思いました。

 バッハについては楽譜を用意しても開こうともしないのですが、ショパンの楽譜は特に課せられた訳でもないのに積極的に開いてすぐに練習に着手する…これが興味の有無の差なのだと思います。

 世間でどれ程話題になっていようとも、全く調べようともしないどころかそこにURLが直接貼ってあっても一回もクリックしていない事柄と、生活圏のどこにも話題になっている処が無い状態でも自分から能動的に調べたり取り組んだりする事…この境界線がどこに引かれているのか判りませんが、趣味で取り組んでいる限り興味の有る事だけ着手していれば構わないと思うと気が楽です。

 バッハやショパンに限らず、大抵の物事に言える事ですが、周りの人が話題を振ってきても全く興味を惹かれないものや話を聴くだけで苦痛な事柄と、自分から調べようと思う事柄の差、これらが興味の有無の差で、相手の話術云々の問題では無いと実感しております。

 昔、学生バイト先で上司の「興味の無い人が話をしてきたらあなたはどうしますか」と云う質問に、「周りに居る時点で興味の無い人では無いので想定できません」と回答した人がおり、その後に続いた人達も同様「興味の無い人と云うのがよく判らない」「話をする仲なら興味が無い人と云う事態は無いのではないか」との趣旨の回答が続き、相手が同じ空間に存在する人間ならば全く興味が無いと云う事が想定しづらいが故、モニター越しでは無く直接話を振られる事の大切さを今痛感しております。

 TV番組やYouTubeは一方通行であるが故、興味云々の前に文字以外の反応が大切だと思うのです。

 

 今夜暴風雪の恐れとの予報ですので、無事過ごせますように。